このブログは今まで、「よし、文章にまとめられるな」と思った内容を、まとまった時点で書く傾向にあったのだけど、ちょっと気分を変えて、着想段階でもどんどん文章にしてみようかと思った。書きながら考えるようなことをしてみようと。きっと他の誰かがすでに書き表していて、改めて書くのは無駄なのかもしれないけど、自分なりに考えた道筋を残しておくのは悪い事ではないだろう。 そんなわけで、少し前から思いついていたのだけど、まだまとまらないことを書き始める。 「少年」と「少女」は対になることばだ。「少年」が成長したものが「青年」にあたる。さて、「少女」が成長すると何になる? 辞書で意味を引くと、実は「青年」は男女両方を含むことばだ。だから「少女」もやがて、「青年」になる。でもなんだかそれって実感として繋がらないというか、奇妙な感じがするよね。 せいねん 【青年】 (1)青春期にある若い男女。一四、五歳から二四、