【槇原敬之さんの逮捕に対するERA声明】 私たちは、昨日、覚せい剤取締法違反で逮捕された槇原敬之さんについて、各報道機関に対し、有罪であることを前提としない、冷静かつ慎重な報道を行うよう求めるとともに、各メディア等に対し、過度な自粛による槇原さんの楽曲の使用を控えることのないように求めます。 昨日、ミュージシャンの槇原敬之さんが、東京都内のマンション内で覚せい剤を所持したとして、覚せい剤取締法違反で逮捕されたとの報道がありました。 しかし、報道によると、被疑事実は、今から約2年も前の平成30年4月の所持の事実です。しかも、同居していた人物が所持していたもので、その人物は起訴され、有罪判決が出て確定しているにもかかわらず、槇原さんは2年近くも逮捕・起訴がなされていなかったことには、大きな疑問が残ります。 また、現時点での報道によると、逮捕時の所持品検査や家宅捜索でも、薬物が発見されておらず、