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ブックマーク / kazuyomugi.cocolog-nifty.com (4)

  • ジップの法則-ポジティブ・フィードバックを考える: 日々の生活から起きていることを観察しよう!! by ムギ

    一般的な情報源では得られにくい視点を、経済評論家の勝間和代が独自の切り口や事例による考察で先読みします。 大変ご無沙汰しています。半年ぶりに近い更新です。 今回は、ジップの法則から、ポジティブ・フィードバックについて、考えたいと思います。 ジップの法則とは、サイズがk 番目に大きい要素が全体に占める割合が 1 / k に比例するという経験則であり、パレート分布の一種です。「ジフ分布」とか、「ジフ構造」といわれることもあります。 このジップの法則は、 -単語の使用頻度、全体あるいはなどのセグメント別 -ウェブページへのアクセス頻度など、コンテンツへの人気 -都市の人口 -収入分布、特に上位 などに適用されると言われています。 要は、上位のものにいろいろなものの頻度が集中し、それが上位になるほど、わずかなランクの違いが大きな差を生む、という理論です。 例えば、1位と2位と3位の都市の人口を比

    yuco
    yuco 2006/11/22
  • CD、テープを聴いて勉強しよう!!: Psycho-Cybernetics 心の制御についての古典かつ名著を聴く

    あなたの通勤電車が書斎に! 経済評論家で会計士の勝間和代がビジネスに役立つオーディオブックを厳選して紹介します。 Psycho-Cybernetics by Maxwell Maltz 今回は、心と体の動きの仕組みを説いた古い名著であるPsycho-CyberneticsのAudio Bookを紹介します。このは、累計で3,000万部売れているそうです。 Psycho-Cyberneticsは著者の造語ですが、直訳すると「精神が行動の制御に与える影響」といったところでしょうか。出版されたのは約20年前で、3年前にダン・ケネディにより新版も出ましたが、原盤の方がCD 2枚組でシンプルなので、こちらで十分だと思います。 このの著者のMaxwell Maltzは医師でして、なぜ、同じ重症患者で、同じ治療をしても、治る人と治らない人が出るのかということに着目して、どうもそれは、心のイメージや考

  • 無意識認知の力~blinkとオーラとNLP

    一般的な情報源では得られにくい視点を、経済評論家の勝間和代が独自の切り口や事例による考察で先読みします。 今週は、これまで私たちがなんとなく感じている、「無意識による認知の力」についてまとめたいと思います。 以前、もう一つのブログでblinkという洋書を紹介しています。このblinkは、意識的な判断よりも速い、無意識層の認知における、人間の瞬時の判断について、さまざまな事例をまとめた意欲的なです。まだ残念ながら邦訳は出ていません。 blinkの中では、以下のような実例が出てきます。 -2000年前の彫刻というふれこみの美術品について、科学者が1年以上かけてさまざまな分析を行って物と考えたものについて、美術専門家や彫刻に携わる人たちは、一目見た瞬間に「これはFresh(=新鮮)だ」という違和感を持ち、偽物と瞬時に判断できた。 -トランプのデッキを4つずつまとめて、赤いもの、青いものに分け

  • 日々の生活から起きていることを観察しよう!!: 階層化社会に直面すると言うこと

    一般的な情報源では得られにくい視点を、経済評論家の勝間和代が独自の切り口や事例による考察で先読みします。 昨日の土曜日の夜、NHKの「日の、これから」という市民を招いた討論番組に縁があって出席してきました。 ただ、残念ながら、番組の構成上、50人の市民になるべく発言させようとしたこと、一部のゲストのやや偏った意見が多かったことから、私を含め、マイノリティの支援にたった側の意見が通りにくかったと思いますので、もういちどブログの形で、まとめてみたいと思います。 まず、番組の趣旨は「若者の問題について討論する」ということが問題意識でした。 そして、私が一番行ってほしくなかった結論は 今の若者はたるんでいて、チャンスはいくらでもあるんだから、がんばればなんとかなる ということです。 案の定、結局そういう結論でまとまってしまいました。 では、なぜそれに反対なのか。私はその意見に、権力側の大きな欺瞞

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