櫻井よしこさんの「一見平和な日本、だが千葉沖に中国の脅威」ですが、粗雑な愛国商売としかいいようのないものだ。まずはいつもの面子による「危険が危ない」であり、その中身もいつものとおりのザルとなっている。海洋観測はお互い様、中国戦闘機はむしろ近代化が遅れている、そして尖閣での巡視船洋上給油も無意味といったものだ。 だが、そのアラに気づかずウットリする頭の悪いネトウヨがいる。彼らは桜井さんのいうとおり[産経新聞やVOICEを読まない愚かな]日本人は皆、日本は平和な国だと信じて暮している。しかし、銚子沖まで中国船が迫っている[というマスコミに都合の悪い]事実を知れば、この平和の脆さが懸念[するようになる] 「一見平和な日本、だが千葉沖に中国の脅威」http://yoshiko-sakurai.jp/2016/02/25/6289 と思っているのだろう。食い物にされているとは知らずに騙されているのだ