県内の飲食店情報を掲載する無料誌「ちゅらグルメ」を発行するパム(本社・那覇市、長嶺由成社長)と那覇青年会議所(保田盛清士理事長)は、投票率向上と沖縄の経済活性化を目的にした企画「選挙割」を実施する。 21日投開票の参院選と那覇市議選で、同市選挙管理委員会が初めて発行する「投票済証」を同企画の参加店舗に提示すると、会計5千円以上から千円引きするサービスが受けられる。 参加店舗は県内大学生約20人の協力を得て募集し、市内の飲食店を中心に51店舗が賛同した。店舗名は7月発行のちゅらグルメに掲載しているほか、同誌ホームページhttp://www.churaguru.netで閲覧できる。保田盛理事長は「若者の投票率上昇につなげたいと考え、企画に学生も巻き込んだ。地域経済の活性化も期待している」と述べ、積極的な活用を呼び掛けた。 投票済証を利用した千円引きの実施期間は14日~8月31日まで。7月15日
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