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ブックマーク / medicalnote.jp (2)

  • 新型コロナとワクチン 「インフォデミック」をいかに防ぐか―宮田裕章先生が語る対策

    この新型コロナウイルス感染症に関する記事の最終更新は2021年07月08日です。最新の情報については、厚生労働省などのホームページをご参照ください。 新型コロナウイルス感染症に関し、世界保健機関(WHO)はウイルス感染と同様に「インフォデミック」への警戒も呼び掛けています。インフォデミックとは、「情報」と「感染症」を意味する英語を掛け合わせたWHOの造語で、病気の発生時にデジタルおよび物理的環境に、誤った情報や誤解を招く情報があふれることとされています。そうした情報の拡散を見過ごせば、健康に害を及ぼすような混乱や危険な行動を引き起こす恐れもあります。新型コロナワクチンでも、誤った情報による混乱から接種拒否をする人が続出する可能性もありました。情報プラットフォームのグーグルと連携し、正しい情報の拡散に努めてきた慶應義塾大学医学部医療政策・管理学教室教授、宮田裕章先生に、インフォデミック対策の

    新型コロナとワクチン 「インフォデミック」をいかに防ぐか―宮田裕章先生が語る対策
  • 急性大動脈解離の原因と症状―激しい背中の痛みや吐き気が特徴

    突然背中や胸に激しい痛みが発生する急性大動脈解離は、発症後数時間以内に病院で治療を受けなければ命に危険が及ぶ疾患です。大動脈瘤と違って病気の発生個所が広範囲に渡り、痛みの位置も変化していくという特徴があります。ショック死してしまうことも少なくないため、特徴的な痛みの症状が現れた場合は直ちに救急車を呼ぶことが重要です。急性大動脈解離の原因と症状について、熊大学病院心臓血管外科教授の福井寿啓先生にお話しいただきました。 急性大動脈解離とは? 大動脈の血管の内膜・外膜が裂ける病気 動脈解離とは、血液の通り道である血管の壁(血管壁)に血液が流れこみ、内膜に亀裂が入ることで、血管の内膜と外膜が裂けていく病気です。突然解離が起こる急性動脈解離と、徐々に解離が進行する慢性動脈解離がありますが、解離は基的に急激に発症し、解離の範囲はその時点でほぼ確定します。そのため、急性と慢性の定義は解離が発症してか

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