未熟児で生まれて生後まもなく亡くなった息子を弔うために火葬場にいたあるプロロード選手のもとに薬物検査担当官が抜き打ち検査にやってきて、「ここで今検査を断れば拒絶とみなし2年間の出場停止にするぞ」と言った・・・ 先日クイックステップのケヴィン・ヴァン・インプに実際に起こった話だという。ヒューマニズム不在で無機質的なシステムのみが優先されている現状に、唖然として言葉もない。
【ワシントン=鎌塚由美】ワシントン近郊で開かれている米国のイラク侵略の実態を告発する帰還兵の証言集会「ウィンター・ソルジャー」三日目の十五日、イラクの人々を「人間扱いしない」米軍の姿を浮き彫りにする発言が相次ぎました。 帰還兵たちは「巡礼者」を指すアラビア語にちなんだ「ハジ」という差別語が米軍兵士の中で多用されていると紹介し、イラクの人々への暴力的扱いを語りました。陸軍伍長だったマイク・トッテンさん(26)は、「“ハジが邪魔だ。車でひいてしまえ”などと非常に人種差別的な言葉を使った」「イラクの人々を二級市民のように扱った」と述べました。 基地の警備に当たっていたジェフリー・スミスさん(元陸軍州兵)は、攻撃を受けた部隊が「斬首した遺体を山積みに」したトラックで戻ってきたのを目撃しました。若い兵士が「おれたちはこいつを完全に駄目にしてやった」と頭部を持って誇っていたと、米軍の狂気ぶりを語りまし
昔の事だ。もう20年近くも前のこと。中国を旅していた時に日本人のバックパッカーと出会った。自分もバックパッカーだったから、安宿のドミトリーで同宿の連中と「メシでも食いに行くか?」みたいな中であった人だった。彼は長いこと中国各地を廻ってきて、チベットから戻ってきたところだ、といい、こう続けた。「(人民)解放軍の連中は平気でチベット人を撃ちますからね。酷い話ですよ」と吐き捨てた。 にわかには信じがたい話だったが、しばらくして彼の云っていた事は別の形で再現する事になった。 天安門事件だ。 同じ国の中でも一般人に銃を向け発射する連中が、チベットでそれよりマシな対応をしているとは思えない。彼の云っていることには妥当性があったのだ、と思った。 現在、チベットでは中国政府による“鎮圧”が行われているようだ。多分、情報統制の下、暴力行為が横行していることだろう。この件では、意外なことに?産経記者のブログが
2007年8月29日、米ワシントンD.C.(Washington,DC)市内を歩く肥満気味の男性。(c)AFP 【3月15日 AFP】英国南部の町トーントン(Taunton)で14日、生前の体重が330キロだった男性が埋葬された。土木作業員がクレーンで棺を墓穴に安置した。 埋葬されたのはジョン・クリスチャン・ジェフリー(John Christian Jeffrey)さん(29)。作業は4時間以上かかった。 トーントンの薬物・飲酒・精神などに問題を抱える患者のための専門病院に入院していたジェフリーさんは2月28日、病室で死亡しているのが見つかった。自然死だったという。 ロンドン(London)出身で身内のなかったジェフリーさんの埋葬に参列したのは、町が日当を支払った1人のみだった。 埋葬式を行ったジェフ・バウチャー(Geoff Boucher)牧師は、「われわれにとって最も大切なことは、彼が
ドイツで運転中に携帯を使っていたと疑われたトラック運転手が「携帯で耳を暖めていただけだ」と主張し無罪放免となった。 ドイツ西部の都市ハムの裁判所は、トラック運転手ヴァルター・クラインさん(43)の、充電を終えて暖かくなっていた携帯で耳を暖めていたという言い分を認めた。クラインさんは「耳が痛いところに、大きなトラックなので車の中が十分に暖まってなくて、ますます痛みがひどくなったんだ。」「そこで充電をしていた携帯を耳に当てたところを、警察に車を止められたわけだよ。」と主張した。 クラインさんが携帯の料金表を見せ、車を止められた時間に携帯を使っていなかったことを証明したため、裁判所はこの言い分を認めた。(Ananova)【吉】
アメリカのアリゾナ州とメキシコは626kmにわたる国境を有しており、その国境線にある町の一つがNogalesという町。この町を1898年と2008年に撮影した写真がありました。比較してみると、110年の間に国境の重要性が変化したことを感じます。 詳細は以下から。 これが現在のNogales。向かって左側がメキシコ、右側がアメリカ。 110年前、1898年はこんな感じでした。中央に電柱のようなものが並んでいて、これが国境のラインのようです。上の現在の写真と比べると人が自由に行き来できそう。国境線に壁が作られたり、写真奥の丘が開発されたりといった変化は見られますが、巨大マンションが林立するといった変化はありません。 国境に作られた壁。 もっと大きな画像は以下で見られます。 Think or Thwim >> A Comparison of the US-Mexico Border in 189
式典ラッパの澄んだ音色が高らかに鳴り響くと、巡礼者たちが誘われるように姿を現した。山の向こうに日が落ちて、町に影を落とす。ここはヒマラヤ山脈にあるブータン王国の首都ティンプー。これから、この日最後の儀式が始まろうとしていた。 群衆の端のほうには、おかっぱ頭でみすぼらしい服を着た農民たちが立っていた。遠く離れた山里から3日もかけて、“都会”のティンプーまで初めて出てきたのだ。都会といっても、信号機が一つもない首都は、世界広しと言えども、ここぐらいのものだろう。広場の中央付近では、僧侶たちがエンジ色の僧服を身にまとい、互いに腕を組んで集まっている。ヤシ科の高木、ビンロウの実をかむ彼らの歯も、僧服と同じくらい真っ赤に染まっている。 僧侶も農民も、町の人々も、広場の中央に立つ少年を一目見ようと押しあいへしあいしている。少年の名はキンザン・ノルブで、年齢は7歳。オレンジ色のシャツが長すぎて、ひざから
ヨーロッパではなく、アメリカからで申し訳ないのですが、私も同じ事を思っていました。 日本からマスクを持って来ましたが、つけている人をまったく見ないので、ためらっていました。 それで以前、英会話学校の先生に話してみた所、マスクをしていたら「強盗」か「廃棄物処理や工事などの作業員」と思ってしまうと言われました。他の先生も「マスク=強盗」のイメージが強いようです。日本の習慣を知っている先生は、「ウイルスをガード出来るから(マスクをつけるのは)いいことね」と言ってはいましたが、こちらで普通につけてると「変わっている人」になってしまうようです、根本的に「風邪にマスク」という習慣も感覚も無いんでしょうね。 アメリカ来てから、マスク以外にも「傘」や「自転車」そして「ハンカチ」で感覚の違いを感じています。 こちらでは、多少の雨では傘は使わないし、自転車はスポーツとして楽しむもので日本のように交通手段ではあ
ロンドン(London)のイラン大使館前で、絞首刑のまねをして、抗議する同性愛者の人権活動家(2005年10月4日撮影、資料写真)。(c)AFP/ADRIAN DENNIS 【3月14日 AFP】英当局は13日、帰国すれば処刑される可能性があると訴えていた同性愛者のイラン人男性Mehdi Kazemiさん(19)に対し、強制送還執行の猶予を与えた。 ジャッキー・スミス(Jacqui Smith)内相は、「新しい状況」が加わったため、Kazemiさんへの措置が再考される見通しを示した。 Kazemiさんは、現在オランダに滞在中。オランダ政府に亡命申請を試みたが、11日に許可が下りなかったため、2005年から前年まで滞在していた英国に送られるとみられている。Kazemiさんは前年、英国政府に亡命申請を行ったが、却下されたため、オランダに逃げていた。 ロンドン(London)で語学留学を始めたK
タイ南部パンガー(Phang Nga)県のBang Niengビーチで、くつろぐ欧米の旅行者(2005年12月25日撮影)。(c)AFP/Saeed KHAN 【3月12日 AFP】オーストラリア・メルボルン(Melbourne)で、週末をビーチで過ごした老夫婦が自宅に帰ってみると、なんと自分たちの殺人事件の捜査の真っ最中だった。現地の新聞が11日、報じた。 ロイ・オステル(Roy Ostell、63)さんとヘザー・オステル(Heather Ostell、58)さん夫妻は、週末をビーチで過ごそうと思い立ち、娘のアンジェラ(Angela)さんに何も告げずに車に乗って外出した。 一方のアンジェラさんは、週末に両親のもとを訪ねてきたが、家の鍵はかけられておらず、室内も散らかったまま。さらに、室内にいるはずの飼い犬も家の外をうろついていた。 最悪の事態を心配したアンジェラさんは、すぐに警察に通報。
一体本当なんでしょうか? 目を疑ってしまうようなニュースがイギリスからやってきました。 イングランドでは、携帯のテキストメッセージに夢中になって歩いていて街灯に激突し負傷するケースが後を絶たず問題になっているそうです。なんでも10人に1人がなんらかのケガをしているというデータが出ているとか。そしてなんと国内で一番激突率の多いロンドンのブリックレーンでは写真のように街灯にマットを巻き付ける措置をテストしているそうです。もしこれが効果的なら、他の都市でも実施するそうです。 [Yahoo] ADAM FRUCCI(MAKI) 【関連記事】 街灯のミニチュアが入った飛び出す絵本 【関連記事】 【インド便り】うんちから街灯 【関連記事】 月の満ち欠けでON/OFFする街灯「Luna-Resonant Streetlights」
2008年3月6日、ワシントンD.C.(Washington D.C.)で開催された、米国土安全保障省(Department of Homeland Security)創設5周年記念式典で演説するジョージ・W・ブッシュ(George W. Bush)米大統領。(c)AFP/Jim WATSON 【3月9日 AFP】ジョージ・W・ブッシュ(George W. Bush)米大統領は8日、テロ容疑者への「水責め」などの残酷な尋問手法を禁止する内容を盛り込んだ米中央情報局(CIA)の予算案に拒否権を行使した。 予算案は、CIAによるテロ容疑者の尋問を「米陸軍野戦マニュアル(US Army Field Manual)」の範囲内で行うよう規定。「水責め」など、一般的に拷問と見なされる尋問手法を禁止する内容が盛り込まれている。 ブッシュ大統領は毎週恒例のラジオ演説の中で「議会が通過させた法案は、テロとの
歴史遺跡の多いアユタヤ県で3月5日午前9時ごろ、自慰行為をしながらオートバイを運転して女子大生を追いかけていた男が警官に逮捕された。 犯人は同県内の工場に勤務するクナコン(23)。夜勤を終え、朝食のお粥を買うためオートバイを運転していたところ、オート3輪タクシー(トゥクトゥク)に乗っている女子大生、ファーさん(仮名、18)の姿が目に入った。 ファーさんは容姿端麗なうえ、短いスカートの学生服を着用していたことで、「その白い脚を見ているうちに性欲を抑えることができなくなった」とクナコンは自供している。 そのため、クナコンはオートバイを運転しながら、ズボンのジッパーを下げ、男性器を露出させると、自慰行為を始めた。しかも、ファーさんの乗っているオート3輪を追走し、その様子を見せようとしたという。 その後、目的地に着いたため、ファーさんがオート3輪を降りたところ、クナコンもオートバイを降りて
「パレスチナガザ地区での銃乱射・ミサイル乱射・爆弾乱投下事件」 は、まったく報道されなかったわけですが、 「エルサレムの神学校での銃乱射事件」 はさっそく大きく報道されています。 今日のNHK昼のニュース。 アメリカが提出した国連安保理の非難声明が「アラブ諸国などの反発により」採択されなかった。 ブッシュが「罪のない市民に対する野蛮で卑劣な攻撃」だ、と非難声明を出した。それで ブッシュ大統領としては、イスラエルによる報復を事実上容認することで、イスラム過激派のテロに対して強い態度で臨むことを示したものと見られます。 毎日の記事もこんな感じ。 <ブッシュ米大統領>エルサレムのテロを非難 3月7日11時9分配信 毎日新聞 【ワシントン笠原敏彦】ブッシュ米大統領は6日、エルサレムの乱射事件を受け「最大限の表現でテロ攻撃を非難する」との声明を発表した。大統領はオルメルト・イスラエル首相に電話で弔意
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