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障害児者もお年寄りも 山間地でにぎわう共生型福祉施設|福祉新聞
かぼちゃがゆを囲んで話が弾んだ 障害児・者、お年寄りが通える共生型福祉施設「すろーらいふ」(宮城県... かぼちゃがゆを囲んで話が弾んだ 障害児・者、お年寄りが通える共生型福祉施設「すろーらいふ」(宮城県気仙沼市)が11月12日、かぼちゃがゆの昼食会を開いた。今年4月、東日本大震災の津波被害のなかった八瀬(やっせ)地区にオープンし、人口減少地域の新しいスタイルとして注目されている。 施設の事業は介護保険の通所介護、障害者の通う生活介護、障害児の放課後等デイサービスの三つ。サービスの利用者でなくても、誰もが気軽にお茶飲みに通える「ほっこり感」がウリだ。 この日は専門業者による足裏マッサージの出張サービスもあり、20人ほどのお年寄りたちでにぎわった。 「施設ではなく拠点と呼びたい」と話すのは齊藤弘子所長。各サービスの登録人数は現在2人ずつで、事業としては不採算だ。 しかし、世帯数250、高齢化率が35%超の八瀬地区では、お年寄りのよりどころとして重宝されている。 「子どもたちの面倒をみてくれるおじ
2015/12/16 リンク