概要 ハーバードのキャンパスでは、建物がハーバード・ヤードと呼ばれる芝生の庭を取り囲む。この庭には大きいオークの木がたくさん植わっていて、リスに住み場所を提供する。私の研究室がある建物、Aiken Computation Lab.(エイケン・コンピュテーション・ラブ)は、ノース・ヤードと呼ばれる庭を取り囲む建物の一つ(参照:地図)。春夏秋冬、この庭にはえさを捜しにリスが走り回る。大学院に入学、「いつかきっとこのリスたちと遊んでやるんだ」と心に決めてはや四年、数々の実験、試行錯誤の結果、我々は効果的、効率的、さらに経済的にリスと遊ぶ方法を研究、開発。荷造り用の紐とピーナッツを使用する手法により、長時間にわたりリスと遊ぶことに成功。近距離からの写真撮影、リスの知能判断を行った。 実験機器 荷造り用の紐、ピーナッツ 紐は志を共にする研究者ニコラス・グロイのアパートに転がっていたものを使用。ピーナ