前回、NUMAアーキテクチャがネットワーク性能に与える影響についての技術的な背景を説明した。 (前回記事) NUMAアーキテクチャとネットワーク性能(1)-説明編 - Interconnect Your Future - InfiniBand and RoCE 本稿では、実際にLinux環境でネットワーク性能を測定し、NUMAが与える影響についての事例とノウハウを紹介したい。 本稿では、最終的には下記測定例をまとめている。NUMA構成が異なる場合、性能が全く異なってしまう。極端な話、40GbE NICなのに4-5Gbpsしか出ないことになってしまう。実際には性能出ます。注意。 NUMA構成上遠い構成でのiperf性能:1プロセス(1コア) 2.00Gbps、12プロセス(6コア) 4.84Gbps NUMA構成上近い構成でのiperf性能:1プロセス(1コア) 14.7Gbps、12プロセ
インテル® Xeon® プロセッサー E5-2600 を搭載したCisco UCS B200 M3 や C220 M3、C240 M3、またまたシスコに限らず、E5-2600 を搭載していればどこのベンダーのサーバーであっても、メモリーの構成にはスイートスポット(“美味しい”構成)があります。 例えば、VMware vSphere を Enterprise Plus ライセンスで使うとして、E5-2690 を 2 基搭載したサーバーで 192GB のメモリーを搭載したい場合、8GB のDIMM を24枚(8GB x24枚)でも、16GB の DIMM を12枚(16GB x12枚)でも 192GB になります。しかし、性能面からすると、どちらも美味しい構成ではありません。では、一番美味しい構成は何でしょうか。答えは、16GB の DIMM を 8 枚、8GB の DIMM を 8 枚です。
書いてるうちに朝になったので今日の日付でアップすることにしよう。 今回は再びPS3の話。 FIFTH EDITION - SCEと任天堂の「いつか来た道」 SCEは、かつて、PSでゲーム業界を発展させました。 サードに広く門戸を開き、冒険的なソフトが出せる下地を作り、小売を任天堂の支配から解き放ち、市場に競争をもたらしました。 ですが、市場を支配すると同時に腐って、どうしようもないほど腐って、PS3という問題児を作ってしまいました。上記のように、あちらこちらで批判されてるPS3なのだけども、何だかどうも引っかかる部分があった。 なので、前のエントリで、PS3は新しいテレビを目指そうとしたのではないかという推論を立てたのだが……どうもこれは違うらしい。 前エントリのコメント欄にて、 # rainbowjp 『ソニーはPS3をゲーム機とは考えてないよ。あれは今後のソニー製AV製品の雛形。 今後
10月27日 開催 インテル株式会社は27日、メディア向けにテクノロジーの動向やキャンペーンを説明する「クライアント・レギュラー・アップデート」を開催した。今回で5回目の開催となる。 説明会では、代表取締役共同社長 吉田和正氏が、「10月はCEATECやWPCなどで忙しい月だった。11月に入っても業界のイベントということではないが、インテルは発表会やセミナーを用意している。その1つの目玉が、中頃に発表を予定しているクアッドコアCPUだろう」と挨拶。 クアッドコアCPUとSanta Rosa、UMPC、Viivなどのプラットフォームの展開について説明が行なわれたほか、今後のキャンペーンやイベント、コンテストが紹介された。 ●クアッドコアは11月中頃に投入 同氏はまず、Core MAに基づいた世界初のx86 クアッドコアプロセッサの展開を説明。11月中頃にデスクトップ向けのハイエンドセグメント
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