JR四国は23日、四国4県の地酒を飲み比べられる「四国酒まつり」の開催日である2月24日に臨時列車を運行すると発表した。会場の最寄り駅である阿波池田駅を発着する3本の普通列車を運行する。会場の周辺施設も含めて3万人規模が集まる人気のイベントで、当日は通常運行の一部列車でも車両数を増やして鉄道の利用を促す。会場は徳島県三好市の池田総合体育館で、阿波池田駅か
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JR北海道は23日、早期購入を条件に割引価格で提供する切符の制度を、3月16日のダイヤ改正を機に刷新すると発表した。新制度では乗車日前日の午後11時50分までの購入を条件とする「トクだ値1」、14日前の同時刻まで購入できる「トクだ値14」を設定。乗車券と特急券をセットで提供し、一部特急列車では需要予測に応じて割引率が変動する。札幌―帯広間の特急列車「とかち」の場合、通常価格から最大55%割り引く
埼玉県警によると、新幹線の停止現場で搬送された男性作業員2人は、意識がある状態だったという。けがの程度は分からない。作業員が感電し、搬送されたとの情報がある。 JR東日本によると、2人はさいたま市中央区下落合付近の上り線の架線が垂れ下がった現場付近で負傷して搬送された。現場で爆発があったとの情報もあり、埼玉県警が詳しい状況を調べている。
停電のため東北、上越、北陸の各新幹線が23日、運転を見合わせた。大宮―上野間の上り線で架線が垂れ下がっているのが確認されたが、SNS(交流サイト)では、現場付近の住民とみられるユーザーから「すごい爆発音がした」といった投稿が相次いだ。 JR東日本によると、架線が垂れ下がっていたのは、さいたま市中央区下落合4丁目付近で、埼京線北与野駅の近く。X(旧ツイッター)では「すごい爆発音がしたからベランダにでてみたら、下り新幹線の架線が線路上に弛んでユラユラとしてます」といった投稿や、「架線が切れて、それを支える部品の向きがおかしくなっている」といった書き込みが相次いだ。 新幹線と並行して走る埼京線から撮影したとみられる動画では、電柱と架線をつなぐ留め具のようなものが数本分大きく曲がり、その先に架線が線路に向けて大きく垂れ下がっている状態が確認できる。立ち往生した新幹線の車内からは、車掌がJRの職員を
JR東日本新潟支社は1月22日までに、春の臨時列車の運行計画を発表した。蒸気機関車が新津-会津若松(福島)を走り、今年で25周年を迎える「SLばんえつ物語」は4月6日から運行。管内を走る観光列車の節目が重なることから、記念キャンペーンを企画している。 運行10周年を迎える観光列車「越乃Shu*Kura」は上越妙高-十日町で4月5日から週末を中心に運行する。 また、新潟駅が開業120周年を迎えるこ...
札幌市交通事業振興公社は22日、札幌発の仮想アイドル「初音ミク」の冬季版「雪ミク」を路面電車(市電)に描いた「雪ミク電車」の記念乗車券の販売をインターネットで始めた。...
「現在4頭のシカの後ろを徐行しています。お急ぎのところ、ご迷惑をおかけします…」。JR北海道が「単独では維持困難」とする黄色線区の一つ、宗谷線名寄―稚内間(183キロ)の特急列車で昨年、こんなアナウンスを聞いた。線路に迷い込んだシカが、警笛に追い立てられる光景が目に浮かぶ。道外客と思われる家族連れから「のどかだね」と笑いがこぼれた。...
JR西日本は23日、強い冬型の気圧配置の影響による雪予報を受け、24日の始発から琵琶湖線の野洲~長浜駅間など、一部区間の列車に遅れや運行取りやめの可能性がある、と発表した。 対象の線区、区間は次の通り。 北陸線 長浜~敦賀駅間 琵琶湖線 野洲~長浜駅間 湖西線 近江舞子~近江塩津駅間 山陰線 園部~東浜駅間 舞鶴線 東舞鶴~綾部駅間 福知山線 篠山口~福知山駅間 播但線 寺前~和田山駅間 ◇ JR西日本は23日、強い冬型の気圧配置の影響による雪予報を受け、北陸線や湖西線、山陰線など一部線区・区間で24日始発から終日、運転を取り止めると発表した。 【始発から終日運転を取り止める線区・区間】 北陸線 米原~敦賀 湖西線 近江舞子~近江塩津 山陰線 福知山~東浜 舞鶴線 綾部~東舞鶴 播但線 寺前~和田山
23日夜から25日にかけて強い冬型の気圧配置による大雪が見込まれているため、JR西日本は7区間で24日の始発から運休したり遅れたりする可能性があると発表した。雪の状況によっては影響が拡大する可能性もあるという。 対象は次の通り。 福知山線篠山口-福知山▽播但線寺前-和田山▽山陰線園部-東浜▽北陸線長浜-敦賀▽琵琶湖線野洲-長浜▽湖西線近江舞子-近江塩津▽舞鶴線東舞鶴-綾部
JR西日本は3月23日、特急「やくも」(岡山―出雲市間)の新型車両「273系」の試乗会を開く。今月28日まで申し込みを受け付けている。 岡山県内では、岡山―新見の上下1本ずつの2区間で乗車できる。時刻は岡山発が午後0時27分、新見発は午後3時6分。どちらの区間も定員は100人で、応募は1人1区間に限る。山陰地方では、出雲市―米子と米子―生山の計4区間を設ける。 同社のスマートフォンアプリ「WESTER」から応募する。2月21日以降、当選者に順次プッシュ通知で知らせる。 新型車両は4月6日に運転を開始する。鳥取県の大山から望む朝日などをイメージしたブロンズ色の車体で、現行車両に比べて揺れを抑える仕組みを導入する。問い合わせは同社山陰営業部(0859―32―8056)。
志摩スペイン村で開催されたパレードを楽しむ来園者ら=三重県志摩市近鉄グループホールディングス(GHD)が、重要拠点とみなす伊勢志摩エリアでのレジャー事業の再編を急ピッチで進めている。このほど志摩スペイン村や志摩マリンレジャーなどの企業群を統括する中間持ち株会社を設立、近鉄GHDにも担当の支社をつくった。新型コロナウイルス禍が収束に向かい、観光地の間で誘客の競争が激しさを増すなか、スピード感を持って事業を一体的に強化する狙いがある。観光地開発を通じて鉄道の利用増を図る従来のビジネス手法には必ずしもこだわらず、柔軟な姿勢で発展を目指す構えだ。 新会社を設立「レジャー事業は依然としてグループ内で大きなウエートを占めており、発展させる仕組みをつくっていく。志摩エリアだけでなく、伊勢、志摩、鳥羽を連携させて活性化させる」 新会社「近鉄レジャークリエイト」(三重県伊勢市)の三輪年(ねん)社長は同市内で
JR西日本や石川県などは21日、北陸新幹線延伸に伴って新設される小松駅(同県小松市)の見学会を開き、市民ら約900人が参加した。3月16日の金沢―敦賀間開業に向けた機運醸成が目的。同県は能登半島地震に見舞われたが、JR西は予定通り開業するとしている。 参加者は、特産の杉が使われたコンコースの天井や、市内で採れた「日華石」を飾り付けて市松模様になったガラスの壁面などを熱心に撮影。ホームも公開され、試験運転中の車両が入ると歓声も上がった。 子供と一緒に参加した小松市の北川拓馬さん(45)は「きれいな駅舎だった。東京に行くのが便利になるので、開業したら子供をいろいろな場所へ連れて行ってあげたい」と話した。 28日には加賀温泉駅(同県加賀市)で見学会を開催予定。
23日午前10時ごろ、東北新幹線の東京―仙台間、上越新幹線の東京―越後湯沢間、北陸新幹線の東京―長野間のいずれも上下線が停電のため、運転を見合わせた。その後、上越の見合わせは東京―新潟間の全線に拡大した。JR東日本は、大宮―上野間で架線が垂れ下がっていることが原因と明かした。再開の見通しは立っていない。
近畿日本鉄道(以下、近鉄)は、3月1日から特急列車内のすべての喫煙室を廃止すると発表した。同月16日に行うダイヤ改正に先立っての廃止となる。 近鉄の特急は私鉄有料特急では唯一、車内での喫煙が可能だった。今回の決定により、喫煙可能な私鉄有料特急は全廃となる。 「喫煙室」廃止のリリース(出典:近畿日本鉄道)JRでも、喫煙可能な新幹線や特急は減少傾向にある。東海道・山陽・九州新幹線では基本的に喫煙ルームがあるものの、一部にその設備がない車両を使用している。北海道・東北・秋田・山形・上越・北陸・西九州新幹線は全車禁煙だ。 東海道・山陽・九州新幹線の喫煙ルームについては、2024年春をもって廃止が決定している。おそらく、3月16日のダイヤ改正に合わせるのだろう。喫煙ルームだった場所には、非常用の飲料水を搭載するという。 これで24年春以降に車内で喫煙できる列車は、「サンライズ瀬戸・出雲」だけとなった
モハ103の修復・保存活動の成功へ気勢を上げる三山電車保存会のメンバーら=山形県西川町で2024年1月16日午前9時49分、横田信行撮影 50年前に廃線となった地方私鉄、山形交通三山(さんざん)線で活躍し、今は山形県西川町の設楽酒造店で保存されている木造車両「モハ103」を修復し、後世に残していこうと、町民有志でつくる「三山電車保存会」(古沢勝広代表)がクラウドファンディング(CF)などで費用の寄付を募っている。 同線は1926年、周辺の鉱山関連や出羽三山への参拝客を輸送するため三山電気鉄道として開業。羽前高松(寒河江市)-間沢(西川町)の11・4キロで運行されていたが、74年に廃線となった。 モハ103は開業に合わせ製造され、まもなく“100歳”を迎える。車体側面に作業用のはしごや「工事電車」の看板をつり下げた姿は地域住民や鉄道ファンに親しまれていた。廃線後、山形交通初代社長が当時の設楽
JR四国と東急(本社・東京都)などは21日、豪華列車で瀬戸内を巡る期間限定の観光ツアーが26日に運行開始するのを前に、報道陣に走行中の車内など一部を公開した。車窓から望む瀬戸内の海と島の優美な風景、車内では愛媛県のタイや香川県のうどんといった地元食材をふんだんに使った料理が提供されるなど四国を五感で満喫できる内容となっている。 使用する車両は、工業デザイナーの水戸岡鋭治さんがデザインを手がけた東急グループの「THE ROYAL EXPRESS」(5両編成)。光沢のあるロイヤルブルーのボディーに金色の線が走る流線型の外観で、車両ごとに異なる内装は組子やステンドグラスなどがちりばめられたシックな空間となっている。同列車によるツアーは春と秋に静岡・伊豆、夏には北海道で開催され、四国が3カ所目。今回のツアーでは「四国瀬戸内クル…
【読売新聞】 能登半島地震の発生から22日で3週間となった。石川県内では同日、金沢方面と半島を結ぶJR七尾線(津幡―和倉温泉)が羽咋―七尾駅間で運転を再開し、七尾―金沢駅間が再びつながった。奥能登地域の各市町では、一部小中学校で授業
【読売新聞】 次世代型路面電車(LRT)の運営会社「宇都宮ライトレール」とJR東日本大宮支社は2月26日まで、県内のJR線各駅とLRTの停留場を巡る鉄道スタンプラリーを共同で開催している。 両社によるスタンプラリーは初めてで、1、2
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JR東神奈川駅(横浜市神奈川区)の立ち食いそば店「日栄軒」の穴子天そばが人気だ。丼からはみ出すほど大きな穴子天ぷらがSNSで評判となったのがきっかけという。寒さが一段と厳しくなる季節、温かなそばが身も心も温めてくれるようだ。 カウンターに5~6人も並べば満席の日栄軒。営業は午前6時15分から。朝のラッシュ時やランチタイムは次から次へと客が入ってくる。50代の会社員男性は「できあがるまでの時間が早いし、量もある。しかもおいしい」と言う。 同店によると、1918(大正7)年の創業以来、続いている自家製つゆも自慢という。カツオだしを利かせた、濃いめの関東風つゆ。これがまた、天ぷらの衣とよく合う。 「インパクトのあるメニューを」と2005年ごろに穴子天を始めたが、当初は珍しがられるだけで、いま一つ人気がなかった。だがここ数年、「インスタ映えする」とSNSなどで取り上げられたことがきっかけで注文が続
JR西日本は3月23日に開催する特急「やくも」の新型車両273系の試乗会の参加者を募集している。応募の受け付けは1月28日まで。 実施区間は岡山―新見の上下2区間と出雲市(島根県)―米子(鳥取県)、米子―生山(同)の各上下2区間の計6区間。1人1回限り(1組4人まで)1区間の応募が可能。乗車駅で集合し、降車駅で解散となる。試乗会の区間以外の交通費は参加者負担。各区間の募集定員は100人。応募者が多数の場合、抽選となる。 応募はJR西の移動生活ナビアプリ「WESTER」でのみ受け付け、アプリのダウンロードと会員登録が必要になる。 新型「やくも」は4月6日から岡山―出雲市間で運行を始め、11編成(1編成あたり4両)を順次投入する予定。車体はブロンズ色を基調に、窓まわりは白色に統一。適切なタイミングで車体を傾ける国内初のシステムを導入し、乗り心地を向上させた。(大野宏) ","naka5":"<
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1982年、埼玉県生まれ。東京地下鉄(東京メトロ)で広報、マーケティング・リサーチ業務などを担当し、2017年に退職。鉄道ジャーナリストとして執筆活動とメディア対応を行う傍ら、都市交通史研究家として首都圏を中心とした鉄道史を研究する。著書『戦時下の地下鉄 新橋駅幻のホームと帝都高速度交通営団』(2021年 青弓社)で第47回交通図書賞歴史部門受賞。Twitter @semakixxx News&Analysis 刻々と動く、国内外の経済動向・業界情報・政治や時事など、注目のテーマを徹底取材し、独自に分析。内外のネットワークを駆使し、「今」を伝えるニュース&解説コーナー。 バックナンバー一覧 JR西日本が開発中の「自動運転・隊列走行BRT」が、いよいよ公道を走りだした。昨年9月25日付『「自動運転バス」ここまできた!“格落ち”イメージ払拭?JR西とソフトバンクが公道で実験へ』で取り上げた通り
鉄道会社以外が作った駅が増えているのを、ご存じだろうか。請願駅と呼ばれるもので、自治体や商業施設、工場など、さまざまなジャンルの企業や団体が設置費用を出すことによって生まれた駅だ。 最近では、埼玉県寄居町に東武鉄道東上線のみなみ寄居駅が誕生した。同駅は自動車メーカーの本田技研工業が、隣接する工場のために設置費用を全額出資した駅として話題になった。 「請願駅」の日本初は? では日本で初めて作られた請願駅はどこだろうか。調べてみると、広義の請願駅と狭義の請願駅で違っていることがわかった。 広義の請願駅としての日本初は、長野県上田市にあるしなの鉄道の大屋駅だ。こちらはこの路線が官設鉄道信越本線として生まれた明治時代、同じ長野県の諏訪地方でとれた生糸を横浜に運ぶために、養蚕業者などの請願により開業した。 当時はまだ中央本線が八王子駅までしか開通していなかったので、諏訪地方からの道路が通じていたこの
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