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HomicideとJudiciaryに関するAFCPのブックマーク (77)

  • 姉殺害:発達障害の被告に求刑超す懲役20年判決…大阪

    姉を殺害したとして殺人罪に問われた大東(おおひがし)一広被告(42)=大阪市平野区=の裁判員裁判で、大阪地裁(河原俊也裁判長)は30日、懲役16年の求刑を超える懲役20年を言い渡した。判決は、大東被告が広汎(こうはん)性発達障害の一種、アスペルガー症候群と認定。母親らが被告との同居を断り、被告の障害に対応できる受け皿が社会にないとして、「再犯の恐れがあり、許される限り長期間内省を深めさせることが社会秩序のためになる」と述べ、殺人罪の有期刑の上限が相当とした。 大東被告は小学5年生で不登校となってから、自宅に引きこもる生活を送っていた。判決は、引きこもりの問題を姉のせいと思い込んだ被告が、姉に恨みを募らせた末の犯行と指摘。動機にアスペルガー症候群が影響したと認定する一方、「最終的には自分の意思で犯行に踏み切った」と述べた。また、判決は被告の態度にも言及し、「(障害の)影響があるとはいえ、十分

    AFCP
    AFCP 2012/07/31
    事件に至るまでの経過が少し詳しく書かれている記事。コメントは市川宏伸先生。
  • 発達障害で求刑超えた判決 「国民感覚に沿った判決」「すぐに再犯に走るわけではない」評価分かれる - MSN産経ニュース

    アスペルガー症候群の被告に求刑を超える懲役20年を言い渡した大阪地裁判決は、量刑理由で「再犯の恐れ」や「社会秩序の維持」に強く言及した。有識者は「裁判員裁判らしく、一般の国民感覚に沿った妥当な判決だ」と評価したが、臨床心理の専門家からは疑問の声もあがった。 弁護側は公判で「被告が殺意を抱いたのは障害のためであり、どうすることもできなかった」として、保護観察付き執行猶予を求めた。しかし、判決は「犯行の残虐性や結果の重大性から、執行猶予にする事案ではない」と退けた。 元最高検検事の土武司筑波大名誉教授(刑事法)は「責任能力に問題がない以上、刑罰を決めるにあたって最も重要な点は社会秩序の維持だ」と強調。「検察側の求刑が軽すぎた。裁判員の判断の方が常識にかなっている。裁判員裁判を導入した成果といえるだろう」と述べた。 一方、発達障害に詳しい六甲カウンセリング研究所の井上敏明所長(臨床心理学)は「

    AFCP
    AFCP 2012/07/31
    そうかあ、評価が分かれているのか…。それにしても専門家のコメントはおなじみ土本武司先生と最近サイコテストで話題になった井上敏明先生か。なんかすごいな。
  • 地域ニュース | 中国新聞デジタル

    島根県、自宅・宿泊療養へ移行 感染拡大で原則入院取りやめ (1/13) 新型コロナウイルスの新規感染者の発表が島根県内で過去最多の101人となった13日、県は対策部会議...

    地域ニュース | 中国新聞デジタル
  • 姉刺殺の被告に求刑上回る懲役20年の判決 : 社会 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    昨年7月、自宅を訪ねてきた姉(当時46歳)を包丁で刺殺したとして殺人罪に問われた大阪市平野区の無職大東一広被告(42)の裁判員裁判の判決が30日、大阪地裁であった。 河原俊也裁判長は、大東被告が広汎性発達障害の一つである「アスペルガー症候群」だと認定。「社会内にこの障害に対応できる受け皿が用意されていない現状では、再犯の恐れが強く心配される」として求刑(懲役16年)を上回る懲役20年を言い渡した。 大東被告は同月の逮捕後、大阪地検の精神鑑定で、この障害があると診断された。地検は刑事責任能力に問題はないとして昨年11月に起訴。公判で大東被告は罪を認め、弁護側は、犯行には障害が影響したと主張。保護観察付きの執行猶予判決を求めた。 判決で河原裁判長は「約30年間、自宅に引きこもっていた被告の自立を促した姉に恨みを募らせた」などと動機を認定。障害の犯行への影響を認めたが、「量刑で大きく考慮すること

    AFCP
    AFCP 2012/07/31
    うーん、こっちは"障害の犯行への影響を認めたが、「量刑で大きく考慮することは相当でない」として量刑面の弁護側の主張を退けた。" か。結局判決文読まないとわからなそう。
  • 発達障害で求刑より重く 大阪地裁、姉殺害で懲役20年の判決 - 日本経済新聞

    大阪市平野区で昨年7月、姉(当時46)を自宅で刺殺したとして、殺人罪に問われた無職、大東一広被告(42)の裁判員裁判の判決で、大阪地裁は30日、求刑の懲役16年を上回る懲役20年を言い渡した。発達障害の一種、アスペルガー症候群が動機の形成に影響したと認定した。刑事裁判では精神障害などを理由に刑を軽くする例が多く、重くする判決は異例。判決について、発達障害者らの弁護に取り組む辻川圭乃弁護士(大阪

    発達障害で求刑より重く 大阪地裁、姉殺害で懲役20年の判決 - 日本経済新聞
    AFCP
    AFCP 2012/07/31
    法律家はやはり障害故に刑が重くなった、と受け止めているんだな…。
  • 「受け皿がないから刑務所に長くいてもらおう」という判決について - 泣きやむまで 泣くといい

    姉殺害に求刑超え懲役20年判決 発達障害で「社会秩序のため」 http://www.47news.jp/CN/201207/CN2012073001002297.html 司法が「社会秩序」とか言うな。そんなことは誰も頼んでいない。 関係者ならばよく知っている言葉に「社会的入院」というものがある。この言葉に馴染みのない方はwikipediaの説明でも読んでいただければよい。今回の判決には「社会的入院から社会的入獄へ」なんて皮肉まで聞こえているけれど、ダメな福祉や医療が推し進めて批判されてきたことを、新たな形で「司法」が支持するならば、地域生活を送るためのシステムづくりに向けて社会が気で尽力しない現状に、誰がどう歯止めをかけられるのか。 その意味では「社会的入院」よりもさらにタチが悪く、おそろしい話。裁判員裁判「だから」こうなったのか。裁判員裁判「なのに」こうなったのか。裁判員だろうがなか

    「受け皿がないから刑務所に長くいてもらおう」という判決について - 泣きやむまで 泣くといい
    AFCP
    AFCP 2012/07/31
    "司法が「社会秩序」とか言うな。そんなことは誰も頼んでいない。" 確かにそれは行政と立法の仕事にしておくほうがいいよなあ。
  • 発達障害で求刑超え懲役20年判決 「社会秩序の維持に」 - MSN産経ニュース

    大阪市平野区の自宅で昨年7月、姉=当時(46)=を刺殺したとして、殺人罪に問われた無職、大東一広被告(42)に対する裁判員裁判の判決が30日、大阪地裁であった。河原俊也裁判長は、犯行の背景に広汎性発達障害の一種、アスペルガー症候群の影響があったと認定した上で「家族が同居を望んでいないため障害に対応できる受け皿が社会になく、再犯の恐れが強く心配される。許される限り長期間、刑務所に収容することが社会秩序の維持に資する」として、検察側の懲役16年の求刑を上回る同20年を言い渡した。 河原裁判長は判決理由で「計画的で執(しつ)拗(よう)かつ残酷な犯行。アスペルガー症候群の影響は量刑上、大きく考慮すべきではない」と指摘。その上で「十分な反省がないまま社会に復帰すれば、同様の犯行に及ぶ心配がある。刑務所で内省を深めさせる必要がある」と述べ、殺人罪の有期刑上限が相当とした。 判決によると、大東被告は小学

    AFCP
    AFCP 2012/07/30
    "「計画的で執(しつ)拗(よう)かつ残酷な犯行。アスペルガー症候群の影響は量刑上、大きく考慮すべきではない」と指摘。"
  • 時事ドットコム:求刑上回る懲役20年=姉殺害「反省ない」−大阪地裁

  • 47NEWS(よんななニュース)

    トランプはなぜこんなに強い?言動は問題だらけ、でも有権者は「違う部分」を見ていた…既に事実上の共和党候補に【混沌の超大国 2024年アメリカ大統領選①】

    47NEWS(よんななニュース)
    AFCP
    AFCP 2012/07/30
    これはびっくりした。判決の全文を読んでみたい。ほんとに報道されているような論理構成だとしたら、控訴審で破棄差し戻しになるんじゃないだろうか、というかなって欲しい。
  • 中日新聞:知的障害の被告に猶予判決 名地裁、殺意認めず:社会(CHUNICHI Web)

    トップ > 社会 > 速報ニュース一覧 > 記事 【社会】 知的障害の被告に猶予判決 名地裁、殺意認めず 2012年7月24日 22時10分 双子の弟を殺害しようとミニバイクに火を付け家を全焼させたとして、現住建造物等放火と殺人未遂の罪に問われた愛知県稲沢市の無職亀山祐司被告(48)の裁判員裁判の判決公判が24日、名古屋地裁であった。後藤真知子裁判長は「被告の捜査段階の供述は不自然で、殺意は認められない」として、建造物等以外放火罪を認めて、懲役3年、執行猶予4年(求刑懲役6年)を言い渡した。 知的障害のある被告に殺意や責任能力を認めるかが争点だった。判決は「弟を焼き殺そうと思い、火を付けた」とする捜査段階の供述は「誘導を受け、作成された疑いが否定できない」と指摘した。ミニバイクに置いた毛布の上のティッシュペーパーに火を付けたものの「家が燃え、弟が死ぬかもしれないと認識していたと推認するには

    AFCP
    AFCP 2012/07/25
    同じ中日新聞の紙面によると、法廷でも検察側への質問の回答と弁護側へのそれが矛盾していたらしい。裁判員の負担は大きかっただろうな。
  • クローズアップ2012:山口・光母子殺害、最高裁判決 死刑基準不明確で模索 - 毎日jp(毎日新聞)

    ◇5度目判決、揺れる判断 山口県光市の母子殺害事件に対する20日の最高裁判決は、事件当時18歳30日だった加害者の年齢を巡り最後まで議論しつつ、結果の重大性を重視して極刑を選択した。5度にわたって争われた裁判は、死刑選択の基準が不明確な中で模索を続ける司法の現状を浮き彫りにしたともいえる。裁判員裁判が始まり、国民が死刑判断に関与する時代に言い渡された今回の判決は、死刑基準を巡る議論を改めて呼びそうだ。【石川淳一】 判決では1人が反対意見、1人が補足意見を述べた。5度目の判決でも「事件当時の年齢」で激論が交わされたことがうかがえる。 1、2審は殺害まで計画していなかったことや更生可能性を考慮し無期懲役。これを第1次上告審判決が「特に酌量すべき事情がない限り死刑を選択するほかない」と審理を差し戻し、差し戻し控訴審が死刑とした。 弁護士出身の宮川光治裁判官は「精神的成熟度が18歳を相当下回ってい

  • 光市事件判決 | 科学と生活のイーハトーヴ

    光市の母子殺害事件で、犯人である元少年の死刑が確定した。聞くことすらつらかったこの事件に対する思いはたくさんあるが、それらをすべて正確に言い表せる自信がない。したがって、量刑の判断についての意見も含め、事件と裁判の過程についてのわたし自身の意見の表明は一切保留する。 ただ、今回の最高裁判決(PDFファイル)において宮川光治裁判官が示した反対意見の中に、事件の性質や具体的事実関係を捨象しても(あるいは「捨象すると」)、きわめて示唆に富むと感じた一節があった。 しかし,人は関係の中でしか成長しないのであって,人間的成熟が12歳かそれを幾ばくか超えたところで停滞しているのであれば,その状態で教育的処遇を受けることなく,拘置の歳月を8年,9年と過ごしたとして,反省・悔悟する力は生まれない。不合理で破綻しているとしかみることができない弁解に固執していることは事実であるが,これを原判決のように「反

  • 光市母子殺害事件元少年の死刑: 極東ブログ

    1999年に起きた山口県光市母子殺害事件で、強姦致死などの罪に問われた元少年の死刑が20日、最高裁で確定した。元少年は犯行当時、死刑が認められる年齢である18歳を超えていたものの、満18歳を1か月超えたばかりで、その点でも死刑が妥当かなどを含め、死刑の基準についても長く議論が続いていた。 検察は死刑求刑したが、1審の山口地裁は無期懲役とした。地裁判決要旨を引用したい(読売新聞2000/3/22より)。 主文 被告人を無期懲役に処する。 (罪となるべき事実) 【第一】 被告人は、平成十一年四月十四日午後二時三十分ごろ、山口県光市室積沖田四番の村洋方において、同人村弥生(当時二十三歳)を乱暴しようと企てたが、同女が大声を出して激しく抵抗したため、同女を殺害した上で目的を遂げようと決意し、頸部を両手で強く締め付けて殺害、乱暴した。 【第二】 同日午後三時ごろ、前記方において長女村夕夏(

    AFCP
    AFCP 2012/02/21
    "昨日、日本で死刑の基準が変更されたのである。"
  • 発達障害児ら殺傷の母、匿名で公判進む : 社会 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    発達障害のある長男(当時4歳)を殺害し、長女(同6歳)も首を絞めて殺そうとしたとして、殺人と殺人未遂の罪に問われた東京都清瀬市、無職女性被告(36)の裁判員裁判の初公判が11日、東京地裁立川支部(毛利晴光裁判長)であった。 被告は「間違いありません」と起訴事実を認めた。 起訴状によると、被告は昨年1月12日午後1時頃、東京都立川市の自宅で長男の首をひも状の布で絞めて殺害。同日午前7時頃と午後2時頃には同様に長女の首も絞め、1か月のけがを負わせたとされる。 開廷して被告が被告人席に立つと、毛利裁判長が「(殺人未遂の)被害者である長女の関係で、(被告名が)秘匿になっていますので留意して下さい」と発言。被告人を特定する際には人に名乗らせず、実名や住所が記された追起訴状を検察官が被告に示して目視で確認させた。起訴状の朗読や冒頭陳述でも被告名は伏せられた。

  • 裁判員判決を破棄し無罪 母殺害被告の心神喪失認める 福岡高裁 / 西日本新聞

    裁判員判決を破棄し無罪 母殺害被告の心神喪失認める 福岡高裁 2011年10月18日 14:19 カテゴリー:社会 九州 > 福岡 九州 > 大分 大分県竹田市の自宅で昨年1月、母親を刺殺したとして殺人罪に問われた統合失調症の無職男の被告(51)に対する控訴審判決で、福岡高裁は18日、心神耗弱を認定して懲役3年、保護観察付き執行猶予5年(求刑懲役6年)を言い渡した一審大分地裁の裁判員裁判判決を破棄、無罪を言い渡した。川口宰護裁判長は「当時、被告は重度の統合失調症で心神喪失状態だった。刑事責任は問えない」と指摘した。 最高検によると、一審の裁判員裁判で有罪だった被告に、控訴審が全面無罪判決を出したのは初めて。 被告は昨年1月27日、同居していた母親=当時(78)=の左胸や首を金属製の缶切りや箸で何度も突き刺して殺害したとして、起訴された。争点は責任能力の有無で、弁護側は一審段階から「当時

    AFCP
    AFCP 2011/11/02
    "最高検によると、一審の裁判員裁判で有罪だった被告に、控訴審が全面無罪判決を出したのは初めて。"
  • 日弁連 - 少年に対する死刑判決の確定に関する会長声明

    会長声明集 Subject:2011-3-10 少年に対する死刑判決の確定に関する会長声明 1994年(平成6年)秋、大阪、愛知、岐阜の3府県で少年らのグループによって計4人の若者を死亡させた、いわゆる連続リンチ殺傷事件の被告人ら3人の死刑判決に対する上告が、日最高裁判所において棄却された。 1983年(昭和58年)7月8日のいわゆる永山最高裁判決以降、犯行当時少年に対する死刑判決が確定しているのは2人だけであるところ、日の上告棄却により、犯行当時少年であった被告人ら3人に対する死刑判決が確定することになる。 死刑については、死刑廃止条約が1989年12月15日の国連総会で採択され(1991年発効)、1997年4月以降、国連人権委員会(2006年国連人権理事会に改組)は「死刑廃止に関する決議」を行い、その決議の中で日などの死刑存置国に対して「死刑に直面する者に対する権利保障を遵

  • 東金幼女殺人事件は現在進行形の冤罪事件ではないの? (「裁判員制度、大丈夫とは言えない気がします... (29)) - 村野瀬玲奈の秘書課広報室

    社員一人のサイバー政治団体(笑)「世界愛人主義同盟」秘書課勤務、村野瀬玲奈オフィシャルブログ。日政治は消費税増税・震災復興増税を福祉にも被災者にも使わず、雇用と社会保障を弱体化させるだけ。日政治の何が間違いなのか過去の失敗と国際的歴史に学んで、議員や政治やマスコミに意見を届けましょう。

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    AFCP 2010/08/13
    公判前整理手続の問題点。