新型コロナウイルスの影響で景気の先行きへの懸念が強まり金が高騰する中、静岡県伊豆市にあるかつての金山に展示されている、世界で最も大きい金塊が取引価格にして18億円にまで値上がりし、注目を集めています。 国内有数の金の採掘量を誇った静岡県伊豆市の「土肥金山」の跡地にある観光施設では15年前から、重さにして250キロになる世界最大の金塊を展示しています。 新型コロナウイルスの影響で景気の先行きへの懸念が強まり金が高騰する中、施設によりますと、金塊は19日の時点で取引価格にして18億円相当と1年前より4億円以上値上がりしているということです。 金塊には触ることもでき、家族連れなどがスタッフが念入りに消毒した表面に触れて感触を確かめたり写真に収めたりしていました。 施設では先月から販売を始めた、金色の布で作ったマスクも品切れが相次いでいるということで、観光施設「土肥金山」の國分歩さんは「お客さんは
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