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ブックマーク / saebou.hatenablog.com (2)

  • 『ヴァギナ・モノローグス』レビュー - Commentarius Saevus

    木の俳優座で『ヴァギナ・モノローグス』を見てきた。 で、すごい面白かったんだけど、全然客入ってないのはよろしくないと思った。俳優座は結構大きい劇場なんだけど、真ん中の列前寄りしか埋まってなくて、両脇は全然誰も座ってない。というか、そもそも手話でやる『ヴァギナ・モノローグス』を六木の俳優座とかでやるのが間違っているのでは…下北あたりの小さくて客とステージの距離が近い劇場でやったほうが場所柄にもあってるしいいんじゃないかと思う。 あと、来た客を全員真ん中前寄りの席に寄せて座らせるのもよくないと思う。私、普段は全然周りの人とか気にならないし、別に分離主義者とかではないし、こういうことをおおっぴらに言うべきではないとも思うのだが、今回の芝居に限っては両隣がデカい男の人でなんか嫌だった(意外に男性客が多かったのだが、とくにイスラム女性のモノローグを聴いているときは両隣が男の人なのはすごい嫌だな

    『ヴァギナ・モノローグス』レビュー - Commentarius Saevus
  • スカーレット・オハラを全力で擁護する - Commentarius Saevus

    えーっ、たまたまこんなエントリが目に入った。 「ライトノベルに携わる人々は今一度「風と共に去りぬ」を読むといい」 私、これの前半で扱われているライトノベルについては全く知識がないので何も言う資格ないのだが、後半の『風と共に去りぬ』に関するくだりにすごい驚愕した。 …以下引用… 「小説に限らずなんでもそうなのだが、当の面白さや楽しみというのは、苦みや痛みと不可分なものである。コーヒー当のおいしさは苦みの中にこそある。小説の面白さは、感情移入しにくい、むしろ嫌悪感さえ抱かされるような、強烈で個性的なキャラクターの中にこそあるのである。 例えば、「風と共に去りぬ」のスカーレット・オハラは、冒頭では、あらゆる読者から眉をひそめられそうな性格をしている。彼女はなにしろ友人の恋人に横恋慕し、あまつさえその友人を陰ではバカにし、悪口を言い、蔑んでいるのだ。 だから、たいていの読者は最初スカーレット

    yuco
    yuco 2009/07/11
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