Appleの共同創設者であるスティーブ・ジョブズ氏の死は、地元とも呼べるサンフランシスコにも深い悲しみをもたらした。 10月5日(米国時間)、米Appleの共同創設者で元CEOであるスティーブ・ジョブズ氏の死去が発表された。その訃報を受け、Apple本社のお膝元であるApple Store サンフランシスコ店では、ジョブズ氏の死を悲しむファンなどが殺到した。 同店の入口横には花束やキャンドルが並べられ、壁ガラスにはジョブズ氏に対するメッセージが所狭しと貼られていた。涙を流して嘆く人や呆然と立ちすくむ人も見られた。一方で、訃報を知らずか、昨日の発表が噂されていた「iPhone 5」が店頭に並んでいると勘違いしていた人も少なくなかった。 同店は19時の時点で通常通り営業しており、店内に入るとスタッフが声を掛けてくれるものの、仕事にならず、多くはやり場のない表情を浮かべていた。 キャンドルに火を
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