ボタン型の電池を子どもが誤って飲み込んでけがをする事故を防ごうと、東京都が設けた協議会は、危険性の高い一部の電池について、飲み込むと死に至ることがあると商品に表示したり、子どもが開けにくいパッケージに変えるなどの安全対策を求めた提言をまとめました。 それによりますと、5歳以下の子どもがボタン型の電池を誤って飲み込むなどして病院に搬送されたケースは、都が把握しただけで平成22年以降157件あり、中には1歳の男の子が気管と食道に穴が開き、2か月間入院したケースもありました。また、鶏肉の上に電池を置いた実験では、2時間後には表面がただれることが確認されたということです。 提言では、特に危険性が高いコイン型のリチウム電池について、誤って飲み込むと死に至ることがあると商品に表示したり、未開封の電池を子どもが取り出してしまうケースがあることから、子どもが開けにくいパッケージに変えるなどの安全対策を求め
女優の菊池桃子が16日、フジテレビ系『ノンストップ!』(月~金 前9:50)にVTR出演。2001年に出産した長女に障害があることを公表した。 菊池は1996年に長男を出産後、長女出産の前に障害を持つ可能性があった子を死産していたことを初告白。「子供が病気を持ったならば、お母さんとして闘おうとと考えた時期があった」といい、その後に誕生した長女が生後7ヶ月のとき、左の手足に障害があることが判明したが、「私がサポートしていこう。泣いている場合じゃない」と決意したことを振り返った。 幼稚園に入る頃には普通に歩けるようになっていた長女だったが、小学校に入学すると「なんでみんなと同じようにできないんだ」と他の子との差を感じ、それが影響してたびたび過呼吸や円形脱毛症になっていたという。これ以上傷つけないため、娘にあった学校探しを始めたが「就学相談に乗ってくれる場所が住んでいた自治体に少なく、障害を持っ
政府は、子どもが3人以上いる低所得の家庭への支援策として、3人目以降の子どもの幼稚園や保育園の保育料を、来年度からすべて無償とする方針を固めた。無償化の対象を広げて子育て世代の負担を軽くし、少子化を食い止める狙いがある。 いまの制度では、子どもを保育園に通わせている場合、1人目の子どもが小学校入学前なら、2人目の保育料が通常の半額に、3人目以降は無料になる。1人目が小学校に入ると、2人目は半額負担から全額負担、3人目も無料から半額負担と負担増になる仕組みだが、来年度からは年収330万円以下の世帯は、第1子の学年に関係なく、第2子の保育料はすべて半額に、3人目以降は無料にする方針だ。 幼稚園に通わせる世帯の場合も、いまの制度では1人目が小学3年生以下なら、2人目の保育料は半額に、3人目以降は無料になるが、こちらも年収360万円以下の世帯に限り、第1子の学年を問わずに負担軽減策の対象とする。
かぼちゃがゆを囲んで話が弾んだ 障害児・者、お年寄りが通える共生型福祉施設「すろーらいふ」(宮城県気仙沼市)が11月12日、かぼちゃがゆの昼食会を開いた。今年4月、東日本大震災の津波被害のなかった八瀬(やっせ)地区にオープンし、人口減少地域の新しいスタイルとして注目されている。 施設の事業は介護保険の通所介護、障害者の通う生活介護、障害児の放課後等デイサービスの三つ。サービスの利用者でなくても、誰もが気軽にお茶飲みに通える「ほっこり感」がウリだ。 この日は専門業者による足裏マッサージの出張サービスもあり、20人ほどのお年寄りたちでにぎわった。 「施設ではなく拠点と呼びたい」と話すのは齊藤弘子所長。各サービスの登録人数は現在2人ずつで、事業としては不採算だ。 しかし、世帯数250、高齢化率が35%超の八瀬地区では、お年寄りのよりどころとして重宝されている。 「子どもたちの面倒をみてくれるおじ
アシカ。米カリフォルニア州サンフランシスコの海岸で(2013年9月11日撮影、資料写真)。(c)AFP/DON EMMERT 【12月15日 AFP】藻に含まれる毒素が、海洋動物のアシカを記憶喪失に陥らせている可能性があるとの研究結果が14日、発表された。米カリフォルニア(California)州沿岸では、年間数百頭ものアシカが方向感覚を失い、異常行動を起こして海岸に打ち上げられている。 米科学誌サイエンス(Science)に発表された研究成果によると、海洋性の藻によって自然に生成される「ドーモイ(ドウモイ)酸」として知られるこの有毒物質は、アシカの方向感覚やえさ場を記憶する能力を阻害する可能性があるという。 ドーモイ酸は、藻を海水からこして摂取する甲殻類や貝類、カタクチイワシなどの小魚類の体内に蓄積する。アシカがこれらを食べると、高濃度の毒素による影響を受ける可能性がある。 米カリフォル
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