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ブックマーク / zenn.dev/lacolaco (3)

  • Angular: テンプレート駆動フォーム再考

    Angular のフォームAPIにはテンプレート駆動フォームとリアクティブフォームの2種類があり、リリース当初からその使い分けは常に議論の種になってきた。Angular v14から導入された Typed Forms が現状はリアクティブフォームだけに適用されることもあり、歴史的にはリアクティブフォームのほうが好まれてきたように思う。だがその評価がなんとなくの惰性によるものになっているような感覚がある。ここでは、Angular v16 を前提にしてあらためてテンプレート駆動フォームを評価してみたい。 リアクティブフォームの利点だと考えられているもの 公式ドキュメント では、2つのアプローチを使い分ける理由が次のようにまとめられている。 Reactive forms provide direct, explicit access to the underlying forms object m

    Angular: テンプレート駆動フォーム再考
  • Angular: NgIfを合成したフィーチャートグルディレクティブ

    Angularの組み込みディレクティブ NgIf を使って、ある条件を満たすときにだけビューの一部分を描画するケースは多い。たとえば、特定の権限を持つユーザーにだけ表示されるビューを実装することがある。 NgIf を直接使う場合には、その条件ロジックをテンプレートあるいはコンポーネントで持つことになる。一箇所だけならよいが、同じようなロジックを多用するならそのロジックを含めて再利用可能にしたい。 今回はそのようなフィーチャートグルのユースケースをAngular v15で導入された hostDirectives 機能を使って実装してみよう。 サンプルはStackBlitzに用意した。以下、要点をかいつまんで解説するが、あくまでも概念実証的なサンプルコードなのでくれぐれもこのままプロダクションコードなどに転記しないように。 次のコードで、AuthDirective に NgIf ディレクティブ

    Angular: NgIfを合成したフィーチャートグルディレクティブ
  • 2021年に使いたいAngularサードパーティライブラリ10選

    こんばんは!Google Developers Expert for Angularのlacolacoです。この記事はAngularアドベントカレンダー 2020、25日目の記事です。 毎年最終日を書かせてもらってますが、いつものような「一年のふりかえりと来年の予想」ではなく、今年はカジュアルにライブラリ紹介させてもらおうと思います。 気になったものがあればぜひ来年趣味仕事プロジェクトで使ってみてください。 Angular専用ライブラリ ngneat/reactive-forms ngneat/reactive-forms: (Angular Reactive) Forms with Benefits 😉 AngularReactive Formsとほとんど互換性を保ったまま、家に不足している型チェックをサポートしたライブラリです。 公式のロードマップでAngular Forms

    2021年に使いたいAngularサードパーティライブラリ10選
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