ブックマーク / benli.cocolog-nifty.com (68)

  • 匿名至上主義者さんの勝ち誇ったような顔が目に浮かぶようなニュース - la_causette

    この記事によれば、匿名さんによる誹謗中傷は、被害者から仕事を奪うツールとして着実にその影響力を築き上げているようです。事実無根であることが判っていても、その種の連中の執拗さを相手にしていられないということで、被害者は仕事を干されてしまうわけですから、たまりません。「匿名でなければ言えないこと」を匿名で言いたい放題言える社会を作り上げた末路なんて所詮こんなものです。まあ。この程度で「末路」なんていっていると、実際に発生している、もっと陰湿な事案をどう表現したらいいのか判らなくなるのですが。 こうやって匿名による暴力に屈する大人たちがいる限り、匿名の陰に隠れて安全なところから特定の他人を不幸にしようと日々精進する陰湿な連中が社会でのさばるのでしょうね。そして、そういう連中がもたらす巨大な「アクセス数」をお金に換えて利益をむさぼる連中やその周囲にいてそのおこぼれに預かろうとする太鼓持ちたちが、「

    匿名至上主義者さんの勝ち誇ったような顔が目に浮かぶようなニュース - la_causette
    zu2
    zu2 2008/07/18
    匿名至上主義者を見せて欲しい
  • 医療崩壊を防ぐため、どの型の血液を輸血するか勘に頼ってもよいということにすべきか。 - la_causette

    医療従事者に刑事免責が認められると、刑事訴追される心配をせずに、どのようなArtfulな医療行為を行うことができるようになるのかは、実際に医師が刑事罰を科された裁判例を見ることにより予測することができるでしょう。幸い、法律家の世界では、医師に刑事罰が科せられた事件について、まとめて類型化した文献がいくつかあります。 例えば、輸血を行うに当たって、看護婦も医師も診療録を見て患者の血液型を確認せず、凝集溶血反応を十分に視認観察を行うことなく、異種の血液型の血液を輸血し患者を死に至らしめた羽曳野簡裁平成2年1月9日では、看護婦は、その患者は同室に入院していた他の患者と同じ血液型であるに違いないと決め打ちして、A型の血液を取り寄せるというArtfulな行為を行ったわけです。医療従事者に刑事免責が認められると、どの血液型の血液を患者に輸血するかは、看護婦の勘に頼ることができることになります。 大阪

    医療崩壊を防ぐため、どの型の血液を輸血するか勘に頼ってもよいということにすべきか。 - la_causette
    zu2
    zu2 2008/07/18
    誰と戦ってるんだ?
  • 「多少の医療ミスがあったとしても目をつぶるべき」とのコメントが容認されているブログって、どこがレベルが高いのだろう。 - la_causette

    「多少の医療ミスがあったとしても目をつぶるべき」とのコメントが容認されているブログって、どこがレベルが高いのだろう。 mohnoさんがいかに助け船を出そうが、結局、矢部先生のブログのコメント欄に投稿する医療系コメンテーターって、多少の医療ミスがあったとしても目をつぶるべき(by うらぶれ内科 さん)とか、医療訴訟で多額の賠償金をもらって喜ぶのはごく一部の患者家族だけです。損をするのは現場の医師というより、同じ治療を受けられなくなる後続の患者さん達なのですとして刑事免責と民事免責(同等のもの)を要求するもの(by uchitama さん)が横行するのですね。医療系コメンテーターを批判する私にいちゃもんをつけてくる一部の匿名さんは、「多少のミス」をして患者を死に至らしめることまで「まともな医療行為」に含めるのかもしれませんが。なお、「医療訴訟で多額の賠償金をもらって喜ぶのはごく一部の患者家族だ

    「多少の医療ミスがあったとしても目をつぶるべき」とのコメントが容認されているブログって、どこがレベルが高いのだろう。 - la_causette
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    zu2 2008/07/17
    治療しなけりゃ医療ミス0になるんでね?
  • 日本での日本語での報道自体が外国の報道機関に把握されている今の時代に - la_causette

    WAIWAI問題で執拗に毎日新聞を攻撃している人々のコメントを見ていると、対韓国等に対する毎日新聞社の姿勢に絡めようとしている人々と、医療問題に関する毎日新聞社の姿勢に絡めようとしている人々がやたら頑張っているようです。 この人たちは、結局、もともと毎日新聞の報道姿勢が気にわなかったのであり、WAIWAI問題というのは、その気にわない毎日新聞を倒産に追い込むためのネタに使おうとしているだけのように見えます。なるほど、ネタ元への責任追及に発展したり、英文で対抗言論を作成し発表しようという方向に流れないわけです。 いまは外国の報道機関等も、日語のできるスタッフが日語で日国内で出版されている雑誌等を読んで社に報告することが普通に行われている時代ですから(WaiWai問題は、外国の報道機関が行うことを、日の報道機関の英文誌セクションが行ったというにすぎないのです。)、日を誤解されな

    日本での日本語での報道自体が外国の報道機関に把握されている今の時代に - la_causette
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    zu2 2008/07/17
    保守系メディア? http://www8.atwiki.jp/mainichi-matome/pages/18.html からすると サイゾーとかSPA!のことか。
  • 理系白書ブログへのコメントスクラムについて - la_causette

    毎日新聞の記者が解説する「理系白書ブログ」が、匿名さん集団に荒らされているようです。ブログ主に何の問題もなくとも、匿名さんによるコメントスクラムに晒される、という一つの例です。 この場合、匿名のコメンテーターさんを満足させるためには、ブログ主は、自分の勤め先が発行する新聞を廃刊するなど勤め先の経営方針を左右できる存在になるか、または、勤め先を辞めざるを得なくなりそうです。まあ、常識的に考えて、前者は実現が容易ではありませんし、後者は経済的な合理性を欠きます。つまり、言うだけ無駄なことを言っていることは明らかに認識しうることであって、単に嫌がらせをして喜んでいると言ったところでしょう。 普段から「言論には言論で対抗すべき」と言っている人たちが、言論に対し嫌がらせや業務妨害で対抗している人々を容認してしまっている点に、私はある意味ご都合主義を感じてしまいます。そういうことを言っているとまた「空

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    zu2 2008/07/13
  • 憎しみをはき出すコメントがいくら多くても…… - la_causette

    ブログのコメント欄を繁盛させる一つの手法として、匿名の陰に隠れて第三者の悪口をいう舞台として開放してあげるというものがあり得ます。ここでいう第三者には、特定の「人物」だけでなく、特定の団体、法人、集団、属性、民族等が含まれ得ます。 同じ第三者に憎しみを持つ人々がネット上の一つの「場所」に集まって当該第三者をこき下ろすというのは、特に匿名でないと強いことが言えない程度の精神構造の持ち主には快感らしく(まあ、匿名であっても、ある程度「仲間」と一緒でないと不安なのでしょう。)、そういう場所を用意してくれるブログ主のもとには、その種のコメンテーターがわんさかと集まってきます。そして、そのような場所を提供してくれるブログ主は、その種の人々から賛辞の声を浴びるわけです。 ブログ主のネットリタラシーが十分でない場合、それで舞い上がって勘違いしてしまうことがしばしばあるわけですが、その種の場所って、その第

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    zu2 2008/07/12
    この記事を書いた意図は何だろう?
  • 労働時間の短縮と免責の関係 - la_causette

    「医療崩壊」問題の根幹が医師の労働時間問題だとすると,なぜ医療系ブロガー・コメンテーターが,医療過誤に関する民事・刑事上の責任の免責に拘るのか不可解です。感謝の気持ちがあればこそ云々というきれいごとを言われても,法律上医師が免責されていれば,医療ミスで家族が死んだ場合に医師に感謝するようになるのかといえば,そうはならないだろう(むしろ,正規の方法で医師の責任を追及する手段がなくなれば,医師に対する恨みは余計強くなるだろう)ということは普通に予測がつくことです。 医師に民事・刑事上の免責を与えることが医師の労働時間問題の解決に寄与するとすれば,それは,医師が,患者の安全性は高いが時間のかかる手法より,患者の安全性は低いが短時間で終わる手法を採用することができる,ということはあり得るかもしれません。象徴的にいうならば,特定の類型の患者について,生存率は90%だが5人の医師が平均3時間かけて行う

    労働時間の短縮と免責の関係 - la_causette
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    zu2 2008/07/05
    違う話になってないか
  • 「中傷にはスルーが原則」は今は昔のお話 - la_causette

    nov1975さんはさて、泣き寝入りをしなくて済む方法は。こと世の中の評判に対しては、自分の正当性を高らかに歌い上げればよいんじゃないでしょうか。後ろ暗いところがなければ、ちゃんと見ている人はわかってくれるでしょう。と仰っています。 私たちの領域でも、ネット上での中傷は放置しておくのが一番だと、10年くらい前は、そうアドバイスをしていたのです。しかし、それも昔の話です。 最近は、組織的な中傷も多いので放置していても中傷がやまないという事態が増えてきました(流されているネタからするとどうもライバル業者がやっているのではないかという事例は結構多いです。)。また、ネットで匿名で語られていることの方を信じる人も増えてきました。やはり衝撃はライナス学園事件であって、ネット上での誹謗中傷により生徒の大幅減少にまで追い詰められたわけです。 そのようなときに「自分の正当性を高らかに歌い上げ」ても焼け石に水

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    zu2 2008/07/03
  • ドイツは先進国に含まれるか。 - la_causette

    ヴォルフガング・アイゼンメンガー他「医療過誤──ドイツにおける医学的・法的側面に関する論評」判例タイムズ1267号55頁以下によれば,ドイツにおいても,医療過誤は刑事罰の対象となるそうです。 しかも,ドイツ法においては,あらゆる医療行為は傷害罪の構成要件に該当するとされた上で, 当該治療が医学的に適応とされている。 患者からインフォームドコンセントを得ている 当該治療が医学的規則に従っている 当該医療行為が倫理規範及び規則に反していない (以上,翻訳は黒木尚永=寺尾壽幸氏による) の4要件を満たす場合に違法性が阻却されるとのことです。 上記論文によれば,刑事訴訟になったのは170件であり,うち43件で判決が下されたが,そのほとんどは罰金刑であり,自由刑はわずかに3件であったとのことです。一部の医療系ブロガー等にとっては,ドイツは先進国ではないようです。 なお,上記論文では,170,000件

    ドイツは先進国に含まれるか。 - la_causette
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    zu2 2008/07/02
    何と戦ってるんだろう
  • 不条理な脅しには屈してはいけない - la_causette

    運動論的にいうと、「俺たちの要求をのまないと、医師たちは逃散するぞ。そうした医療崩壊で困るのは、お前ら愚民たちであって、お医者様は一切困らないんだぜ」という路線で来る限りは、その種の医師たちの要求には一切屈してはいけないということになります。ひとたびその種の脅しに屈して理不尽な要求を受け入れると、要求は次々とエスカレートしていく危険があるからです。 最初は、救急時の刑事免責だけかもしれないけど、次は一般的な業務上過失致死傷罪についての刑事免責、未必の故意ありの場合の刑事免責、確定的故意ありの場合の刑事免責、不法行為責任(債務不履行責任)からの民事免責、行政罰制度の廃止等へ要求をエスカレートさせていく危険はあります。最初の時に脅しに屈して、「個々の患者の生命<<<医療を受けられることによる国民全体の利益」ということで刑事免責を認めてしまえば、これらの免責を全部受け入れないという理由はなくなっ

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    zu2 2008/06/21
    ただし、ソースは小倉弁護士
  • なぜ労組の結成が先でないのか - la_causette

    勤務医を中心とする集団がまずやるべきことは何かといえば、普通に考えれば、職能別労働組合を結成して、労働環境の改善を病院等に働きかけていくことでしょう。それを後回しにして、まず「刑事免責」を主張して患者や世間を敵に回すということ自体、政治的なセンスを欠いているように思えてなりません。 公立の病院について言えば、地域住民の同意が得られば、病院単体が黒字事業である必要すらないので、診療報酬制度をいじらなくとも、勤務医の数を増やして医師のローテーションを緩やかにすることができます。それは、勤務医労組と自治体との交渉の中で、地元議会の承認の元で実現が可能です。また、勤務医からなる労働組合として、労働時間と給与のバランスをどのあたりにおいてほしいかを明確に表明すれば、雇用側たる病院は、それを受け入れられるのかを検討することができます。 また、医師の労働時間を減らすということを目標とするのであれば、現在

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    zu2 2008/06/18
  • 刑事罰は業界を崩壊させるのか - la_causette

    ある職業に属する者が業務上過失致死の疑いで起訴されたが、同業者としてみたときに検察官が要求する注意義務の程度が不当に高く設定されているように思われると判断した場合に、同業者がやるべきことは、弁護費用や裁判係属中の生活費等の支援や、当該状況における注意義務のレベルについての同業者としての見解をまとめて弁護人に提出するなどの裁判支援等であって、当該職業の遂行過程において人を死に至らしめた場合を包括して刑事責任を免責せよと要求することではないし、当該職業に属する者を起訴することはけしからんと叫ぶことでもないし、その職業に属する者が行う職務の適否を判断する能力をもっているはずがないと裁判官を小馬鹿にすることでもないでしょう。 実際、交通事故により人を死傷させた場合には懲役・禁固刑を含む刑事罰に処せられる危険があり、個別事案においては運転者の注意義務の程度が高く設定されているものがあるとしても、交通

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    zu2 2008/06/15
    何が問題かわかってなさげ
  • 現状の改善に現実につながる議論がきちんと行われない場を「レベルが高い」と評価することにとても違和感あり - la_causette

    某ブログのコメント欄では日長一日私に対する個人攻撃、人格攻撃でとても盛り上がっていたようです。ああ、しょうもない人たちだこと! それはともかく、医療系コメンテーターたちの問題点をさらに挙げるとするならば、現実社会が対応可能なレベルの要求でとどめておくと言うことを知らないということでしょう。医師という属性と、匿名であると属性故に、ダブルパンチで神様気取りなので、「妥協の余地を探る」という精神構造を持ち得ないのかもしれません。最近のエントリーで医療系コメントスクラムに襲われた法律家系ブログの例を2つ挙げましたが、どちらの例にしても、医療系コメントスクラムの要求というのは、とても現実社会の人間が受け入れることのできないものだったわけです。 また、医療系コメントスクラムに襲われた団藤保晴さんの例についていえば、団藤さんはジャーナリズムの側ではもっとも彼らの問題意識に近い問題意識を持っている人物の一

    現状の改善に現実につながる議論がきちんと行われない場を「レベルが高い」と評価することにとても違和感あり - la_causette
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    zu2 2008/06/12
  • 検証可能性のない「体験談」がそのまま垂れ流されることの弊害 - la_causette

    匿名発言の問題点を指摘すると,相変わらず内部告発はどうだ云々という話が出てきます。 しかし,内部告発に関していえば,通常は,「一定の期間がこれを受け付けても,裏がとれるまでは,これを開示しない」というルールの下で運用されているはずです。内部告発の様相をまとったデマが内部告発として公表されることの弊害は大きいからです。実際,私は,公益通報制度のある国や地方公共団体等において,内部告発の受付を,投稿結果がすぐに公表される「電子掲示板」で行っているという例があることを知りません。 私は大分前に,「Aさん」の体験として,ある医療機関にて違法行為が繰り返されているがごとき報道を週刊誌にされた事案を扱ったことがあります。そこで記載されている「体験」に類似するエピソードすらなく「Aさん」が誰なのか皆目見当がつかない(記者が架空の存在として「Aさん」という人物像を作り上げたか,又は,虚言癖のある「Aさん」

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    zu2 2008/06/10
  • 他人の死を望むメッセージ - la_causette

    自分の死を望む旨のメッセージを集団から突きつけられることの精神的な衝撃というのは結構大きなものです。富士見中学いじめ自殺事件や三輪中学いじめ自殺事件,上福岡いじめ自殺事件等でも,それだけではないにせよ,人を自殺にまで追い込む一つの要素となっています。 また,匿名集団が特定の人や集団に向ける執拗な憎悪というのも人間の精神に衝撃を与えます。憎悪を向けられる個人だけでなく,第三者として見るだけでも相当の衝撃を与えます。例えば,お仕事の関係で,依頼者が「祭られ」ているスレッドの中から名誉毀損ないし侮辱にあたる発言を抜き出す作業は,一度事務員さんにお願いをして,このような書き込みを読んでいるだけでもとても精神的に辛くなると愁訴されて以来,私のみで行うことにしています。法律事務所の事務員って人間のいやな部分を見る機会が多い職業ですが,そのような人でも耐え難い気持ちになるような存在なのです,2ちゃんねら

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    zu2 2008/06/05
  • 健康保険制度が崩壊して困るのは患者のみか,医師も困るのか。 - la_causette

    医療系ブロガーさんたちはしばしば,保険医療制度が崩壊しても困るのは患者たちであって,医師は困らないみたいな捨て台詞を吐きます。まあ,確かに患者は困るとは思いますが,医師も困るのではないかという気がします。 法律サービスの場合,国民皆保険のような制度はないので,普通の市民が弁護士等による法律サービスを受けるためには,原則として,弁護士等に支払うべき報酬額等を全額自費で捻出しなければなりません。すると,来弁護士等による法律サービスを受けることが望ましい人の多くが,その費用を捻出できないために,これを受けられないということになります。弁護士の数が増えて,一般市民向けの法律サービスの時間単価が低下すれば,弁護士等に支払うべき報酬額等が自費で捻出できる範囲内で収まる場合も増えてくるとは思いますが,それが生業として位置づけられる限りにおいては時間単価を引き下げるにも限界はありますから,その限界的な単

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    zu2 2008/05/21
    その通りだなあ。見落してた。
  • はてブは今日も必死に実名等を表示できない自分を正当化するコメントで一杯 - la_causette

    昨日のエントリーに対するはてなブックマークコメントですが,匿名の問題を指摘し,あるいは実名の価値を肯定的に評価するエントリーに対してはネットの人はこれを貶めるのに必死すぎますね。 「誰が言ったかではなく何を言ったかが重要だ」として匿名である自分を肯定してきた人々こそ,「誰が言ったか」を過剰に重視する「職場電凸」に抗議の声を上げるべきだったと思うのですが,そういう方は少なくて,実際には,要約すると「実名や肩書きを明示する奴らは邪な意図を持っているのだから,肩書きを明示したことに対する私的制裁を加えられるのは自業自得だ」というあたりで落ち着いてしまうところが,日のネットの匿名さんたちの議論の限界かなという感じがします。まあ,匿名さんたちが職場電凸により実名・肩書きを明らかにすることのリスクを高めてくれれば「実名を明らかにできない」自分を自分の中で正当化するのに役立つのだから,この風潮に反対す

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    zu2 2008/05/07
  • benli: 入手経路不明な他人のID・パスワードの新たな活用方法

    A社がBというドメイン名を管理するためにCというドメイン代行取得業者から付与されたID及びパスワードを,厦門にあるD社から購入する──これ自体NASDAQ上場企業が行うべきこととは思えません(しかも,その入手経路についてD社は回答を拒んだというのであればなおさらです。)が,入手した他人のID及びパスワードの活用方法としてE社が選択した方法は斬新です。 E社は,このIDとパスワードを用いて,Bというドメイン名についての登録情報のうち,「経理担当者」についてのみこっそり改変しておき,A社が保有しているFというドメイン名についてのドメイン紛争において,A社とE社の代表者尋問を行う直前に,Bというドメイン名を用いたウェブページにアクセスしようとするとF社のウェブサイトにジャンプするように設定を書き換えました。その上で,「A社は,Fというドメイン名をこのように譲渡していることからも分かるとおり,他人

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    zu2 2008/04/10
    何が何だかよくわからん。絵解き希望。
  • benli: 堀社長の憂鬱

    ホリプロの堀義貴社長のシンポジウム「動画共有サイトに代表される新たな流通と著作権」での一連の発言は、ネットで笑いものにされているようです。 IT革命の特徴は、潜在的な顧客層の地域的な拡大と、中間業者の排除によるコストの削減ですから、コンテンツ産業がIT革命の利点を活かさないのであれば、これによる収益の増大に繋がらないのは当然のことです。 例えば、番組制作会社が制作したコンテンツを広告付きのメディアとして広く流通させるには、現時点において、どのような技術を用いるのがベストなのかということを考え、実践してみる。そんな当たり前のことをしてこなかったのが、これまでの日のコンテンツ産業です。その結果、無駄なお金が地方テレビ局の経営者や従業員の給料へと消えていきます。それは、効率的なコンテンツ流通が行われていれば、クリエイティブ部門に来回るべきお金だったのにです。 在京キー局には、地方の系列局を中

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    zu2 2008/03/27
  • 人権擁護法案に対する反対論って未だにこの程度なのか。 - la_causette

    産経新聞の阿比留記者のブログによれば,自民党の人権委員会では次のようなやりとりがなされたのだそうです。 そういう中で訴訟社会を助長させるような法律をどんどんつくることが立法府として、当に我が国にとっていいのかどうかを、保守政党たる自由民主党が、そういうスタンスで考える必要がある。by 下村博文衆議院議員 でも,司法試験合格者を大幅に増加する法制度を作っておきながら,「訴訟社会を助長させるような法律をどんどんつくることが立法府として、当に我が国にとっていいのかどうか」を考えても仕方がないし,「訴訟社会を助長させるのは良くないから,マイノリティの人権を擁護する法律を作るべきではない」というのは,考え方として間違っているように思います。 また, 具体的な人権救済制度の現状と(の資料が)あるが、見てますと、家庭内、施設内、ストーカーとか、要するに個人個人の人の付き合い方の問題だ。その根源となる

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    zu2 2008/03/03