不二家の信頼回復対策会議(議長・郷原信郎桐蔭横浜大学法科大学院教授)は30日、TBSが情報番組で放送した内容について「全く事実無根でねつ造の疑いすらある」とする調査結果をまとめ、TBSの対応次第では「損害賠償請求などの法的措置を検討すべきだ」と不二家に提言した。 TBSは1月22日放送の情報番組「みのもんたの朝ズバッ!」で、不二家平塚工場(神奈川県平塚市)の元女性従業員の証言として、小売店から回収した賞味期限切れのチョコレートを溶かして、牛乳を加えて製造し直し再出荷していたと放送した。その際に、不二家のコメントとして「確認が取れていない」と放送した。 これに対し、同会議はチョコレートの回収はコストに見合わず事実無根だと強調。さらに「確認がとれていない」とコメントしたとされる社員は不二家の中に見つからず、「やり取りが本当にあったとは認めがたい」としている。郷原議長は同日の会見で「訂正放送とみ
記者の醍醐味の一つは,興味のある人物に直接会って話せることである。最近,「SaaS & Enterprise2.0」というテーマサイトの編集責任者を務めるようになって,Enterprise2.0やWeb2.0関連の取材が増えた。そこで感じるのが,インタビューの現場に愛用のMac,正確に言うならMacintoshを持ってくるキーパーソンが多いことだ。 それがBSDをベースにしているからだ 直近の例は,ネットの無料百科事典サービスであるWikipediaの創設者であるジミー・ウェールズ氏だ。同氏にお目にかかったのは3月30日,Wikipediaと同じMediaWikiというソフトを使ったホスティング・サービス,Wikiaについての記者会見だった。 そこで見かけたのがMacである。ウェールズ氏は世界的に有名なロックバンド,U2のボーカルであるボノ氏とおぼしき人物と2人の写真を壁紙にしたMacで,
アニメカーソルの脆弱性報告からパッチの公開までに、なぜ3カ月もかかったのか。その理由をMicrosoftがブログで説明した。 Microsoftはアニメーションカーソルの脆弱性に対処する緊急パッチを公開したが、「問題の報告を受けてからパッチをリリースするまでになぜ3カ月もかかったのか」との疑問が浮上。セキュリティ対策センターのブログで、パッチの開発過程を紹介しながらこの疑問に答えた。 アニメーションカーソルの脆弱性についてDeterminaからMicrosoftに通報があったのは12月20日。その時点で問題が深刻なものだと認識し、セキュリティアップデートが必要だと判断した。 Microsoftでは、パッチを高品質で包括的なものにする必要性と、できるだけ早く顧客を保護する必要性を天秤にかけながら優先度を決めていると説明。調査プロセスの第1段階として、報告された問題および周辺の問題について調査
Microsoftのセキュリティパッチを適用した一部のシステムにおいて不具合が発生している。このパッチは、「緊急」レベルのWindows脆弱性を修正するもので、米国時間4月3日に公開されていた。 Microsoftは、Windowsアニメーションカーソル処理の脆弱性を悪用した攻撃が始まっていることから、月例パッチのリリース日を待たずに、修正パッチの公開に踏み切った。しかし、このパッチには、Realtek Semiconductorから提供される、オーディオやネットワーク関連のコンポーネントを動作させるためのソフトウェアとの間に互換性がないとの声が、Windowsユーザーの間から上がっている。 CNET News.comの読者Dave House氏は、編集チームに宛てた電子メールで「このアップデートは明らかに、Realtek製品との互換性に欠いている。Ethernetやオーディオの機能が使え
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