米メリーランド(Maryland)州ロックビル(Rockville)で、インフルエンザ(H1N1)予防注射の準備をする医療関係者(2009年10月21日撮影、資料写真)。(c)AFP/Saul LOEB 【4月9日 AFP】米バージニア(Virginia)州のキャスリーン・ウィーダーマン(Kathleen Wiederman)さん(42)は断固としてワクチンの接種に反対しているわけではない──。ただ娘のことを考えると、自然治癒力で病気に対抗する方が、ワクチンを接種するよりも良いのではないかと考えているだけだ。 「医者だからといって何もかも知っているわけではない」と話すウィーダーマンさんは、代替医療を好む。事実、富裕層が多く暮らす郊外の自宅で、痛み止めの麻酔薬を使用せずに子どもを出産した経験も持つ。 当初は、子どもの予防接種に関して夫と意見が一致していたが、結婚生活が終わりを迎えると、推奨さ
この前、次男の入園式だったんですが、ちょうど似たようなことがあったので。 https://www.facebook.com/photo.php?fbid=479087682219879 養護学校の保護者が地域交流の一環で地元の別の小学校の入学式の集合写真に納まりたいと話をしたところ、そこの校長から遠回しに断られたという事案で、人権意識がどうとかいう話になっているんですよね。 この投稿自体がネタかもしれないし、実態を説明するには文字数が足りてなくて他にも要素がある可能性もあるわけですけど。 でもこれ、養護学校関係なくて、自分の子供の入学式写真でまったく無関係の部外者が「写りたい」と言ってきたら、子供を小学校に通わせる親として普通に反対するまでのことで、問題のすり替えが起きてるんじゃないですかね。。 何しろ、学校行事の公式の記念撮影や、緊急時の連絡網ですら、個人情報の取り扱いの問題が出て、学校
By Sarolazmi 人間の遺伝情報を担う染色体の末端にあるテロメアと呼ばれる部分は、細胞が分裂するごとに長さが短くなり、染色体の老化の尺度として使用されます。テロメアは人間の成長と時間とともに分裂を繰り返し短くなるはずなのですが、劣悪な環境で育った幼い子どものテロメアを計測したところ、平均よりも短いことが判明しました。 Social disadvantage, genetic sensitivity, and children’s telomere length http://www.pnas.org/content/early/2014/04/02/1404293111 Harsh world makes kids' chromosomes look middle-aged - health - 07 April 2014 - New Scientist http://www.ne
こんな記事がありました。 ベビーカーマーク「若い母親甘やかし過ぎ」と年配女性が苦情│NEWSポストセブン 国土交通省が「ベビーカーマーク」を公表し、電車やバスの中でベビーカーを折り畳まなくてもよいとしたことに、一部で反発の声があがっている。こうしたベビーカーに対する“批判の急先鋒”になっているのは、実は先輩ママ、つまり中高年のおばさんたちである。 週刊ポストらしい、対立を煽る書き方だと思ったら、はてなブックマークコメントでも同様の指摘がありました。 はてなブックマーク - ベビーカーマーク「若い母親甘やかし過ぎ」と年配女性が苦情│NEWSポストセブン shotanyわざわざ女対女の構図にして、男が気持よく読めるようにしてるって事か。まんまと「女の敵は女」ってタグが付いてるし。 2014/04/08 5 clicks lli対立煽りでページビュー稼ぎ。まとめブログ共々消えてくれ。 2014/
「准保育士」撤回を求める要望書を提出後、会見する「保育園を考える親の会」の普光院亜紀代表(右から2人目)ら=8日午後、東京・霞が関で 「准保育士」という新しい資格を、政府の産業競争力会議が提案している。通常は養成課程で二年以上学ぶ必要がある国家資格の保育士と違い、子育てや孫の世話の経験があれば、専業主婦でも簡単に取得できる民間資格にする。認可保育所などの保育士不足解消が目的というが、幼い子どもを持つ保護者らは八日、「保育を軽く考えている。質の低下を招く」として、撤回を求める要望書を会議や厚生労働省などへ提出した。 提出したのは「保育園を考える親の会」(東京都豊島区、普光院亜紀代表)。認可保育所へ入れない待機児童問題で活動する都内や埼玉県の九グループも賛同した。同会員で、無資格者に預けた長女を亡くした大阪府岸和田市の藤井真希さん(34)の意見書も提出した。
Youtubeで公開されていた「日本社会心理学会 春の方法論セミナー」を観ました(発表資料がダウンロードできる学会のHPはこちら)。 「再現できない実験」という、時機にかなったテーマについて、3人の研究者が、主に統計的な手法の問題点と改善策について、わかりやすく解説してくれています。 これは心理学を学んでいる大学院生には必見のコンテンツです。十年以上前に講演やシンポジウムのネット配信をずいぶんとやった経験から、ネット講義には懐疑的なのですが(しっかり最後までみる人は本当に少ないから)、全部で3時間以上ある動画をほぼ“ながら”せず、最後まで見終えました。 社会心理学ではそもそも追試研究が軽んじられる(投稿してもリジェクトされる)ことや、統計的有意差だけを追い求める傾向(p-hacking)やその背景と、なるほどやっぱりという話もあれば、主要な研究を国際的、大規模に追試しようとするプロジェクト
2014年10月1日から、精神科外来では、抗不安薬、眠剤は2剤まで、抗うつ剤及び抗精神病薬は3剤までに制限され、このルールに従わない場合、診療報酬のいくつかの項目で減点となるようです。 そこからあれこれ思うことを、ぐだぐだ書いてみます。 開業の認知行動療法のカウンセリングルームにとって、薬物療法は隣の芝生なので、どうってこと無いと言えばどうってこと無いですが・・・ 参考にしたのは向精神薬の処方実態に関する国内外の比較研究 開業カウンセリングをしていると、色々な病院、お医者さんの処方を目にする機会があります。 意外とこれはこれは病院で働く心理士よりもアドバンテージかもしれません。 それらを観て思うことは、処方のクセというのは、一度ついたら直らないもんなんだなあという事です。 きっと一時スルピリドを出すのが流行った世代がどこかにあるのだと思います。その世代の人は、ずっとスルピリド出し続けるわけ
性同一性障害の人や、同性愛者のレズビアン、ゲイなど、「LGBT」といわれる性的少数者のことを考える授業が、中学校などで少しずつ広がっている。背景には、人との違いを受け入れ、尊重できる子に育てたい、という思いがある。 「いろんな性別について考えよう」。福岡市立西陵中学校の北村淳子先生(50)は今年、こう題した授業に初めてチャレンジした。 以前から、同性愛者を表す言葉を言ってふざけたり、からかう時に使ったりする生徒がいるのが気になっていた。LGBTの人のことを考えさせる必要は感じていた。中途半端に触れると偏見を助長しかねないという思いがあり、授業になかなか踏み切れなかったが、性同一性障害の友人に助言を仰いだり、LGBT支援団体が作る教材について調べたりして、ようやく決心した。 授業は1月末の2日間、2年生約100人を対象に、計約2時間を割いた。初日は性的少数者について解説するDVDを見せ、感想
公園で子どもたちと全力の鬼ごっこをする。もちろん仕事で。 もう何年も続けてきているのだが、自分が主に関わっているのは特定の支援が必要な子どもである。年月が経つにつれて、周囲の環境は変わる。特に「お友だち」の顔ぶれは変わっていく。 公園でいっしょに遊んでいる子どもたちの中に「発達の気になる子」は他にもいて、うまくいけばみんなが正しく人との関わり方を学べる場になる反面、下手をすると互いに傷つけたり傷つけられたりするコミュニケーションが加速していく。 低学年のうちは同級生の集団でうまいぐあいにやれていたが、多くの子どもは年齢があがってくると公園では遊ばなくなる。自分の印象では、年齢があがってきたのに公園で遊び続けている子どもの中に「気になる子」は多い。発達の凸凹が見られることもあるし、家庭環境の問題が垣間見えることもある。 「気になる高学年」と「その他たくさんの低学年」が交わるようになってきたの
ずっと以前、たぶん1988~89年頃だと思うが、ある酒屋を経営する年配の男性が初診した。 初診時、うつ状態だったが、よく話を聞いてみると、「酒類販売の自由化のため、自分の店が潰れはしないか?」と言う恐れから来るものだった。当時、種々の規制緩和が行われ始めており、近い将来、酒類の販売自由化は規定路線と言えた。 当時、野党が非常に強く、実際に自民党が大敗北を喫した時期である。その患者さんは自分たちの既得権は自民党は守ってくれるが、社会党などの野党は規制緩和を推し進めると考えたようである。 これは感覚的に逆のようにも思われるが、いわゆる自民党に存在する「族議員」は、特定の利益団体をなるだけ保護するように動くので、既得権を守ってくれるように考えたのは理解できる。 そこで降って湧いたような消費税導入、自民党の参院選大敗北である。日本で最初の消費税は1989年4月に導入され、当初は3%であった。 当時
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