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環境問題に関するA_Wilhelmのブックマーク (2)

  • 「リサイクルは資源の無駄使いだ」(名古屋大学、武田邦彦教授)

    今朝の日経新聞「常識を疑う」 コラム。面白い。このコラムの「常識を疑う」と言うんじゃなくて、コラムの題名が「常識を疑う」なのだ。リサイクルをやみくもに推進することに批判的な武 田教授はこう発言する。「エコロ」たち必読。 抜粋: リサイクルはゴミの減量につながっていない。ペットボトルを2003年度は21万トン回収したが(97年度比21万 トン増)、生産量は97年度比44万トン増えてゴミは減っていない。 燃えるゴミと一緒に回収して焼いて発電したり、廃熱を利用する方が合理的。リサイクル費用は年間7000億円にも 上っている。費用対効果の面で問題。 リサイクルによって資源を無駄にしている。ペットボトルの場合、分別や運搬、再生加工に必要なエネルギーは石油換算 で年間160万トン。これだけの石油を原材料に使えば、再生するより約3倍のペットが生産できる。つまり同じ量のペットを作るのに石油を三倍使ってい

  • Kojii.net - Opinion : 美辞麗句ほど気をつけたい (2006/1/16)

    流行りものに疎い私のことで、例によって LOHAS (Lifestyles of Health and Sustainability の略だそうな) のことはよく知らなかったのだが、さすがに世間でいろいろ騒がれれば耳に入ってくる。最初、「天下の暴論・LOHAS がなんだ」と「週刊文春」みたいなタイトルを付けてみたけれど、LOHAS 自体が題というわけではないので変えてしまった。 もっとも、以前からさんざんいわれている「環境保護」とか「エコライフ」とか「スローライフ」といったあたりと基的なベクトルは大同小異で、言葉尻が違うだけなんじゃないの、という気もする。 この LOHAS とやらに限らず、「環境保護」とか「エコ」とかいった類の言葉は、「平和」や「貧困解決」なんかと同じで、表立っては逆らいにくい、いわば水戸黄門の印籠みたいな言葉に分類できる。無論、環境保護は結構だけれど、環境保護という

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