東京は医療崩壊真っ只中だが、もう出せる手も出し尽くしていて、あとは成すがままに「しっかりとやっていく」という気持ちだけで対処するらしいので、おおよそ(暗い)未来が見えてきた感じがある。 政府は先手先手で策を講じているという姿勢を見せたいのだと思いますが、ロナプリーブにしても酸素ステーションにしても期待の新薬にしても、治療という行為自体が感染症対策において後手の方策に過ぎないことを理解されてない気がします。 — 狛江 (@komaest555) August 14, 2021 この意見は本当にもっともで、「治療体制をどれだけ拡充してもそれは(もちろん助けにはなるが)後手でしかない」ことが理解されていないようだ。それはなぜか。 定数で増やすものと指数関数的に増えるもの指数関数とはなんぞや、ということは長くなるので別の機会に解説したい。とにかく放っておくとやべーほど増える関数だ。どれくらいヤバい
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