大阪市高速電気軌道(大阪メトロ)は31日、2025年の国際博覧会(大阪・関西万博)の会場整備工事の関係者に通勤用バスを運行すると発表した。6月1日以降、大型の電気自動車(EV)バス65台を順次導入する。会場までの混雑緩和をねらう。バスは万博会期中の会場までの輸送手段としても活用する予定。舞洲(まいしま)―夢洲(ゆめしま)間と咲州(さきしま)―夢洲間で運行する。万博協会はピーク時の工事関係者が1
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北九州市八幡西区折尾地区の中心部となるJR折尾駅・北側広場完成を記念し、地域を盛り上げようと、地元のまちづくり団体や経済団体などが主催するイベントが6月1~4日、同広場周辺で行われる。 皮切りは1日からの「おりおバル」。1枚でワンドリンクとおつまみのセットと交換できる3枚つづりチケット(3千円)を手に飲...
JR木次線の利用促進を狙い、1月から運行しているラッピング列車4両の愛称が決まった。それぞれ、モチーフの図柄にちなみ、ピンクの車両が「さくら」、ブルーが「しんわ」、グリーンが「たなだ」、グレーが「たたら」となった。
川根本町の町民などでつくる大井川鉄道全線復旧を支援する会(山口捷彦代表)は30日夜、全線復旧に向けた署名活動の説明会を同町の山村開発センターで開いた。家山ー千頭間の運休が地域に与える影響などを話し合い、7月末をめどに町民から本線の全線復旧の早期実現を求める署名4千筆を集めることを目標に掲げた。 大井川鉄道の運休が地域に与える影響などを話し合った署名活動の説明会=川根本町の山村開発センター 山口代表は「大井川鉄道は町の観光に欠かせない存在。一日も早く全線復旧するためには住民の支援が重要」と訴えた。地域活性化やキャンプ事業などに取り組む住民、鉄道雑誌編集者によるパネルディスカッションも行い、観光分野における大鉄の経済効果、運休による影響などを語り合った。 大鉄の鈴木肇社長も出席し、「千頭までの復旧を目指したい。地域の足としての鉄道利用者が少なく、公共交通の在り方検討会では劣勢に立たされている。
北陸新幹線の延伸で「協議会」設置、事業者に質問や要望伝達へ 京都・南丹 2023年5月31日 6:00
2022年3月に導入された京都市営地下鉄烏丸線の新型車両(20系)が、優秀な鉄道車両に贈られる「ローレル賞」を受賞した。市交通局の車両が選ばれるのは1981年の開業以来初めて。同局は「多くの人に新車両に触れてもらい、地下鉄を応援してほしい」としている。 ローレル賞は、全国の鉄道愛好者でつくる「鉄道友の会」(東京都)が、毎年会員投票などを行って優秀車両を選定している。烏丸線新型車両は、老朽化した車両の更新に伴って導入され、現在は3編成が運行されている。 受賞理由は市民参加による内外装デザインの策定、車いすやベビーカー対応のバリアフリー、走行性能の向上による省エネ化、立ち掛けシートへの西陣織や京扇子の展示など。 新型車両は1編成(6両)約12億円で、25年度までに計9編成が導入される予定。一時、運賃値上げも検討された経営難の中での導入に市民から批判も浴びたが、市交通局は「受賞を機に多くの人に新
宇都宮市と芳賀町が進めるJR宇都宮駅東側の次世代型路面電車(LRT)で、市などが開業日を8月26日で調整していることが30日までに分かった。複数の関係者が明らかにした。6月2日に記者会見を開き、日程と記念事業などを発表する。昨年11月の脱線事故に関する最終報告書についても2日に公表する。今後、運輸開始認可の手続きに入る見込み。 開業日について佐藤栄一(さとうえいいち)市長は4月の定例記者会見で「習熟運転も予定通り進み、8月中には間違いなく運行開始ができる。大安の日を選んだ方がいい」との意向を表明。事業の進捗(しんちょく)なども勘案し、8月26日で調整している。記者会見は両市町と運行会社の宇都宮ライトレールが6月2日、駅東口の交流拠点施設「ライトキューブ宇都宮」で開く。 昨年11月、JR宇都宮駅東口付近で試運転中のLRTが脱線する事故が発生。鉄道事故の専門家らによる有識者会議の中間報告を踏ま
豊橋市の豊橋鉄道は6月16日~9月17日、冷たいビールを飲みながら市内線(市電)に乗車する「納涼ビール電車」を運行する。8月18日からは初の試みとして、通常便より豪華な飲食を提供する「プレミアム」便に移行する。予約受け付けは通常便が6月3日から、プレミアム便が7月29日から。 ビール電車は、冬の「おでんしゃ」と並ぶ市電の風物詩。生ビール飲み放題や弁当を楽しみながら、約1時間半で駅前―運動公園前の約4・7キロを往復する。
三陸鉄道(石川義晃社長)は30日、盛岡市内で株主総会と取締役会を開き、2022年度決算を承認した。燃料や資材高騰の影響で、経常損失は6億5502万円を計上し、赤字額は過去最大だった21年度に次ぐ大きさ。新型コロナウイルス禍の収束傾向で鉄道利用は回復の兆しが見られる。 経常赤字は29年連続。当期損益はコロナ禍に伴い、岩手県と沿線市町村から運行支援交付金1億9400万円や国からの交付金を受けた特別利益を含めても、81万円の赤字(前年度は450万円の損失)となった。 営業費用は10億9117万円(前年度比1・1%減)。社用車の減少や社屋のLED(発光ダイオード)化で経費削減に努めたが、燃料費や電気料金は前年度から3割増加し、打撃は大きい。 ◇ ◇ 記事全文は、5月31日付の岩手日報本紙をご覧ください。
7月15日に運行開始となる東武鉄道の新型特急「スペーシアX」を会場として活用するユニークな観光情報商談会が同月5日、市の主催で開かれる。本格運行を前に東武日光-浅草間を新型特急が実際に走り、乗り心地を確かめながら車両内で商談を行う。6月8日まで参加事業者を募っており、市観光経済部の山越秀克(やまこしひでかつ)部長は「新型特急の乗車体験と商談を組み合わせた珍しい取り組み」と話し、参加を呼びかけている。 市内の観光関係事業者と、市内外の旅行や出版事業所に、それぞれ23社程度ずつ参加してもらう考え。 市主催の観光情報商談会は昨年7月、初めて都内で開催した。約100人の参加者があり、商談も数件まとまるなど好評だった。 今回商談会が開かれるのは、行きが午前10時半浅草発、午後0時21分東武日光着。帰りは同2時10分に東武日光を出発し、浅草には同4時5分に到着する。使用する車両は通常と同じ6両編成だと
利用客の減少が著しいJR大糸線の糸魚川-南小谷(長野県小谷村)間の持続可能性の議論を巡り、新潟県糸魚川市など沿線自治体と運行するJR西日本との認識の隔たりが目立っている。糸魚川市など沿線自治体は利用促進にまず力を入れると強調。JR西は、将来を見据えた交通体系の具体論や事例研究を急ぐよう求める。JR西の踏み込んだ姿勢の背景には、地域公共交通の再編に向けた関連法の成立があるとの見方もある。沿線自治体...
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JR西日本は30日、平成17年の福知山線脱線事故を機に導入した外部の第三者機関による安全管理体制に関する評価結果を公表した。グループ会社との情報のフィードバックなどが課題とされたが、これまで指摘されていた「過度な組織防衛」などの組織風土は改善が「完了」したと判断された。 外部評価は福知山線脱線事故を検証した「安全フォローアップ会議」の提言を受ける形で導入され、外部機関のリスクマネジメント会社が27年度から調査を実施している。 令和3~4年度を対象とした今回の調査では、リスク低減の取り組みや有効な安全マネジメントの構築などの4項目を「高く評価する」とした。一方で、「内容を理解せずに伝言ゲームのように上位からの情報を伝えている懸念がある」など、新たに3項目が「改善が望まれる」と指摘された。
実験線の西側最終地点近くを走行するリニアの試験車両=山梨県笛吹市(平尾孝撮影)JR東海がリニア中央新幹線の南アルプストンネル工事に関連して進めている山梨県内でのボーリング調査を巡り、山梨県の長崎幸太郎知事と静岡県の川勝平太知事の間で、激しい意見対立が生じた。静岡県がJR東海に対し、山梨県内でのボーリング調査を進めないよう求めたことが、行政権の干渉にあたるとして長崎氏が批判。これまでリニア関連で再三、川勝氏の発言や言動に振り回されながらも「大人の対応」で問題をこじらせないよう対処してきた長崎氏だが「仏の顔も三度まで」といった形で異例の抗議に発展した。 「違和感覚える」長崎氏が今回、激しい批判をしたのは5月12日に開かれた定例の記者会見だ。前日に静岡県がJR東海に対し、リニア中央新幹線工事に関連した山梨県内でのボーリング調査を進めないよう通達したことに「大変強い違和感を覚える」と、静岡県の対応
JR東海は30日、山梨県富士川町のリニア中央新幹線の高架橋が全線で初めて完成間近となるのに合わせ、報道陣に設備を公開した。今後、鉄道のレールに相当する「ガイドウェイ」や防音防災フードを設置する。 県内の地上区間は計約27キロで、このうち約76メートル、高さ約21メートルの高架部分が公開された。実際にリニアが走る場所は幅が約16メートルあり、ガイドウェイを設置するための鉄筋が打ち込まれていた。 公開は近隣住民も対象とし、無職初鹿秀樹さん(72)は「良い景色が見えた。全線の完成まで先が見えないことが不安だ」と話した。山梨東工事事務所の中川隆広所長は報道陣に「地域と連携し、着実に工事を進めたい」と述べた。 リニアは最高時速約500キロで走行し、東京・品川―名古屋間を最短約40分で結ぶ。静岡県が同県内区間の着工に反対しており、当初予定の2027年開業は困難になっている。
石川県の金沢市と白山市を結ぶ北陸鉄道石川線(野町―鶴来)からバスやJRに乗り継ぐ場合、料金が最大5割引きになるデジタル乗車券が発売された。利用客が減り、存廃が議論されている石川線を知ってもらう契機にと、沿線の3市と北鉄などが、来春まで「乗継円滑化実験」として取り組む。 乗車券は2種類。「石川線―金沢まちなかマル得きっぷ」は、石川線の各駅から野町駅でバスに乗り換え、片町や金沢駅までの往復。バス運賃も含めて大人450~700円、子ども230~350円。「新西金沢駅マル得半額きっぷ」は、石川線の各駅から、JRへの乗り換えが可能な新西金沢駅までの往復。大人160~500円、子ども80~250円。 2種類とも、選んだ区間内で8時間、自由に乗り降りできる。石川線は切符の対面販売ができない無人駅が多いため、割引はデジタル乗車券に限定したという。利用者は、ウェブやスマホのアプリ「のりまっし金沢」で購入し、
佐賀県と、人気ゲーム「サガ」シリーズを手がけるスクウェア・エニックスがコラボしたキャンペーン「ロマンシング佐賀」で県内を走っている「ロマンシング佐賀列車」16両の模型を、鉄道模型で知られるトミーテック(栃木県壬生町)が今秋から順次発売する。車両ごとに異なるキャラクターや県内の風物をあしらったデザインを再現。モーターが搭載され、実際に動く様子も楽しめる。 模型は約150分の1スケール(1両の長さ約14~15センチ)で、キハ125形のセットA(4両、税込み1万2320円)とセットB(3両、価格未定)▽キハ47―8000形のセットA(3両、同2万6400円)、セットB(2両、同1万7600円)、セットC(4両、価格未定)。 キハ47―8000形のセットには、モーターを内蔵し「Nゲージ」を走れる動力車が各1両含まれる。キハ125形のセットは別売りの動力ユニットをつけることができる。セットは10月か
JR四国が20日に消費税率引き上げの転嫁を除いて27年ぶりとなる鉄道運賃・料金の値上げ(平均12・82%)を実施したことについて、愛媛県の中村時広知事は30日の記者会見で、「自助努力が非常に重要。非上場で中身が不透明なところもあり、努力を示して丁寧に説明をすることが大事な姿勢だ」と注文をつけた。 一方で中村知事は、国鉄の分割民営化の前提条件だった人口の増加と右肩上がりの経済成長が崩れたうえ、JR四国には収益の柱となる新幹線もないと指摘。「単独で収益を上げるのは厳しい状況にある」と理解を示した。 東京にいる国の関係者は「実情を把握しているのか不安はある」として、「いっそう現場の声を上げていくことが大事だ」とも語り、JR四国のあり方を国の責任で議論するべく県として要望を強めていく考えを示した。(神谷毅) ","naka5":"<!-- BFF501 PC記事下(中⑤企画)パーツ=1541 --
土佐くろしお鉄道とJR四国は6月1日から、高知県東部を走る土佐くろしお鉄道の「ごめん・なはり線」の全区間(後免―奈半利)とJR土讃線の高知―後免が自由に乗り降りできる1日乗車券「ひがしこうち1日フリーきっぷ」を発売する。 くろしお鉄道では、ご・な線の全区間が乗り降り自由となる乗車券を2004年から販売してきた。利用者の大半がJRを乗り継ぐ高知方面からの観光客であることから、利用を促進しようとくろしお鉄道がJRに共同販売を持ちかけたという。担当者は「沿線にはモネの庭や伊尾木洞など自然豊かな観光スポットがたくさんあるので、1日乗車券を使って回ってほしい」と話している。 乗車券は大人2300円、こども1150円。快速と普通列車が対象で、特急列車には利用できない。土佐くろしお鉄道の安芸駅や奈半利駅物産館「無花果(いちじく)」、JR四国のみどりの窓口などで販売している。問い合わせは土佐くろしお鉄道安
四国新幹線の整備をめぐり、徳島県の後藤田正純知事が「四国(の4県)は岡山ルートでまとまる」と述べ、飯泉嘉門前知事が掲げた淡路島を経由するルートを撤回する考えを示したことを受け、JR四国の西牧世博社長は30日の定例会見で、一定の理解を示した。 四国新幹線は、国が工事を進める整備新幹線には入っておらず、現時点で着工の道筋はついていない。西牧社長は「ルートについては私どもがどうこう言う立場ではない」とした上で、「整備計画への格上げや財源問題があるので、岡山ルート1本の方が建設費も安くつくので、(実現への)ハードルは下がるのかな、と考えている」と述べた。 ルートについて、四国4県と経済団体でつくる整備促進期成会は、岡山を起点に瀬戸大橋経由で4県都を結ぶルートを優先し、(淡路島経由の)紀淡海峡ルートは将来的に整備を求めるとしている。(福家司) ","naka5":"<!-- BFF501 PC記事下
ETR252型「アルレッキーノ」――欧州の鉄道に関心のある人でも聞き慣れない名前かもしれない。 だが、昭和世代の乗り物好きなら乗り物図鑑の中で一度は目にしたことがあるであろう、前面展望車両の元祖とも言うべきETR300型「セッテベッロ」といえば、ご存知の人も多いのではないだろうか。 通常は車体前部に設ける運転台を屋根上へ置き、その代わりに前方を眺められる展望席を設けた画期的なデザインで、あの小田急ロマンスカーや名鉄パノラマカーがデザインの参考にしたとされる、イタリアが誇る名車中の名車、と言っても過言ではないだろう。 錆びて朽ち果てた名車 ETR250型アルレッキーノは1960年、そのセッテベッロの増備車として同年に開催されたローマオリンピックの観客輸送のため、ETR251~254型の4両編成4本が製造された。オリンピック終了後は、イタリア国内の主要都市間を結ぶRapido(特急列車)で使用
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