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社会と宗教に関するAKIYOSHIのブックマーク (64)

  • 殺人犯が「神父」になりすましていた…信者が「ニセ神父」を信じた理由(此花 わか)

    近年、「なりすまし神父」が毎年のようにヨーロッパ各地で出没しているという。ヨーロッパではキリスト教信者が年々減少していると聞くが、偽神父が頻繁に出現するのはなぜなのだろうか。この不思議な現象を、実話をもとに映画化した作品『聖なる犯罪者』が1月15日より公開中だ。 殺人犯が村で「神父様」と慕われるように… 第2級殺人罪で少年院に服役中の20歳の青年ダニエル(バルトシュ・ビィエレニア)。暴力に満ちた少年院で、ダニエルの唯一の救いはカトリックのミサだった。そんなダニエルは神父になるという夢を抱くが、犯罪歴がそれを阻む。 仮出所し、遠く離れた田舎の村にある製材所で働くはずだったダニエルは、ふと立ち寄った見知らぬ小さな村の教会で不審な人物だと怪しまれ、とっさに自分は司祭だと嘘をついてしまう。彼はその村の司祭代理となり、自己流のミサや風変わりな説教を行うように。村人たちはそんんなダニエルを「神父様」と

    殺人犯が「神父」になりすましていた…信者が「ニセ神父」を信じた理由(此花 わか)
  • 銀座で托鉢 震災犠牲者を弔い続けた僧侶 新型コロナで突然の死 <あの日から・東日本大震災10年>:東京新聞デジタル

    東京・銀座で托鉢(たくはつ)を続け、東日大震災の被災地で死者を弔い続けた一人の僧侶が、新型コロナウイルス感染症で亡くなった。66歳。「まだ、どこからか現れそうだけど―」。その精力的に動く姿を知る人は、突然の死に衝撃を受けている。

    銀座で托鉢 震災犠牲者を弔い続けた僧侶 新型コロナで突然の死 <あの日から・東日本大震災10年>:東京新聞デジタル
  • 「わかるよ、クソだよねこの世界は」――米コロナ病棟で命に寄り添う、日本人牧師の奮闘(Yahoo!ニュース 特集)

    コロナ禍のアメリカで奮闘する日人牧師がいる。関野和寛さん(40)。ミネアポリスの病院で「チャプレン(病院聖職者)」として勤務し、新型コロナウイルス感染者の心をケアしながら、ときに命が消えていく瞬間を看取り、家族に寄り添う。新型コロナウイルスとの闘いの最前線に立つ、関野さんの日々とは。(ジャーナリスト・室橋裕和/Yahoo!ニュース 特集編集部)

    「わかるよ、クソだよねこの世界は」――米コロナ病棟で命に寄り添う、日本人牧師の奮闘(Yahoo!ニュース 特集)
  • キリスト教福音派で始まった造反がトランプの命取りに

    トランプ政権の岩盤支持層はキリスト教の保守派だが、その白人信者の間に深刻な亀裂が生じている。大統領選の鍵を握る福音派内部では何が起きているのか> 間近に迫るアメリカ大統領選、その行方を左右するキーワードの1つが「2%」だ。ある試算によれば、4年前の選挙でドナルド・トランプを圧倒的に支持したキリスト教福音派のうち2%が、もしも心変わりして民主党候補ジョー・バイデンに一票を投ずれば、トランプに勝ち目はない。 もちろん机上の計算だが、4年前のトランプが激戦州ペンシルベニアを制したときの票差は、わずか4万4000票。福音派の白人有権者が鍵を握ったとされる(当時、トランプは全国平均で福音派白人有権者の81%の支持を得ていたとされ、今夏の調査でも83%だった)。 福音派──。それはキリスト教で最も保守的な、つまり聖書の教えを(少なくとも建前としては)文字どおりに信ずる会派の総称だ。アメリカでは「南部

    キリスト教福音派で始まった造反がトランプの命取りに
  • インドのカースト最下層、ヒンドゥー教捨てて仏教へ 日本から来た僧が後押し:朝日新聞GLOBE+

    仏教が生まれた土地ながら、人口の8割がヒンドゥー教徒というインド。最近はカースト制度の最下層にある人たちの中で、仏教に改宗する動きが目立っている。導くのが日から来た老僧だ。(奈良部健、文中敬称略) ■「新しい人生が始まった」 「私はすべての人間が平等であると信じます。今日、新たな人生を手に入れたと信じます」 昨年10月下旬、刺すような日光を遮る天幕の下で、数百人が手を合わせ、僧に続いて唱和した。改宗の儀式だ。終わると、仏教徒になった証明書を受け取る。「インドのへそ」とも呼ばれ、国土の中心に位置するナーグプル。毎年9~10月の数日間、改宗をする人やそれを祝福する仏教徒ら数十万人が集まる。 約900キロを鉄道でやってきた大学生ラワン・パル(23)は、「不可触民(ダリト)」と呼ばれてきた、カーストで最底辺層の出身。両親の希望で、改宗式にやってきた。「家を借りるのが難しく、ヒンドゥー教寺院に入る

    インドのカースト最下層、ヒンドゥー教捨てて仏教へ 日本から来た僧が後押し:朝日新聞GLOBE+
  • コロナ時代の隔離社会、コミュニティは復活するのか? 高橋沙奈美+上田洋子「復活2020──コロナ・イデオロギーと正教会」【コロナ禍の世界から #1】 |ゲンロン編集部

    世界中でコロナウィルスの感染拡大が続き、先行きのみえない日々が続いている。他方、4月はキリスト教の復活祭やイスラームのラマダンなど、各宗教の重要なイベントが集中する時期でもある。そこでゲンロンカフェでは、4月24日に「復活2020──コロナ・イデオロギーと正教会」【コロナ禍の世界から #1】と題する放送をおこなった。ゲストはロシアウクライナの正教会を研究する高橋沙奈美。現在ドイツ滞在中の高橋のもとへビデオ通話をつなぎ、ゲンロン代表の上田洋子がコロナ禍下の宗教と人々の暮らしについて問いかけた。 記事では、高橋のプレゼンを中心に進行した放送の模様をお伝えする。なお、この放送を収めた動画はVimeoにて全篇をご覧いただけるので、記事の内容に関心を持たれた方はこちらのリンクから議論の全容をぜひお楽しみいただきたい。(編集部) ネット万能主義の対極にいる宗教者 世界的に感染が拡大するなか、各国

    コロナ時代の隔離社会、コミュニティは復活するのか? 高橋沙奈美+上田洋子「復活2020──コロナ・イデオロギーと正教会」【コロナ禍の世界から #1】 |ゲンロン編集部
  • イタリアの聖職者らが相次ぎ死亡、患者の臨終に立ち会い 医師の死者数上回る?

    伊北部ベルガモ近郊の教会の床に置かれた複数のひつぎ(2020年3月21日撮影)。(c)Piero Cruciatti / AFP 【3月23日 AFP】イタリアで、危篤に陥った新型コロナウイルス感染者らの臨終の際、祝福を与えた聖職者らが、次々と命を落としていることがわかった。 【深く知る】非日常の中の希望 新型コロナ外出制限下で暮らす欧州の人々 カトリック系日刊紙「アベニーレ(Avvenire)」は19日、同国北部の主要な産業都市ミラノ(Milan)の北東に位置するベルガモ(Bergamo)教区で、新型コロナウイルス感染症により少なくとも10人の聖職者が死亡していると報じた。同教区は、新型ウイルスが最も猛威を振るっている地域とされている。 同紙は、聖職者や教会員の死者数は「あまりにも多く、数えるのは難しい」と述べている。 さらには、パルマ(Parma)で新たに5人が死亡。ブレシア(Bres

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  • 中米の移民が駆け込むテキサスの教会

    テキサス州マッカレンの聖心カトリック教会で一息つく移民の家族たち(6月15日)。6月以降このシェルターは、5400人の移民を受け入れている。 PHOTOGRAPH BY JENNIFER WHITNEY / THE NEW YORK TIMES / REDUX アメリカ、テキサス州マッカレンに移民たちが到着した。乳児から10代までの子連れの男女がほとんどで、子どもの支えがないと前に進めないほど疲れ果てている。中心部にある聖心カトリック教会(Sacred Heart Catholic Church)の扉を開いた彼らをホールで待っていたのは、修道女や修道士、地元のボランティアたちだ。総立ちの大喝采で迎えられた大人たちの多くは、人目もはばからず涙を流す。 ボランティアのハーミ・フォーシェージ(Hermi Forshage)さんは手をたたきながら、「ビエンベニドス(Bienvenidos)!」と叫

    中米の移民が駆け込むテキサスの教会
  • トランプ大統領が再選に使う「ムスリム・カード」。米国で急増するイスラム教信者を敵視

    ムスリム女性議員であるイルハン・オマル議員(右から2番目)、ラシーダ・タリーブ議員(一番左)。トランプ大統領はこの2人を含む、民主党の女性議員らに対して、「国に帰れ!」とツイートした。 REUTERS/Erin Scott アメリカトランプ大統領が自国の2人のムスリム(イスラム教信者)の女性議員の入国を禁じるようにイスラエル政府に呼びかけた問題の波紋が大きくなっている。 2人の議員はパレスチナ人の扱いをめぐりイスラエルを非難する「対イスラエル・ボイコット運動」の支持者だが、政敵とはいえ、大統領が同盟国を使って自国議員の足を引っ張るというのは過去にない話だ。両議員を含むマイノリティ議員に対してトランプ氏は、先月も「国に帰れ!」にTwitterで罵声を浴びせていた。 2人の議員に対するトランプ大統領の姿勢から、アメリカにおけるムスリムの現在地を考えてみたい。 トランプ氏の「目の上のたんこぶ」

    トランプ大統領が再選に使う「ムスリム・カード」。米国で急増するイスラム教信者を敵視
  • 日本は異国。私は外国人。ヒジャブが、着物にこんなに似合うなんて。

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  • (移民2世をたどって:5)日本ムスリム新時代:朝日新聞デジタル

    髪を隠すスカーフが、ロングヘアのように風に揺れる。ムスリム(イスラム教徒)が着けるヒジャブだとは、すぐにはわからない。 「好きな帽子と組み合わせるのが楽しい」。アウファ・ヤジッドさん(24)が言う。 インドネシア人の父が日に働きに来たのは1984年。ファッション学校に留学中の同郷の母と出会い…

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  • 一蘭、ブタ使わず「豚骨ラーメン」ムスリム向け まず新宿  :日本経済新聞

    豚骨ラーメン店の一蘭(福岡市)は、材料に豚を全く使わないラーメン店を出店する。東京都新宿区で2019年春に1号店を開き、国内外で多店舗展開する。一蘭はインバウンド(訪日外国人観光客)の人気も高いが、豚肉をべない東南アジアなどのイスラム教徒から「ラーメンべてみたい」という声が強まっていた。日ブームが広がる海外でも事業化する方針だ。東京・西新宿に「一蘭 100%とんこつ不使用ラーメン」の

    一蘭、ブタ使わず「豚骨ラーメン」ムスリム向け まず新宿  :日本経済新聞
    AKIYOSHI
    AKIYOSHI 2018/12/20
    “イスラム教の戒律に沿った商品であることを示す「ハラル認証」は現段階では取得していない”
  • イスラム移民の暮らしに溶け込む。「ジャシム一家」と過ごした5年間|ニッポン複雑紀行

    35歳以下の若手写真家に贈られる「三木淳賞」。第20回の今年は、ニッポン複雑紀行の写真をいつも撮ってくださっている田川基成さんが『ジャシム一家』という作品で受賞しました。『ジャシム一家』は、田川さんが2012年から千葉のバングラデシュ人家族に密着して撮り続けているドキュメンタリー写真のシリーズです。 今回のニッポン複雑紀行は特別篇。無名の、市井の、6人の移民家族と共に過ごした5年間を、田川さん自身に5年分の写真と共に振り返っていただきました。お父さんの代わりに長男の入学式に行くまでジャシム一家の生活に溶け込んだ田川さん。彼がファインダー越しに見つめ続けた移民家族の日常をぜひご覧ください。これからの日を静かに映し出すリアリティのかけらがそこにあります(編集部)。 バングラデシュから千葉へ こんにちは。写真家の田川基成と申します。ニッポン複雑紀行で、よく撮影を担当させて頂いています。 今回は

    イスラム移民の暮らしに溶け込む。「ジャシム一家」と過ごした5年間|ニッポン複雑紀行
  • あのハプスブルク家が今も?騎士団“復活” のなぜ|NHK NEWS WEB

    実は俺「騎士」なんだーーウィーンに住んでいても、そんなことを友人に打ち明けられることはめったにありません。聞いてみると彼らが「君主」と仰ぐのは、かつての帝国を統治したハプスブルク家の末えい、現在の当主だといいます。どういうことなのでしょうか。そして騎士団の目指すものは。(ウィーン支局長 小原健右) かつてヨーロッパで隆盛を誇ったハプスブルク家の帝都ウィーン。豪華な宮殿や重厚な教会はその栄華を今に伝えています。 そのウィーンをことし4月、黒いマントを羽織った男たち500人が行進しました。彼らが向かったのは、街の中心部にある教会、シュテファン大聖堂です。 大聖堂ではある儀式が執り行われました。中心にいた人物の名はカール・ハプスブルク=ロートリンゲン。あのハプスブルク家の当主その人です。儀式はハプスブルク家の当主に忠誠を誓い、騎士団の一員として承認を受けるためのものでした。当主の前でひざまづく彼

    あのハプスブルク家が今も?騎士団“復活” のなぜ|NHK NEWS WEB
  • 「真相究明」「再発防止」を掲げる「オウム事件真相究明の会」への大いなる違和感

    オウム事件は、その裁判過程ですでに多くの事実が明らかになっているが……(写真はオウム真理教教団施設内の様子:Hironori Miyata/Camera Press/アフロ) どんなに卑劣な悪党であっても、その身内が“死刑は避けてほしい”と願うのは、責められない。多少常軌を逸したことを言っても、それが人の心情の吐露である限り、違和感があったとして聞かなかったフリをしてあげるのが人情というものだろう。 そのため、オウム真理教の教祖麻原彰晃こと松智津夫死刑囚の三女が、を出したり、マスコミに出たり、はたまた被害者の会のイベントにまでやってきて、父親の精神状態の異常を語り、「真実」を語らせるために死刑執行を回避し治療をするよう訴えたことなどについて、私は発言を控えてきた。ただし、被害者の会での振る舞いには、傷つき、心乱された被害者がいることは付記しておきたい。 しかし、著名な文化人らがうちそ

    「真相究明」「再発防止」を掲げる「オウム事件真相究明の会」への大いなる違和感
  • 無神論者vsイスラム教徒:エジプトのトークショーで大波乱

    先月エジプトのトークショーで、「オレは無神論者だ」と宣言した若者がスタジオから追放される、という「事件」が発生しました。 司会者に、「君の考えを視聴者にもわかるように説明してくれたまえ」と促されたこの若者は、「自分は無神論者で、神の存在も信じないし、宗教も信じていない」と述べます。 それを聞いたエジプトにおけるスンナ派の権威アズハルの元副総長マフムード・アシュール師は、文字通り目を丸くして「え?え?え???」と聞き返します。 すると若者は再度、自分は無神論者だと繰り返し、「自分にはきちんと倫理観が備わっていて、社会人としても社会に貢献できているので、宗教など必要としてない」と述べます。 彼はデンマークなどヨーロッパ諸国の倫理性の高さなどについて述べるも、イライラしたアシュール師に「君は仕事をしているのか?」とか「ご両親は何をしている?」などあれこれ聞かれ、「そういった個人情報についてはここ

    無神論者vsイスラム教徒:エジプトのトークショーで大波乱
  • 日本人ムスリムにありがちなこと - maymunah_egyptのブログ

    ムスリマ1年生だった頃に、大塚や広尾のモスクに礼拝によく行っていたのですが、そこでも日人の生真面目ムスリマたちに言われた言葉や態度に悩まされることが何度かありました。 例えば、礼拝の時に長いスカートを穿いていたのですが、日では踝まで隠れるほど長いスカートってあまりないから、踝が半分くらい出ていたら、礼拝が終わった後に「スカートが短くて足が出てるから、今の礼拝は無効よ」とか言われるわけです。 私は気付かなかったのですが、ヒジャーブから髪の毛が1出ていたことがあって、やはり礼拝が終わった後に「髪の毛1出てるよ。今の礼拝は無効だから、やり直ししなさいね」と言われた。 確かに彼女たちの言うことは正しい。正しいんだけど愛情が感じられない。言い方ってあると思うんだよね。まぁ、それ以来礼拝の前には鏡で髪の毛が出ていないか入念にチェックするようになったから、有難い忠告だとは思ってるけどさ。でも、改

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  • 宮城や福島で炊き出し100回、なぜならそれがジハードだから。被災地でカレーをふるまい続けたムスリムたちの話|ニッポン複雑紀行

    宮城や福島で炊き出し100回、なぜならそれがジハードだから。被災地でカレーをふるまい続けたムスリムたちの話 大塚にある細長いモスク JR大塚駅から徒歩5分ほど、商店街を抜けたところにその小さなモスクはある。「マスジド大塚」だ。「マスジド」とはアラビア語でモスクを意味する言葉。モスクはムスリム(イスラーム教徒)のための礼拝所である。このマスジド大塚が創立されたのは2000年のことだ。 私が初めてこの場所を訪れたのは4年前のこと。持ち金が尽き、泊まる場所がなくなったナイジェリア出身の難民申請者がモスクでお世話になっていたときのことだった。その日は外国から来た難民だけでなく、日人のホームレスの方たちもモスクで寝泊まりしていた。 マスジド大塚。小さなドームとミナレット(尖塔)が目印 モスクというとトルコの「ブルーモスク」のような豪華絢爛なイメージもあるが、マスジド大塚は質素なつくりをしている。横

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  • 日本では報道されないバルセロナの同時多発テロの背景について | 地中海ブログ

    先週木曜日(08/17/2017)、観光客で溢れるバルセロナの中心街ランブラス通りにワゴン車が突っ込み、死者13人、負傷者100人以上を出す大惨事が起こってしまいました。その数時間後、今度はバルセロナから車で1時間ほど南下したところにあるリゾート地、カンブリス市(Cambrils)にて同様の事案が発生し、警察は5人の容疑者を射殺。また、バルセロナから内陸へ車で1時間ほど行ったところにあるビック市(Vic)にて関連すると思われるワゴン車が見付かっており、警察は今回の事件を周到に準備されたテロと断定し捜査を進めています。今回の事件は、2004年に191人が犠牲となってしまったマドリードの列車爆破テロ以降、スペインで最悪の犠牲者を出す結果となってしまいました(地中海ブログ:東さんの「SNS直接民主制」とかマニュエル・カステル(Manuel Castells)のMovilizacionとか)。 事

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  • なぜユダヤ教・イスラム教で豚肉は禁止されるのか─ハリスの説から - VKsturm’s blog

    1.はじめに 2.豚について 3.宗教的戒律と豚 4.反芻動物と豚 5.中東で豚を飼うベネフィット 6.終わりに 参考文献 1.はじめに 世界各国の宗教には色々なタブーがある。例えばユダヤ教やイスラム教では豚が禁じられた材となっている。このようなタブーについてインターネット上では「豚は寄生虫(繊毛虫)がいるのでべてはならないと定められた」という言説が見られる。一方人類学者のマーヴィン・ハリスは全く別の理由でべないのだとその著書で述べている。ここではハリスの意見を簡単に紹介し、豚のタブーについて説明していきたい。 2.豚について 豚は飼うのに実に合理的な生き物である。豚は餌に含まれるエネルギーの35%を肉に変えることができる。一方羊は13%、牛に至ってはわずか6.5%である。雌牛は一頭の仔牛を産むのに九ヶ月の妊娠期間が必要であり、また仔牛は400ポンド(180kg)に達するのに四ヶ月か

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