(写真1)フランス、マルセイユで今年3月、警備のために集まる警察。今年は移民・難民による暴動が多発した。(iStockより) 14歳少年が脅迫、業務妨害 埼玉県川口市の商業施設で煙幕花火を投げつけて施設の営業を妨害したとして、トルコ国籍の14歳の男子中学生が8月1日に 脅迫と威力業務妨害での逮捕された。川口の状況を考えると、おそらくこの地域に集住する「トルコ国籍のクルド人」と思われる。以前から川口市の複数のショッピングモールで、クルド人の少年の行動が問題になっていた。 報道によると事件の概要は以下の通りだ。少年は先月12日、川口市の商業施設の出入り口に点火した煙幕花火を投げつけ煙を発生させ、施設の営業を妨害した疑いが持たれている。 調べに対し、少年は容疑を認め「僕が外国人で店で悪いことをすると自分だけが怒られ、差別されていることに腹が立った」などと供述している。 少年は、この事件の直前に複
埼玉県川口市でトルコの少数民族クルド人の一部と地域住民との間に軋轢(あつれき)が生じている問題で、川口市議会は、国や県などに「一部外国人による犯罪の取り締まり強化」を求める意見書を可決した。「クルド人」と名指してはいないものの市議らの大半は「彼らを念頭に置いた議論だった」と明かす。「対立と共生」。今、欧州や米国では移民をめぐって社会が激しく動揺している。市議会の意見書可決までの道のりにも、この問題が凝縮されていた。 市議にも被害者クルド人は家族や親戚など大勢で集まる習慣があり、夜間などに不必要な誤解を住民に与えてしまうことがある一方、窃盗や傷害、ひき逃げなど実際に法を犯すケースも後を絶たない。 「私たちにクルド人を差別したり対立したりする意図は毛頭ない。ただ、わが国の法やルールを守れない一部クルド人の存在は、残念ながら地域住民に恐怖すら与えている」。自民党の奥富精一市議(49)はこう訴える
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