公開から約1カ月で観客動員数257万人、興行収入38億円(6月20日時点、興行通信社調べ)を突破している「シン・ウルトラマン」。劇中で、巨大怪獣(劇中では禍威獣)に立ち向かう政府組織「禍特対」が使用しているPCの写真を公式アカウントが投稿している。 シルバーの外観と凹凸のある天板、「Panasonic」ロゴ、型番の「CF-LV」から、パナソニックのノートPC「Let’s note」のLVシリーズとみられる。投稿された写真から利用者名は「滝明久」とあり、有岡大貴さんが演じる禍特対メンバーの非粒子物理学者が作中で利用しているPCとみられる。PCの奥には、外付けの冷却ファンと思われるアイテムも確認できる。 LVシリーズは、14インチの液晶ディスプレイを搭載したモバイルノートPCで、最近では珍しくDVDやブルーレイディスクを扱える光学式ドライブを内蔵している。個人向けは2021年春モデルの「CF-