いよいよ12月20日の最終回を残すのみとなったTBS系ドラマ『逃げるは恥だが役に立つ』(以下、「逃げ恥」)。もう火曜日に「逃げ恥」を見ることができない「逃げ恥ロス」におびえている人も多いのではないだろうか。今回は、ドラマの主役である津崎平匡(星野源さん)と森山みくり(新垣結衣さん)が2人で暮らす部屋のインテリアに注目。どんなイメージで2人の住まいが作られたのか、美術協力をした大塚家具に話を聞いてみた。 男性一人暮らし、でも女性も居心地よい空間 今回、取材に応じてくれたのは、同社営業企画部の柴田千穂さんだ。 ――よろしくお願いします。今回、「逃げ恥」で美術協力をされた箇所を教えてください はい。大塚家具は、ドラマの中心舞台である津崎平匡の自宅インテリアの美術協力をしています。 ――あの家で毎週いろんなことが起こるのでドキドキしています。全体のインテリアのイメージはどのようなものでしょうか?