女性(28)への強姦(ごうかん)未遂の疑いで逮捕され、懲戒免職となったが処分保留で釈放された福岡県警の新田隆元警部(49)が16日、被害を訴えたこの女性を虚偽告訴罪で福岡地検に告訴した。 告訴状で新田元警部は女性に対し「福岡市内のホテルで2月に暴行されそうになった」とのうその被害を3月中旬に中央署に届けたと主張。「女性の供述は信用できず、暴行を裏付ける証拠もない」としている。 新田元警部は、懲戒処分を不服として県人事委員会に審査請求もしていたが、16日に正式受理された。
暴力を振るわれたとする虚偽申告で男性が誤認逮捕された事件で、京都府警は14日、虚偽告訴の疑いで、京都市左京区浄土寺馬場町の事務員の女(25)を書類送検した。女と男性はマンションの騒音をめぐってトラブルになっており、女は「逮捕させたかった」と容疑を認めている。 調べでは、女は今年5月30日午後4時45分ごろ、交際相手が住む同区内のマンションで、川端署員に「マンション住人の男性(32)に階段で押された」とうそを言った疑い。 女は交際相手の部屋をよく訪れており、男性とは以前から顔見知りだった。調べに「マンションの騒音をめぐり男性ともめており、警察沙汰(ざた)になれば男性がマンションに住めなくなると考えた」と供述。交際相手を通じて110番通報したという。 男性は現場で「暴行していない」と署員に訴えたが、暴行の現行犯で逮捕された。翌31日に女が被害届を取り下げたため、同日釈放された。その後、問題の時
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く