2006年はSNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)という単語が市民権を得た年だ。その立役者がSNS最大手のmixi(ミクシィ)。9月14日に東京証券取引所マザーズ市場に上場し、世間の注目を浴びた。何しろ、NHKのシニア向け番組でSNSの利用方法が放送されたり、電車の中刷り広告に社長の顔写真が掲載され、「2006 ユーキャン新語・流行語大賞」にも選ばれるなど、広く一般に認知された年だったと言える。2006年を振り返りつつ、2007年のmixiの戦略を聞いた。 ――2006年はどんな1年でしたか。株式上場という節目もありましたが……。 笠原:2006年については、非常に密度の濃い、長い1年だったと思いますね。上場の影響については、やはり認知度の面で大きかったと実感しています。もう少し、目立たずにすむのかなと思っていたんですけど……。 mixiに対する注目度は、笠原氏にとっても予想外
「恋愛できなくても困らない」 性体験のない男性でつくる「全国童貞連合」という会がある。メンバーは20〜30歳代を中心に現在約260人。 ホームページには、〈黙っていたんじゃいつまでたっても女神は舞い降りてこないぞ。勇気を出して自分をアピールするのだ〉などと勇ましい言葉があふれている。 会長の渡部伸さん(33)と、東京・赤坂で待ち合わせた。昼食を誘い、何を食べたいかを聞くと、「お任せします。自分で決められないんです」。 広告デザイナーという、ある意味、華やかな世界で仕事をしている。人当たりもいい。だが、これまで一度も女性と付き合ったことがない。 8年前、一つ年下の相手に初めて交際を申し込んだが、あっけなくふられた。直後に、友人数人と会を発足させ、ネットで同士を募ってきた。「一人だと内気なのですが、仲間が集まるとちょっとは強くなれるんです」 年に1、2回懇親会を開く程度で特別な活動をしていない
人と一緒に楽しく仕事をしたい〜ソフトバンクモバイル執行役副社長 富田 克一氏(1) (聞き手:三浦 優子=フリーライター) 富田克一氏は、2006年、62歳にしてソフトバンクモバイルに転職した。現在は同社で営業を担当する執行役副社長を務める。 富田氏は、1967年から2002年までの間、NECで働き、執行役常務にまで上りつめた。その後は、NECフィールディングで社長を務めている。年齢的にも、経歴的にも仕事をやめて悠々自適の生活を送ることが可能だったはずだが、ソフトバンクモバイルで仕事することを選択。60歳を過ぎても、前向きに仕事に挑戦するビジネスパーソンだ。だが取材の場に表れた富田氏が、開口一番切り出したのは意外な言葉だった。 出世したいと思ったことは一度もない 富田 取材を始める前にあらかじめ言っておくと、今回、取材依頼書をもらって、「自分はこの企画には相応しくない」と思ってし
昨年(2006年)は「Web 2.0」の流行とともに,その代表と目される米Googleの評判がピークに達した年として記憶されるだろう。しかし,その影響力が増すに連れ,いわゆる「Google 八分」の言葉に見られるような警戒感や反感も高まっている。 今や検索エンジンはインターネットへの玄関口であるばかりか,テレビや新聞に匹敵する強力なメディアとして認知され始めた。それだけに,検索エンジンがアメリカの一企業に牛耳られているという現状は,各国で危機感や対抗意識を生み出している。 例えば日本では昨年7月,経済産業省が産学連携で国産検索エンジンを開発する「情報大航海プロジェクト」を開始した。その少し前には,フランスでも同様のプロジェクト「Quaero」(クエロ)が始まっている。いずれも政府主導でGoogleに対抗しようとする試みだ。これらが成功するためには何が必要か?それを考えるには,Googleが
入社3年目ですが,SEとしての将来のキャリアが描けません。同期が他業種へ転職していくのを見ると,焦りを感じます。 (ソフト開発会社勤務,SE/女性・25歳) A: 焦るな。転機となる出会いを求め続けろ! 「SEという仕事は全く自分に向いていない」と確信していて,誰に相談しても答えがそうならば,転職を勧めます。でも,これは簡単に出せる答えではありませんよね。 SEとしてのキャリアを入社3年で描けないからといって悩む必要はありません。私がSEからコンサルに転職したのは,36歳の時でした。 人生の転機には,「これだ!」と感じる人や物との出会いがあるものです。私が日本IBMに就職したのは,学生時代に雑誌でマイクロプロセサの存在を知り,「これこそ俺がやりたいことだ!」と感じたからです。 筆者の周りにも,「これだ!」と感じて転職し,成功した人間はたくさんいます。もちろん,なかには失敗した人間もいますが
前回の記事で、初めてSecond Lifeにログインし、初心者の島「Orientation Island」に降り立ち、歩いたり飛んだりする方法を学んだ。次はアバターの外見を変えてみよう。 Orientation Islandを歩くと、男女の看板が立っている場所がある。ここでは、自分のアバターの外見を、その看板の画像と同じ姿に変える方法を教えてくれる。さっそく自分のアバターを、女性の画像「Female Outfit」と同じ姿に変えてみよう。 まずは看板の画像を左クリック。すると「『Female Outfit』というオブジェクトをプレゼントします」と書かれた青い画面が右上に現れる。画面中の「Keep」のボタンをクリックすれば、「Femele Outfit」が自分のアイテムフォルダ「Inventory」に保存される。 画面右下メニューにある「Inventory」をクリックし、Female Out
12月に開催された「デジタル・フォレンジック・コミュニティ2006」では、日本版SOX法の成立を踏まえ、さまざまな観点からデジタル・フォレンジックについての議論が交わされた。 12月18日~19日の2日間、「デジタル・フォレンジック・コミュニティ2006」(主催:デジタル・フォレンジック・コミュニティ2006、特定非営利活動法人デジタル・フォレンジック研究会)が東京都内で開催された。 このイベントは2004年から開催されてきた。第3回となる今回は「J-SOX時代のデジタル・フォレンジック」をテーマに、デジタル・フォレンジックと密接な関係のある内部統制の話題を中心とした講演が行われた。 デジタル・フォレンジックは、コンピュータが持つさまざまな情報を犯罪捜査や訴訟に役立てるための技術体系として発達してきた。コンピュータを証拠品として押収したり、サーバのログを差し押さえるなどして、それらの情報を
You are about to permanently delete this entry. When you delete an entry, you also delete any comments and trackbacks associated with it. This action cannot be undone. Delete|Cancel ラスベガスからシアトルに2日ほど滞在し、日本に戻ってきました。 ラスベガス滞在中に訪問したレストランは以下の通り、 Morton's of Chicago シカゴが本店で全国に展開、シアトル、ニューヨーク、ロスアンジェルス、サウスコースト・プラザ、フィラデルフィアなどなど制覇していますが、ラスベガス店には滞在中に必ず一度は訪問しております。今回は、CESが開催される前の日に鉄道関係のNPOの総会をしたのでそのメンバー総勢10人でステ
政界の動きは目まぐるしく、なかなか追いついていけないうちに、あれよあれよという間にホワエグ断念に追い込まれたようです。 http://www.asahi.com/politics/update/0116/011.html http://bizplus.nikkei.co.jp/genre/top/index.cfm?i=2007011608740b1 http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20070116i215.htm http://www.sankei.co.jp/seiji/shusho/070117/shs070117000.htm http://www.mainichi-msn.co.jp/seiji/kokkai/news/20070116k0000m010170000c.html 主要各紙を並べてみましたが、日経を除き、各紙とも見出しに
この場合、9時間が今週予定以外の仕事にかけることができる時間と言うことになります。少なくとも9時間未満の仕事であれば、急な割り込み仕事が入ってきても対応できるわけです。この時間を把握しておくのと把握しておかないのでは、急な仕事やアポイントを依頼したときの返答が変わってきます。 例えば今週の時間が明らかに余裕がないのが分かっているのであれば、あいまいに引き受けることなく断れるでしょうし、「今週は忙しいので来週なら対応可能です」と具体的に延期できるでしょう。 ある作業を依頼した上司が新たな仕事を重ねて依頼してきたのであれば、「その仕事をやるには、前に頼まれた仕事は来週になるかもしれません」と警告することも可能でしょう。要は自分の仕事を、会社の予算のように配分してしまえばいいのです。そうすることで、少なくとも自分の時間については“予約”できるのです。 作業時間をカレンダーに書き込んでしまおう 作
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