アメリカ大統領選挙は民主党のバラク・オバマが第44代アメリカ合衆国大統領当選者となりました。・・・対立候補の共和党のマケインは徴兵制復活論者でしたから、個人的にはこの結果で安心しました。とはいえマケインも選挙期間中は持論を抑え、徴兵制については何も言っておらず、橋下徹・大阪府知事が当選後に持論の核武装論を封印したように、仮にマケインが大統領になっていたとしても徴兵制が復活する事は無かったでしょう。同様に過去のマケインの「日本核武装発言」も無かったことになっているでしょうが・・・ さて現実にはオバマが大統領となります。オバマの軍事政策として少し気になったのがミサイル防衛についての考え方です。数ヶ月前までの時点ではオバマはミサイル防衛の効果について疑念を抱いており、予算の削減を口にしていましたが、最近の主張ではミサイル防衛について大きく理解を示しています。今や北朝鮮問題と絡めて日本のミサイル防
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