元モーニング娘。の後藤真希を姉に持ち、自身もダンスボーカルユニットEE JUMPのメンバーとして活躍するも、不祥事によってデビュー3年目で引退。2007年には銅線窃盗事件で逮捕され、懲役5年6ヶ月の判決を受けた後藤祐樹(36)。 登録者数12万人を誇るYouTubeチャンネルの運営、格闘家・朝倉未来との対戦で新たに注目を浴びている彼が、2022年11月3日に自身のYouTube上でアイドルの芹澤もあ(16)が長女であることを公表した。
伊藤は、中学時代からジュビロ磐田ユースで活躍。世代別日本代表にも度々選ばれていた。 「十八歳でトップチームに入り、昨年ドイツへ。今年6月のパラグアイ戦でA代表デビュー。カタールW杯のメンバー入りも期待されています」(スポーツ紙記者) 日本中のサッカー少年の憧れの的であるA代表にまで登りつめた伊藤。だが彼には知られざる顔がある。それがA子さんとの関係だった。 避妊具は着けずアフターピルを『買いなよ』と現金を渡した 「2人は小学校・中学校の同級生でした。中学2年の時、伊藤君がA子に一目惚れした。A子は当初、断ったようですが、次第に惹かれ合うようになった。お互いの家や近所の喫茶店などでデートをしていました」(前出・友人) 伊藤とA子さん その後、2人は別々の高校に進学。伊藤がサッカーで多忙になったことで、別れることになった。だが高校卒業後のことだ。 「伊藤君に呼び出され、A子が食事だけのつもりで
統一教会(2015年に世界平和統一家庭連合に改称。本稿では統一教会と記述)の関連団体幹部が、当時の下村博文文科相(68)側に陳情したり、政治資金パーティのパーティ券を購入したりしていたことが、「週刊文春」が入手していた内部文書からわかった。 下村氏と統一教会の関係性 特に下村氏は、統一教会が世界平和家庭統一連合への名称変更が認証された際、宗教法人所管の文化庁を外局に持つ文科省の大臣だった。 「霊感商法などが社会問題化する中、統一教会は1997年以降、文化庁に世界平和家庭連合への名称変更を申請してきましたが、なかなか認証されなかった。それが、下村氏が文科相だった2015年8月に一転、名称変更が認められたのです。それだけに、下村氏と統一教会の関係性に注目が集まりました」(政治部記者)
38年前、京大卒の父が自死する。母は統一教会に入信し財産をほぼ寄附して、再三、韓国に渡るようになる。さらに1歳上の兄が難病で失明した。山上は奈良有数の進学校に通いながら、大学進学もままならず、入隊した海上自衛隊で自殺未遂。事情聴取に語ったのは、統一教会への恨みだった。銃撃事件を聞いた母は洩らした。「教義に反することは…」。 「ドーン!……ドーン!!」。7月8日、午前11時31分。憲政史上最長、通算8年8カ月にわたって日本を率いた元首相を2発の凶弾が襲った。終始不気味なほど冷静に、許されざる大罪を犯した容疑者は、一体何者なのか。 「あの子の母親は統一教会の催しで韓国に入り浸ってなかなか帰って来なかった。あの子は宗教にハマる母のことでずっと思い悩み、長いこと苦しめられてきたんですわ」 こう告白するのは傘寿が近づいても矍鑠(かくしゃく)とした様子の“暗殺犯”の父方の伯父、その人である。今回、事件
弁護士の同席を認めず「加害生徒にも未来がある」 母親としては、弁護士にはあくまで自身の代理として調査結果の聞き取りなどを行ってもらう予定だったが、Y中学校側は急に態度を硬化させた。前出の親族が続ける。 「母親が弁護士の同席を学校側に求めたら『弁護士が一緒では話すことができない』と、母親一人で来るように指示を受けました。母親は仕方なく、体調がすぐれない中一人で学校へ行きました。その話し合いの場で、教頭先生から『わいせつ画像の拡散は、校内で起きたことではないので学校としては責任は負えない』『加害生徒にも未来がある』などと突然告げられたそうです。その話を母親から聞かされた爽彩は『どうして先生はイジメたほうの味方にはなって、爽彩の味方にはなってくれないの』と泣いたそうです」 爽彩さんがイジメをうけた後に描いた絵 その後、加害者のC男、D子、E子が通っていたZ中学校から「加害者の保護者から謝罪の場を
6項目の事実について「イジメだった」と認定 昨年2月13日に自宅から失踪し、翌月に旭川市内の公園で雪の中で亡くなっているのが見つかった爽彩さん。文春オンラインでは2021年4月15日から記事を公開し、これまでに爽彩さんが中学入学直後から凄惨なイジメを受けていたこと、失踪直前までそのイジメによるPTSDに悩まされていた事実などを報じてきた。 これらの報道を受けて、昨年4月に旭川市教育委員会はイジメで重大な被害を受けた疑いがあるとして本件を「重大事態」と認定。昨年5月に設置された第三者委員会はイジメの事実確認や爽彩さんが亡くなったこととの因果関係などの再調査を進めていた。 委員会の発足から10カ月が経った3月27日、第三者委員会は旭川市内で母親と弁護団に調査報告を行った。2019年4月から2019年6月までの「事実経過」をまとめた中間報告書を読み上げ、これまで頑なに「イジメと認知するまでには至
ロシアがウクライナへの全面侵攻を開始してから約1週間。刻々と変化する戦況や現地での痛ましい被害が伝えられるなか、未だに見えないのが「プーチン大統領の思惑」だ。プーチンは何を求め、どんなシナリオのもとでこの侵攻を行っているのか。 そこで、防衛省防衛研究所でロシアの安全保障について研究している山添博史氏(主任研究官)にインタビューを行った。全面侵攻が始まった2月24日、報道番組「news every.」(日本テレビ系)に出演し、「ロシアの嘘を許してはならない」と強く語った山添氏は、現在の情勢をどう見ているのか――。(全2回の1回目/後編に続く) ※インタビューは3月1日夜に行いました ◆ ◆ ◆ ――ロシアがウクライナに侵攻してから6日が経ちました。ロシアの安全保障を専門とされる山添さんにとっても、やはりこの事態は想定外のものだったのでしょうか。 山添 2月21日の夜にロシア連邦がウクライナ東
この2チームの戦型は、今大会に限って言えば対照的だった。スイスは相手がラストロックを持っている時の防御力が高く、相手の後攻で1点を取らせるのが最も上手いチームだった。 一方の日本は、ラストロックで複数点を決める能力が最も高いチームだった。 スイスが盾、日本が矛。 面白くならないわけがない。 第5エンド、スイスはSTONE1(1投目)をハウスの中に入れてきた。ここで日本が攻めるならばコーナーガードを置くところだが、日本は相手の石を打ち出し、時計でいえば12時半の方向にステイした。 保守的な試合運びである。 おそらく、無得点のブランクエンドを作り、日本は第6エンドに後攻を継続保持するプランだろうーー誰もがそう思ったはずだ。
氷川きよし(44)が21日、所属事務所の公式サイトで今年いっぱいで歌手活動を一時休止すると発表した。活動休止の理由については「22年間歌い続け、走り続けて参りました。ここで一旦お休みをいただき、自分を見つめなおし、リフレッシュする時間をつくりたいという本人の意向を尊重しこの様な決断に至りました」と説明している。 昨年末のNHK紅白歌合戦では、美空ひばりの「歌は我が命」を歌い上げた氷川。彼の“覚悟”と“決意”を報じた「週刊文春」の記事を全文公開する。(初出:「週刊文春」1月13日号 年齢・肩書き等は公開時のまま」 ◆ ◆ ◆ 大泉洋が「並々ならぬ覚悟で歌うんでしょうね」と言えば、川口春奈も「この曲を選ばれたことに並々ならぬ決意を感じます」。司会の二人が口を揃えて語った氷川きよし(44)の“並々ならぬ”覚悟と決意とは。 ◆ ◆ ◆ 「それなら紅組がいいわよねぇ」 氷川は過去2回、紅白では演歌を
2021年11月26日、青く澄みきった奄美群島で“事件”は起きた。 とある小島付近の海上に1隻のイカダに乗った白いタンクトップ姿の男が大声で歌を歌い、オールを漕いでいた。男は奮闘するものの、高波のためイカダはほとんど前に進まない。30分後、それまでイカダと併走していた船が近づいていった。すると、これまでほとんど前に進まなかったイカダは波を掻き分けグングンと進みはじめた。船とイカダの間には、しっかりと張られた白いロープが見えていた ――。 ◆
この光景を保守派はどう見た? 記事の最後は「論戦は盛り上がらず、空回りに終わった」とある。では、保守派からはこの光景はどう見えたのだろう。産経新聞を見ると面白かった。予算委員会デビューの岸田首相についてこんな評価をしていた。 『「聞く力」で野党かわす』(12月16日) パワーワード「聞く力でかわす」。それって聞いてるふりだけじゃん! と思うのだが、首相が余裕でスルーしている様子がわかる。そして産経師匠も野党は「迫力不足は否めない」と余裕しゃくしゃく。どうやらこれが「批判より提案」の現実っぽい。 そもそも「野党は批判ばかり」なのだろうか。辻元清美氏(立憲前職)は次のように証言している。 《私が国対委員長のときに関わった法案のうち、8割は賛成でまとめています。でも、野党の賛成はニュースにならず、対立法案はニュースになる。だから、有権者は『野党は反対ばかり』というイメージを抱きがちなのだと思いま
そこで、私が薛剣に面会を申し込んだところ、なんとまさかの快諾。10月20日に駐大阪総領事館内で長時間の取材に応じてもらえた。詳細は12月10日発売の『文藝春秋』2022年1月号に記したが、本誌では書ききれなかった話を記しておこう。 総領事館から援農活動まで徹底追跡 取材当日、私はスマホやクレジットカード、免許証などデジタル情報を読み取れるものはすべてホテルに置き、現金と保険証だけを入れたGPSタグ付きの財布とデータを初期化したiPad1枚のみを持参。取材中は唾液が残る可能性を考えて水も飲まず、イスや机に指紋がつかないようにも気を配った。 だが、出迎えた薛剣と2人の総領事館員に緊張感はまったく感じられなかった。のみならず、取材時の薛剣はなぜか私に対して「中国語が上手なんですね」「若い人が来て驚きました」と、そんな感想ばかりを口にした(理由は後述)。こちらのインタビュー内容は「中国の真の姿を見
「現代の女性が60年代の女性を救おうとしたら?」エドガー・ライトが描きたかった、ロンドンの“闇の底” 『ラストナイト・イン・ソーホー』エドガー・ライト(映画監督)インタビュー
〈私は、本年2月以降、前例のない事案の担当のため、本年6月末まで毎月100時間を超える残業時間が続き、休日出勤する日もありました。その間、気が張っていたこともあって、風邪など引くこともなく、休暇をとらずに何とか定期人事異動の6月末まで乗り越えてきたのですが、7月以降の人事異動がないことがわかると、急に疲れがあふれかえり、6月中旬頃からは、不眠症が続き、首筋の痛みが続いていたため、遂に7月15日、メンタルクリニックを受診しました〉 〈ある時期を目処に仕事を辞職することも念頭にあります(単に体調不調だけではなく、当局の考えや事案対応に相当の違和感と疑問がぬぐえない)〉 弟にあてたメール 雅子さんによれば、7月の人事異動での配置換えを俊夫さんは期待していたが、6月下旬に異動がないとわかり、体調が悪化したという。公文書改ざんに関わった上司ら全員が転出し、自分だけが取り残されたため、全責任を負わされ
◆◆◆ 組織委員会は日本全体で作り上げた伏魔殿 森氏が退任した後、後任として橋本聖子氏が組織委会長に就任。3月、組織委は新たに高橋尚子さんなど女性理事12人を起用する方針を決めた。來田さんもそのタイミングで理事として選任された。 橋本聖子氏 ©文藝春秋 ――(笑)会議が盛り上がったということですね。そんなに意見が出たのに、誰が何を言ったのかあまり報道されなかったですね。ブラックボックスみたいに国民には何が話し合われているのか見えなかった。 「理事会では武藤(敏郎事務総長)さんも橋本さんもメモをとって、報告会見でもお話しされていた。結構オープンにしようという意識はあったと思いますよ。これね、私が理事になった時に組織委の担当者に言ったんですよ。私はオリンピック研究者としての立場があるから、批判的な見方は当然するし、いろんな角度から(メディアなどに)喋ると思いますよ。それについて理事会は止めます
4年連続の紅白歌合戦出場、2013年にシングル「女々しくて」がカラオケランキングで51週連続1位という、当時の新記録を樹立したゴールデンボンバー。20~30代の女性を中心に幅広いファン層を持つ4人組だ。歌広場は“エアーベーシスト”にしてライブでの振り付け担当。メンバー中唯一の父親でもある。 不倫相手の女性、A子さんは20代。昨年1月、都内の酒席で歌広場と出会った。A子さん本人が証言する。 「淳くんとはLINEを交換しました。朝方にお開きになった後、二人でタクシーに乗ってホテルに行きました」 男女の関係になった2人はデートを重ねる。歌広場の仕事先の地方で密会し、北海道や伊豆に旅行することもあった。歌広場は「夫婦関係は破綻している」「ずっと一緒にいたい」と話しており、A子さんはいずれ一緒になれるものだと思っていたという。 しかし今年2月、A子さんの妊娠が発覚したことで、2人の関係は急速に変わっ
四国新聞は小川氏本人を取材せず 平井氏のライバルである小川淳也氏(立憲民主党)に対しては隙あらば刺してやろうと狙っている感じ。最近では選挙前の10月12日の記事が度肝を抜いた。2面に大きく『維新新人に出馬断念迫る 香川1区、立民・小川氏』(10月12日)と報じた。 香川1区は平井氏と小川氏による一騎打ちとみられていたが、新人の町川順子氏が維新の公認候補に決まった。そのあと小川氏が出馬断念を迫ったという。 町川順子氏に出馬断念を迫った小川淳也氏(右) ©プチ鹿島 《町川氏によると、公認発表後、小川氏本人から電話があり「出られたら困る」などと言われたという。小川氏は町川氏の実家の家族のところまで訪れ、出馬断念を求めた。》(四国新聞) これ、もっと真相が知りたい。ところが不思議なのは四国新聞は記事の主役である小川氏のコメントをまったく載せていないのだ。小川氏本人に取材しないままデカデカと載せてい
東京地検特捜部が目下、捜査を進める日本最大のマンモス校、日本大学を巡る背任事件。捜査の手は、最高権力者である田中英寿理事長(74)に及んでおり、すでに特捜部は田中氏の自宅を家宅捜索し、田中本人の任意の事情聴取まで行った。 田中氏とは一体どのような人物なのか。「文藝春秋」11月号より「日大『田中帝国』の土俵際」を一部公開する。(全2回の2回目/前編から続く) ◆◆◆ アマ相撲界の大鵬 農家の三男として生を受けた田中氏は、青森県北津軽郡金木町(現・五所川原市)出身だ。金木町は作家の太宰治や歌手の吉幾三の出身地で、津軽三味線の発祥の地としても知られている。高校から相撲を始めた田中氏は、地元の名門、木造高校相撲部を経て日大に進学。相撲部の1年下にはのちに横綱になる輪島がいた。 ベテランの相撲記者が語る。 「田中氏と輪島氏は切磋琢磨するライバルであり、輪島が18年に亡くなるまで親友でした。輪島は大学
白畑真逸さん(以下、白畑) オーディションではないです。ただ、その前から「ニンゲン観察バラエティ モニタリング」(TBS系)とか、バラエティ番組のドッキリ企画の仕掛け人をちょくちょくやってはいたんです。たとえば、芸人さんがインタビューを受ける時、ライターと編集者が手錠で繋がれていたらどんな反応をするか、みたいな企画とか。 そうしたら事務所の社長に、「水曜日のダウンタウン」(TBS系、以下「水ダウ」)のスタッフから「ベッドの下でずーっと待っていられるような企画をやれる人を探している」という連絡が来て。社長は僕だったらイケるんじゃないかと思ったそうで、「こういうオファーが来ているけど」と言われて「なんでもOKです」と返事したんです。 ――即答ですか。 白畑 それほど過酷な企画だとは思わなかったし、あくまで仕事の一環として捉えていたので。あんまり深くは考えなかったですね。 ――事務所の社長が所属
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