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ブックマーク / yuzuya.style.coocan.jp (7)

  • ゆず屋: [フォント] 『キルラキル』のあの文字

    ■ 『キルラキル』の見どころは、アホの子(CV:洲崎綾)ですよね? こんにちは。榊です。 今日は、この10月から始まったTVアニメ、『キルラキル』に出てくるあの文字の話です。 これです。 『キルラキル』では、こんな風に大きなサイズの文字で頻繁にテロップ(?)が入るのですが、この文字、かなり太いですよね。 ここまで極端に太いフォントというと、視覚デザイン研究所のロゴGブラックが真っ先に思いつくので、てっきりそれだと思ったのですが違いました。 (手作業で加工するには違いが多すぎたのと、ライセンスの関係で視覚デザイン研究所のフォントを使う可能性は低いだろうと思われたので、変だとは思ったのですが、思い込んでしまっていました。) 正解は、フォントワークスのラグランパンチでした。 ツイッターで指摘されるまで、このフォントの存在を完全に失念してしまっていました(笑) 上がオリジナルの映像、下がフォント

    DNPP
    DNPP 2013/10/11
  • ゆず屋: [フォント] 『もっとToLOVEる』

    こんばんは。榊です。 10月も半ばになって、今期のアニメもほぼ出そろいましたがいかがでしょうか。 個人的には、原作付きのいくつかのアニメが、予想よりもずっといい感じだったので安心しているところです。 イカ娘の声も、実際に見てみると意外なほどあっていて、キャスティングされた方はさすがだなぁと思った次第です。 それにしても、イカ娘にしてもソラノヲトにしてもそうですが、金元寿子さんの声ってとても22歳には聞こえないですよね。 高校生くらいかと思ってました。可愛すぎです。 ■ 『もっとToLOVEる』 今期始まったアニメの中に『もっとToLOVEる』がありますが、その中で気になったのが各話タイトルのフォントです(下の画像)。 (画像をクリックで拡大表示) 各話タイトルと言っても、毎回3話構成なので何度も出てくるんですが、そこでフォントワークスのライラというフォントが使われています。 エキゾチックな

  • ゆず屋: [フォント] 『ソラノヲト』は『けいおん!』というより『ARIA』+『灰羽連盟』かと

    こんばんは。榊です。 最近ブログでは告知やフォント関係のニュースばかり書いていたので、今日はひさびさにアニメで使用されている書体の話を。 この1月から始まった『ソラノヲト』というアニメはキャラクター原案が岸田メルさんということもあって、個人的に非常に楽しみにしていたアニメです。 実際の作品を観てみると、キャラデザが『けいおん!』っぽいということで批判もあるようですが、まぁだからといって面白くなくなるわけでもないと思うので、今のところ今期の作品の中では『ひだまりスケッチ×☆☆☆』と同じくらい期待して観ています。 OP曲が Kalafina なのもいいですよね。 その『ソラノヲト』を観てみると、各話タイトルの文字にフォントワークスのニューシネマというフォントが使われていました。 観てわかるように、というかフォント名からもわかるように映画の字幕の文字をフォント化したもので、「ニューシネマA」と「

  • ゆず屋

    漫画、アニメ、ライトノベル関係のロゴに使われているフォントの紹介。オタクのためのフォント「書体の研究」の情報も。「狼と香辛料」第壱話 〜我こそは誇り高き賢狼の狼である〜 from 混沌と勇気日記。 〜新たなる勇ましき無秩序の世界〜 01/11 22:24 みなみけ〜おかわり〜 1杯目「温泉、いただきます」 それが今重要か? from 裏オタク 01/11 04:42 シゴフミ 第1話「コクハク」 from 天使は瞳を閉じて 01/09 04:19 みなみけ~おかわり~ 第1話 from ニコパクブログ1号館 01/08 03:17 みなみけおかわり1杯目『温泉、いただきます』 from アニメ好きのケロポ 01/08 00:00 昨日の土曜日はこれを観ていました。 『乃木坂春香の秘密』の DVD 第1巻です。 で、同封されていた冊子にちょうど良い資料があったので、以

  • ゆず屋: [冬コミ新刊] 書体の研究Vol.5 内容紹介

    ■ 新刊の内容紹介 こんばんは。榊です。 今回は、冬コミで頒布予定の新刊の内容を少しご紹介したいと思います。 今回の特集は「丸ゴシック体」がテーマです。 明朝体なんかと違って丸ゴシック体って、どちらかというと現代的なイメージがあると思うんですが、いったいいつ頃できたもので、どういう風に変化してきたのかといった歴史を簡単に紹介しています。 あとはどんなところで丸ゴシック体が使われているのかという使用例と、書体見が中心です。 特に書体見は、いつも巻末にあった分のページも特集内の書体見に回して、日国内で市販されている丸ゴシック体のほとんどすべてを掲載しました。 スーラを初めとするスタンダードなものに始まって、アンチック系、ユニバーサルデザイン系、あと先日モリサワからリリースされたばかりのソフトゴシックまでまとめていますので、見比べてみるだけでも面白いと思います。 「ろごたいぷっ!」のコー

  • ゆず屋: [雑談] 『書体の研究』発売&冬コミ当選報告

    ■ 『書体の研究』 発売! こんばんは。榊です。 仕事帰りに秋葉原のとらのあなへ行ってきたんですが、『書体の研究』(商業誌版)、無事に発売されていました。 1階の奥と2階の奥に、それぞれ少しずつひっそりと置いてありました。 というか、私、まだ持ってないよ!(笑) まあ、自分で買うのも何なので、それを横目に見つつ、『大阪万博』あたりを買って帰りました。 なお、全国的には11月になってからの発売ですのでご注意ください。 ちなみに、フィルムで包装されているので中を見ることはできなかったのですが、ご興味を持ってくださった方はこのブログの同人誌版の紹介記事をご覧いただければだいたい同じ内容になっています。 → 『書体の研究』同人誌版 Vol.1 → 『書体の研究』同人誌版 Vol.2 → 『書体の研究』同人誌版 Vol.3 前回も書きましたが、商業誌版では同人誌1~3巻の内容に加えて、「デジタ

  • ゆず屋: [書体の研究] 本が出ます!&『とある科学の超電磁砲』のフォント

    ■ 『しょたけん』が屋さんに・・・ こんにちは。榊です。 上のバナーにも書いてあるように『書体の研究』が書籍化します! ももともと同人誌なので「書籍化」というよりは「商業誌化」とでも言うべきかも知れませんが、ちょっと語呂が悪いので「書籍化」としました。 詳しい情報は後日あらためてアップしたいと思いますが、とりあえず発売予定日は次の通りです。 発売日:11月3日(火) 首都圏の一部の店舗では 10月30日(金) Amazon にも先ほど登録されました(→ 『書体の研究 for Digital Creators』) 内容は、同人誌版『書体の研究』の Vol. 1~3の3冊を1つにまとめ、増補改訂したものとなっています。 「デジタルフォントの基礎知識」、「ゴシック体入門」という記事を書き下ろしたのにくわえ、「ろごたいぷっ」では『化物語』と『放課後プレイ』を追加で取りあげています(自分の趣味丸出

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