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Interviewと黄金列車に関するyukattiのブックマーク (2)

  • 【著者インタビュー】佐藤亜紀『黄金列車』/ユダヤ人の金銀財宝を積み込んだ列車の迷走劇|P+D MAGAZINE

    1944年にブダペシュトを発ち、道中、保管庫に立ち寄ってお宝をごっそり積み込んだ通称・黄金列車。その約4か月に亘る迷走劇を、積荷の管理を命じられた大蔵省の中年職員らの奮闘を軸に描いた傑作。 2020/05/09 【ポスト・ブック・レビュー 著者に訊け!】 第二次世界大戦末期、文官としての交渉術でユダヤ人の財宝を守った役人たちを 硬質な文章で描出する傑作 『黄金列車』 1800円+税 KADOKAWA 装丁/柳川貴代 装画/西村隆史 佐藤亜紀 ●さとう・あき 1962年新潟県生まれ。91年『バルタザールの遍歴』で第3回日ファンタジーノベル大賞を受賞しデビュー。03年『天使』で芸術選奨文部科学大臣新人賞、08年『ミノタウロス』で第29回吉川英治文学新人賞など、ジャンルや国境を軽々と越えた物語群で読者を魅了する博覧強記の人。音楽にも精通する。「いずれはヨーロッパのどこか、物価がなるべく安い国に

    yukatti
    yukatti 2020/10/21
    週刊ポスト2019年11.29号より
  • 【著者に訊け】佐藤亜紀氏 冒険小説『黄金列車』

    【著者に訊け】佐藤亜紀氏/『黄金列車』/1800円+税/KADOKAWA 今となっては「?」が、幾つも浮かぶ話ではある。そもそも第二次大戦中にハンガリー政府が押収し、ソ連の侵攻を恐れて国外に移したユダヤ系住民の個人資産は、国有財産と呼べるのか? はたまた賄賂にまで領収書を書かせる役人が、当にイイ役人なのか……。 佐藤亜紀氏の新作は、その名も『黄金列車』。1944年12月にブダペシュトを発ち、道中、保管庫に立ち寄ってお宝をごっそり積み込んだ、通称・黄金列車の約4か月に亘る迷走劇を、積荷の管理業務を命じられた大蔵省の中年職員〈エレメル・バログ〉らの奮闘を軸に描く、冒険小説だ。 ハンガリー~オーストリア間を横断する巻頭の経路図に壮大な活劇を期待すると、おそらく作品全体を覆うどんよりした空気や、銃一つ抜かない地味な闘いに、一旦は戸惑うはず。だが、軍人ならぬ文官の彼らが、お役人として粛々と業務に徹

    【著者に訊け】佐藤亜紀氏 冒険小説『黄金列車』
    yukatti
    yukatti 2019/12/06
    佐藤亜紀さんインタビュー。週刊ポスト2019年11月29日号。『黄金列車』について、着想のきっかけや登場人物のこと、考え方など詳しく語ってらっしゃいます。
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