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文章に関するAKIYOSHIのブックマーク (471)

  • 「おもしろい書評」を書くために必要な7つの知識

    書評は当ブログのメインのコンテンツとなっています。毎日ブログを更新する(平日のみ)と決めている私にとって、書評は計算できるコンテンツです。一冊読めれば、確実に一記事を更新できるからです。 書評にはコツがあります。私が書く書評が面白いかの判断は皆さんに任せるとして、もし当ブログのような書評を書きたい方は、これからご紹介するポイントを抑えておけば、誰でも書評が書けるはずです。 Tagged! / laszlo-photo 1.「自分が主役」を強く意識する のあらすじを順番に書いて、その都度「私もそう思いました」「共感しました」のような平凡なコメントを付けていく書評が多いです。このパターンの書評は「」の内容が主役になってしまい、凡庸な文章になりがちです。絶対にこういう書評は書かないことです。 個性というのは、ある種の「無理」や「歪み」だと思います。無理や歪みが一切ない整然たるものというのは、

    「おもしろい書評」を書くために必要な7つの知識
  • 大江健三郎v.s.伊集院光1 - M17星雲の光と影:楽天ブログ

    2008.03.03 大江健三郎v.s.伊集院光1 (11) カテゴリ:その他 日曜の午後、マンションの排水管の点検のため、自宅で過ごす。この時間帯には外に出ていることが多いので、手持ちぶたさんとどうつきあったらいいか、よくわからない。しかたなくラジオのスイッチをひねる。 TBSラジオの伊集院光の番組が流れている。ゲストを迎えてのクイズ・コーナーだ。ゲストが何十年も前に受けた雑誌や新聞のインタビュー記事をもとに、その時の答を覚えているかどうかを試すという、まあ、たわいのないおちゃらけコーナーである。 私はベランダの「ひめうつぎ」や「るりまつり」の枯れ枝をはさみでぱちんぱちんと切りながら、それを聞くともなく聞いている。 コーナーが始まる。女性アナウンサーがゲストを紹介する。「日のゲストは大江健三郎さんです」。 うん?大江健三郎?「伊集院光の日曜日の秘密基地」のゲストが大江健三郎?はて、面妖

    大江健三郎v.s.伊集院光1 - M17星雲の光と影:楽天ブログ
  • 小論文の添削でしょっちゅう指摘したこと - らいおんの隠れ家

    うめぇヨーグルトソースでもいかがですか。個人差にもよりますが。もしよろしければ。 お久しぶりです。 最近うんめぇ〜と思ってるヨーグルトソースがあるので、書いていこうと思います。 ヨーグルトとハーブ類をもりもり使うので、そういうのがべられない方にはうんめぇソースではないです。ごめんなさい…。もしよろしければお茶だけも…旦~ 【用意する…

    小論文の添削でしょっちゅう指摘したこと - らいおんの隠れ家
  • ニューズウィーク的文章表現研究

    どこの国の週刊誌であれ、読者に興味深く記事を読んでもらう工夫を怠りません。読者を惹きつけるためには、書き出しの一節が、とりわけ重要です。たまには、そんな観点から、ニューズウィークの記事を検討してみましょう。 題材は、エジプトの動乱を伝える記事です。まずは、誌日版2月9日号の「独裁の悪夢を覚ますエジプトの怒り」です。 「エジプトと21世紀の世界をつなぐ通信インフラが1つ、また1つとダウンした。ツイッター、フェースブック、そして最後はすべてのインターネット接続が遮断された。ショートメールも使えなくなり、エジプト全土で無数の携帯電話が不通になった」 エジプトで、ツイッターやフェースブックなどによって反政府デモが盛り上がったので、政府がこれを遮断した、という話の導入として、躍動感のある文章です。これぞ、読ませるための導入です。 書き出しで、21世紀とをつなぐ話をした以上、記事の最後でも、これに

    ニューズウィーク的文章表現研究
  • 手本はトルストイ 「ハフィントン・ポスト」を成功に導いた「ストーリーテリング」という手法(牧野 洋) @gendai_biz

    はトルストイ 「ハフィントン・ポスト」を成功に導いた「ストーリーテリング」という手法 ガラパゴス化する日の取材とは好対照 アメリカの有力インターネット新聞「ハフィントン・ポスト(通称ハフポスト)」は2月7日、インターネットサービス大手AOLへ身売りすると発表した。創業5年余りで3億1500万ドルの値段が付くほどのブランド価値を築いたメディア企業は異例だ。 ハフポスト共同創業者兼編集長は、著名コラムニストのアリアナ・ハフィントン。昨年10月に彼女がロサンゼルスを訪れた際に、「ハフポストを創業して最も誇りに思うことは何か」と単刀直入に聞いてみた。答えは明快だった。 「われわれの使命は『データマイニング(単純に事実を報じる)』ではなく『ストーリーテリング(人間の物語を語る)』だ。事実を報じるだけでは人々を感化できない。物語にこそインパクトがある。主流メディアはニュースに飛び付き、すぐに忘れ

    手本はトルストイ 「ハフィントン・ポスト」を成功に導いた「ストーリーテリング」という手法(牧野 洋) @gendai_biz
  • 大相撲の「八百長」って何だ!? ~Number創刊年に載ったコラムを再発表!~(設楽敦生)

    「大相撲の『八百長』って何だ!?」 この特集を組んだのは1980年。ちょうど「Number」創刊の年でした。 当時、大相撲は年間を通して殆ど満員御礼というブームの最中にありました。 現・貴乃花親方の父である初代・貴ノ花が群を抜いた人気を誇りつつも、 ウルフこと千代の富士が次代のスター力士として急成長している時代でした。 ――30年が経った2011年。ふたたび日中を騒然とさせている八百長問題。 わたしたちは、この記事に再び陽の目を当てるべきだと考えました。 ウェブにしては長文なのですが……それだけに読み応え充分です。 大相撲の八百長。古くて新しい難問に対する一つの考え方がここにあります。 「“内部告発”を続ける某週刊誌」と表紙でお伝えしたのは『週刊ポスト』誌である。 かれこれ半年にわたって続いているそのキャンペーンの要旨はこうだ。 ――元十両力士で“大相撲の八百長の仕掛人であった”と称する

    大相撲の「八百長」って何だ!? ~Number創刊年に載ったコラムを再発表!~(設楽敦生)
    AKIYOSHI
    AKIYOSHI 2011/02/11
    長い。ここ15年の「Number文章」とはずいぶん違うなぁ。
  • 文章力とは、この世を生きる力である

    これまで読んできた文章術の中で、トップクラスに入る良書です。書を読めば、細かいテクニックは抜きにして「人に読んでもらうに値する文章」を書くためのコツを知ることができます。 誰も教えてくれない人を動かす文章術 音を言うと、書は紹介したくなかった。ライバルが増えてしまうから(笑) 凡庸さは恥 文章においては、凡庸さは恥です。結果としての凡庸さはある程度しかたがないとしても、せめて「凡庸さは恥」だということを肝に銘じておきたい。実は、このことを知ってもらうことこそ、私が書を書くにあたっての、隠されたテーマなのです。 脳天をガツンと叩かれたような感覚でした。私は以前から「万民に受ける記事=誰にも読まれない記事」という持論を持っていたので、勇気をもらえました。 「どっちも大事」みたいな理想論をアップしていたら、まったく見向きもされなかったと思います。「それができれば苦労はしない」的なコメ

    文章力とは、この世を生きる力である
  • 第12回 『書いて生きていく プロ文章論』 上阪徹さん×藤井大輔さん(前編)|本のこぼれ話|平日開店ミシマガジン

    藤井今日は上阪さんの著書『書いて生きていく プロ文章論』の発刊記念イベントということで、私が進行役として、みなさんを代表して質問するかたちで話をお聞きしたいと思います。「プロ文章論」には80くらいの事細かな実践的ノウハウが詰まっていますが、そこでは書かれなかった話もでてくるかと思います。よろしくお願いします。 上阪よろしくお願いします。 藤井私も上阪さんもリクルート(株式会社リクルートおよび関連会社)出身で、のなかで語られている「相場観」の話など、リクルートで教わったこともたくさんあったかなと思っています。そもそも、上阪さんはリクルートが最初の会社だったのですか? 上阪大学を卒業して一年ほど、アパレルメーカーに勤めました。そこからリクルートが新たにつくった制作専門会社に入社してフリーランスという流れですね。 学生時代はだいぶ鼻っ柱が強くてですね、大学1年のとき先輩と就職の話をする機会があ

  • 第9回 「コラム道」番外編・その2|コラム道|平日開店ミシマガジン

    先週にひきつづき、小田嶋隆先生による「コラム道」ライブ版です。 2010年5月8日、寺子屋ミシマ社のスペシャルゲストとして来ていただき、ミシマガ連載でおなじみの「コラム道」を生語っていただいた、その後編です。 第2回の今日は、「プロと素人書き手を分けるもの」。コラムニスト小田嶋隆先生が語る、「プロのライターとして通用するポイント」とは? ちなみに、私のハートを射抜いた名言はこれです。 「調子が悪いときの小田嶋さんの原稿は、調子のいいときの素人よりも悪い」 ささ、もうこれ以上は申しますまい。ごゆるりと堪能くださいませ。 (聞き手:三島邦弘) 前回「『コラム道』番外編・その1」はこちら! 取材するほど自縄自縛に 小田嶋ライターにできることって実はすごく限られていて、コラムニストが書ける範囲というのもそんなにありません。取材している連中の書くものと、取材しないで書くものは、たぶん必要な

  • 第7回 結末、結語、落ち、余韻、着地|コラム道|平日開店ミシマガジン

    フィギュアスケートや新体操のような採点競技では、結末が非常に大きな位置を占める。 途中がグダグダでも、細部がいいかげんでも、最後の着地がピタリと決まっていれば、良い点が付く。 無論、熟練した採点者の目をごまかすことはできない。が、観客の目は、かなりの度合いで惑わすことができる。構成がデタラメで、ミスが目立つ悲惨な内容の演技でも、クルリと回ってピタリと着地してみせると、素人はコロリとダマされる。 「ああ、この人は当の実力者だ」 「途中ちょっとマズいところがあったのは、あれはきっと不運なんだわ」 と。結果、観客の拍手は、採点官を動かす。 でなくても、書き手は、批評家のために原稿を書いているのではない。コラムの価値を決めるのは読者だ。だまされやすく、流されやすい素人の読み手――そういう人たちに向けてわれわれは文字をタイプしている。 が、バカにしてはいけない。素人が読むからこそ、手

  • 第6回 書き出しについてのあれこれ|コラム道|平日開店ミシマガジン

    (第1回~第5回はこちら)  今回は「書き出し」について書く。 と、あえて芸の無い書き出しを採用してみた。 どうだろうか?  これといって不満はあるまい。 さよう。書き出しはどうであってもたいした問題ではないのだ。どんなふうに始められたのであれ、流れ出してしまえば、文章はじきにひとつの運動体になる。初動がどんな言葉でスタートしていたのかなんてことは、読者が文章のリズムの中に引き込まれる頃には、忘れられている。つまり、結論を先に述べるなら、書き出しに芸は要らないのである。 別の言い方をすることもできる。 してみる。 「書き出しにおいて最も重要な要素は、書き出すというアクションであって、書き出した結果ではない」 いかがだろうか。奇をてらっているように聞こえるだろうか。 でも、読む側の目で見れば、書き出しは、最初の数行であるに過ぎない。いずれにしても、書き手がこだわっているほど

    AKIYOSHI
    AKIYOSHI 2010/12/02
    肩の荷が下りた気分。
  • 株式会社ミシマ社|小田嶋隆のコラム道

    状況を説明する。 私はモチベーションを喪失していたのではない。 私が見失っていたのはモメント(きっかけ)であってモラール(士気)ではない。 最初の〆切をフラっと踏み越えてしまったというそのちょっとしたつまづきが、良心的な書き手たるオダジマをして3ヶ月におよぶ停滞に至らしめた、とそう思っていただきたい。 その間——つまり、何も書かずにいたこの3ヶ月間——私は意欲を失っていたのではない。やる気はあった。覇気も持っていた。義務感に至っては、むしろ月日を経るに従って亢進してさえいた。罪悪感もだ。のど元までこみ上げていた。実際、吐きそうだった。 にもかかわらず、この三月の間、私はただの一行も当欄のための文字をタイプしなかった。それも、「モチベーションについて書く」と、前回のテキストの末尾で予告を打った、その、モチベーションの保ち方についての論考を、である。 何が足りなかったのだろうか? モチベーショ

  • 株式会社ミシマ社|小田嶋隆のコラム道

    いきなりの休載失礼しました。 休載と救済。 あるいは魂の休載。 まあ、色々とあるわけです。 申し訳ない。 今回は、「コラムとは何か」について考えるはずになっている。 辞書を引くと「コラム」の語義は、 (1)新聞・雑誌などで、ちょっとした短い記事をのせるかこみの欄。また、その記事。かこみ。 (2)〔建築〕円柱。 てなことになっている(「Super日語大辞典」学研:より)。 英和辞典では、「円柱」「新聞の特約寄稿欄」以外に、「(新聞の縦の)段、枠」「(軍隊の)隊列」などが出てくる。 まあ、ざっと言って「枠組み」ということだ。 コラムは、特定の「枠」にピタリとおさまるべき、工芸品の如き制作物なのであろうか。で、コラムニストは指物師である、と。 イエスにしてノー、だ。コラムは、制作過程において、工芸品的な技巧を要するテの書き物ではある。が、その一方で、最終的な作品として、時に枠組みから外にはみ出

  • 今月、「好きっていう気持ち」と劇的な出会いをした。

    彼女と愛とセックスと結婚について http://anond.hatelabo.jp/20101122004732 元増田の気持ちがわかる。彼にぼくから付け加えることは何も無いし、何かを議論しようとも思わない。ただぼくは、彼と違って、「当に人を大好きになってみたい、セックスしたいと思ってみたい(まあ、そうなれなくてもどっちでもいいけど)」とどこかで思っていたんだよね。同調圧力に屈したというのとは少し違っていて、むしろ同調圧力をかける側さえ実は手に入れていないような純粋な愛情のようなものがあるってことを信じる幼さが消えなかった感じ。そのことを少しだけ話したい。 ぼくは今年、「どっちでもいいこと」のうち、割合と簡単に実現できるものをいくつも試した。 高級な美容院に高いお金を払って通うとか、ミュージアムショップでアブストラクトな絵葉書やピンバッジを買うとか、カフェでメニューのアレンジを頼んで作っ

    今月、「好きっていう気持ち」と劇的な出会いをした。
  • 初音ミクと見せかけの魔法

    海外blogで初音ミクについて熱い(長い)文章を書き込んでいるのを見かけたので試しに翻訳してみた。無断翻訳なので匿名で。urlは以下の通り。 http://deliciouscakeproject.wordpress.com/2010/09/20/hatsune-miku-and-the-magic-of-make-believe/ =====以下翻訳===== 初音ミクと見せかけの魔法 初音ミクの歴史は18世紀のヘタリアイタリアに始まる。 そこにはバルトロメオ・クリストフォリって名前のすげえヤツがいた。こいつの得意技は楽器を作ることだった。何でも作ったわけじゃない。当時はひどく弱々しいちっこいもので、しょぼい羽柄が並んだ弦を引っかいて金属的なチャリチャリした音を出すもの、つまり鍵盤楽器を作っていた。いわゆる「バロック・ミュージック」ってヤツだ。クリストフォリが音楽技師として、また機械技

    初音ミクと見せかけの魔法
    AKIYOSHI
    AKIYOSHI 2010/09/21
    WIRED誌に載っていたかのような文章。もっと読みたい。
  • トカイとイナカとジャスコ

    ずっと「トカイ」にいかなければと思っていた。 育った町は関東に位置している田舎だ。電車に乗れば東京まで一時間半か二時間程度の場所だが、それでも十分田舎だった。電車を目の前で逃すと一時間は待たなければならない。隣駅は無人駅で、最寄駅は7時にならないと自動券売機で切符が買えない。バスに至っては二時間来ないこともざらだ。終電や終バスの時間も早く、夕方が差し迫ってくれば、乗り継いで行った先の終電のことを考えなければならない。東京は近くて、でも遠い街だった。 電車に乗ってあの町が近づいてくると、見渡す限りの田んぼとその中をうねうねと伸びる農道が見える。街燈がぽつぽつとしかない道を闇におびえながら全力疾走で駆け抜ける夜も、夏になると井戸からくみ上げた水が滔々と流れる用水路も、稲穂の上を渡る金色に光る風も、その中を喜んで走る犬も、道端で干からびている車にひかれたイタチも、うっそうと道上に生い茂り時々大き

    トカイとイナカとジャスコ
  • 蚊は何故もっとスマートに刺さないのか?

    蚊に刺されるとかゆいのは何故だろう? かゆいのが苦痛だから、ヒトは蚊取り線香を焚き、殺虫剤をまき、蚊帳を吊る。 蚊がもう少しスマートに仕事をしてくれれば、ヒトももう少し穏便な対処をしただろう。 どうせ吸われる血液は少量だ。 それぐらい分けてやってもいいというヒトだっているかもしれない。 マラリアのような病気を運んで来たり、しつこいかゆみを残していかなかったら、ちょっとぐらいは吸わせるままにする酔狂なヒトも出てきたかもしれない。 駆除されず、共生を選ぶヒトも出て来たかもしれないのに。 しかし蚊は、実はもう十分スマートに仕事をしているのだ。 蚊に刺されても、チクリとした痛みは無い。 これは麻酔成分を含む唾液を、蚊がその仕事のはじめに流し込んで来るからだ。 蚊が血を吸うためには、毛細血管に届く深さまで針を刺す必要がある。 しかし深く刺すことは、痛みを感じさせるリスクが高まり、蚊の命が危機に陥りか

    蚊は何故もっとスマートに刺さないのか?
    AKIYOSHI
    AKIYOSHI 2010/06/23
    中学入試に出そうな文章(褒めてます)
  • 作文が終わらない - 傘をひらいて、空を

    七つの女の子と話をしていたら、作文が終わらなくて困っているという。彼女は小さい子にしては要領よくしゃべるんだけれども、なにしろ七歳は七歳なので、話がくどい。しかもしょっちゅう脱線する。最後まで聞いて推測するに、どうやら何を書いて何を省くかがわからないので作文が長くなっている、ということらしかった。 学校の授業の作文で七五三の話を書くことにして、けれども原稿用紙六枚書いてもまだ、当日の朝ごはんが終わらない。メニューとその匂い、湯気のようす、パンの焼き加減の好みに関する主張で六枚目が終わってしまった。今までのぶんを捨てて書き直すべきか、という意味のことを、彼女は言う。読ませて頂戴と言うと、ずいぶんとはずかしがってから、結局読ませてくれた。 八枚切りのパンを焦げるぎりぎりのところまで熱してからバターを塗り、しみこませてべる、ジャムはパンに塗るべきではない、ヨーグルトにいっぱい入れたほうがいい、

    作文が終わらない - 傘をひらいて、空を
  • 下読みのバイトした

    俺なんかに落とされた人、ご愁傷様と言いたいところだけど、 駄作が残ることはあっても、傑作が落とされることはないって言葉は当なんだと実感したよ。 その上で感想。 勘弁してくれってパターンをいくつか。 小説の書き方とか応募の仕方なんてサイトに載ってることばっかりだけど。 1.応募規定を読んでいない 問題外。 場合によっては最初からそういうのは下読みにも回されないらしい。 必要なものが揃ってないのは、テストで名前書いてなかったら0点というのと同じ。 逆にプラスアルファされてても、それは規定にない「余計なもの」であって加点対象じゃない。(ぶっちゃけただのゴミ) 設定帳(イメージ画)付属、というのは、登場人物のイメージや世界観などの設定を編で読者に理解してもらえない、勝負できない作品である証拠、としか見られない。 大抵、物語開始直後から設定説明の地の文が延々入ったりして読む気がしないパターンとセ

    下読みのバイトした
    AKIYOSHI
    AKIYOSHI 2010/04/06
    なんだかこのエントリをブクマをしていない知人が書いたような気が(笑)。/ 私が同人小説やSSを読まない理由もこれ。編集者の客観視がない創作文章は読む気がしない。
  • ココカラハジマル : 私家版「雑誌原稿書き方_全111条」

    稿の改訂版をnoteにアップしています。項目別に整理しているので見やすいです。下のリンクで最新版をご覧ください https://note.com/cabanon/n/n379c454aad4f 昨日の【雑誌原稿書き方基礎講座】で使ったKeynoteに書いていたことを改変・再編集してアップします。全111条。僕が個人的に積み重ねてきたノウハウです。ライターだけでなく編集者としての心得も混じっています。仕事をしてきた出版社が違えば、このノウハウも違うものになったでしょう。だからあくまでも私家版です。デザイナーや建築家やアーティストや工学研究者の取材記事執筆を前提にした話であることをご了承ください。 *アップデート情報 ・全110条を全111条にしたり、第74条を追加して他を統合したりなど、こそこそ修正しているので、3/5にアップしたものとは少し変わっています(3/8記) ・95条の説明に奥義

    ココカラハジマル : 私家版「雑誌原稿書き方_全111条」