タグ

ブックマーク / jbpress.ismedia.jp (101)

  • 何もしないのに勝ち切りそうな俺たちの女帝・小池百合子と、都知事選は落ちてもいい蓮舫の残念な現状 【山本一郎ズアイ】鳥獣戯画化する東京都知事選と困り果てる東京都民、もうちょっとマシな戦いにはならなかったのか | JBpress (ジェイビープレス)

    それに先駆けて行われた沖縄県議選では、玉城デニー沖縄県政にとってはダメージとなる自由民主党系の勝利(沖縄県知事・玉城デ二ーさんを支持する県議会与党の過半数割れ)という結果となりました。 裏金問題で揺れる岸田文雄政権ですが、政治不信を揺るがす政治資金規正法の問題よりも、沖縄県民からすれば「そんなことより玉城デ二―どうにかしろ」というのが民意となったようで、沖縄地方政治のリアリズムを肌で感じる結果となりました。 相対する東京都知事選、告示前の情勢調査たけなわといった様相ですが、各社数字がまあまあ出揃う中で、ディフェンディングチャンピオンである俺たちの女帝・小池百合子さんが特に何もしていないのに盤石の選挙戦に突入しそうです。 他方、実質的に共産党に担がれた蓮舫さん(元立憲民主党・現無所属)は、なぜか告示の3週間も早く立候補表明して微妙に失速してしまっている感じが否めません。大丈夫なのでしょうか。

    何もしないのに勝ち切りそうな俺たちの女帝・小池百合子と、都知事選は落ちてもいい蓮舫の残念な現状 【山本一郎ズアイ】鳥獣戯画化する東京都知事選と困り果てる東京都民、もうちょっとマシな戦いにはならなかったのか | JBpress (ジェイビープレス)
    Dursan
    Dursan 2024/06/19
    「こういうとき、慌てたほうが負けなのよね」
  • 「やすし」が教えた良心を踏みにじった「松本人志」 小林多喜二『蟹工船』から「枝雀」「上岡」「鶴瓶」まで | JBpress (ジェイビープレス)

    「松人志」報道から書き始めた関西「しゃべくり漫才」の源流探訪連載、多くの読者に読んでいただき、まずはお礼から始めたいと思います。 私の論旨は、一人二人の個別芸人スキャンダルではなく、昭和中期にテレビ業界を立ち上げた世代の目からは言語道断としか言いようのない「いじめ芸」全般と、その周辺の不品行の根絶に向けて警鐘を鳴らすことにあります。 今回はとりわけページビューの多寡などよりも、BPO=放送倫理・番組改善機構などで検討の際に、参考になる水準の史的事実、かつて私が慶應義塾大学「日伝統音楽論」で講じた技芸の歴史的経緯から、問題の核心を記します。 永六輔さんのケースから テレビ草創期からの「良心」として、私を業界に引っ張ってくださった黛敏郎さんなどと並んで、昔は「放送のご意見番」として知られた人が何人かいました。 そんなお一人に、永六輔さん(1933-2016)がおられました。差別問題などを含

    「やすし」が教えた良心を踏みにじった「松本人志」 小林多喜二『蟹工船』から「枝雀」「上岡」「鶴瓶」まで | JBpress (ジェイビープレス)
    Dursan
    Dursan 2024/01/23
    横山やすし氏が吉本興業に契約破棄された経緯知ってたら、こんなアホなこと書けんわ。
  • 日本人が激怒した『オッペンハイマー』がついに公開へ、果たしてヒットするか 原爆投下を茶化すような「ネットミーム」でケチをつけた映画に日本人はどう反応するのか | JBpress (ジェイビープレス)

    「原爆の父」として知られる米国の科学者、オッペンハイマー。その生涯を描いた伝記映画『オッペンハイマー』が世界公開から数カ月遅れで2024年に日で上映されることが決定した。同作は、広島・長崎への原爆投下による凄惨な被害状況を伝えるシーンが出てこないことや、米国人の原爆軽視が疑われる「バーベンハイマー」騒動などにより日上映が見送られていた作品。原因となった騒動を振り返ってみると、米国人と日人の間の圧倒的な価値観の違いが見えてくる。 (杉原 健治:フリーライター) 世界興行収入は1300億円超の大ヒット 2023年12月7日、映画配給会社のビターズ・エンドはクリストファー・ノーラン監督の映画『オッペンハイマー』を2024年に日で公開することを発表した。ネット上では「もう観れないかもと諦めかけていたから嬉しい!」「『オッペンハイマー』見たさにアメリカ旅行気で考えてた。配給会社さんありが

    日本人が激怒した『オッペンハイマー』がついに公開へ、果たしてヒットするか 原爆投下を茶化すような「ネットミーム」でケチをつけた映画に日本人はどう反応するのか | JBpress (ジェイビープレス)
    Dursan
    Dursan 2023/12/31
    「オッペンハイマーに怒っていた日本人」って寡聞にして聞かないんだけど、ワシおかしいの?
  • 「オウム」麻原彰晃に酷似する「メンタリスト」商法 人命軽視の偽サイエンスとマインドコントロール | JBpress (ジェイビープレス)

    生活保護を受けている人」や「ホームレス」の命を軽視するような、自称「メンタリスト」によるネット動画が出回っている云々という文字を目にしました。 メンタリストというのは英国流の「読心術芸人」という夜店エンターテイナー、日の感覚ではテキヤの啖呵売(たんかばい)にも似た、一種のペテン師を指すはずの言葉です。 これを自称、そういうカタカナで現在の日では商売が成り立つということに、まず驚きました。 昭和の国民的映画「男はつらいよ」で渥美清が演じた「フーテンの寅」と大差ありません。自分で「それを言っちゃぁ、おしまいよ」と思いますが、21世紀日のマーケットでは通用していたらしい。 名も顔も全く知らないその青年の動画を見て最初に思ったのは、この人はいったんすべての活動を停止した方がいいということです。 2021年、社会的に見て有害です。それは指摘されているようなことと別の理由で、新型コロナウイルス

    「オウム」麻原彰晃に酷似する「メンタリスト」商法 人命軽視の偽サイエンスとマインドコントロール | JBpress (ジェイビープレス)
    Dursan
    Dursan 2021/08/16
    電話が時間を奪うのならばチャットとどのように違うのか? テキストだから時間おいても確認できると言うならば電子メールとどう違うのかな?
  • 「即日1件700〜800円」のPCR、驚愕の全貌 「上手い」「速い」「安い」の3拍子揃ったPCRが誕生するまで | JBpress (ジェイビープレス)

    新型コロナウイルス感染症(COVID-19)を巡り、PCR(ポリメラーゼ連鎖反応)検査をすべきか、せざるべきか。1年前にはほとんど馴染みなかったはずの、バイオテクノロジー分野の検査であるPCRに大きな関心が寄せられている。専門家の間でも、その実施をめぐって見解が分かれており、経済の停滞への懸念が高まる中でもあり、議論百出の状況になっている。 こうした中、都内港区の東京慈恵会医科大学が集中的にPCRを実施できるセンターを設置した。そのコストパフォーマンス、スピードが圧倒的だ。同大学が設置した自前の「Team COVID-19 PCRセンター」では、1検体当たり実費700~800円で検査を行うことができる。検査依頼から完了までわずか半日だ。新型コロナウイルス感染症を対象とした保険適用の検査は最低1万3500円。日全国で、PCRの所要日数が3~5日などと報告される中で、圧倒的なコストとスピード

    「即日1件700〜800円」のPCR、驚愕の全貌 「上手い」「速い」「安い」の3拍子揃ったPCRが誕生するまで | JBpress (ジェイビープレス)
    Dursan
    Dursan 2020/05/04
    「注目の「レムデシビル」は猫コロナの関連薬」 ニャ~ン
  • 「若者の本離れ」を嘆く出版業界の大きな間違い 出版不況の根本的な理由は何か? | JBpress (ジェイビープレス)

    書籍をまったく読まない人の割合がここ数年で急増している。特に若者の比率上昇が顕著であることから、若者がを読まなくなったことが市場縮小の原因と考える人も多い。だが、当にそうだろうか。日の経済状況を考えると、若者はを読まなくなったのではなく、読みたくても読めない状況と考えた方が自然だ。(加谷 珪一:経済評論家) 電子書籍が拡大するも紙の衰退に追いつかない 国立青少年教育振興機構が、全国の20~60代の男女5000人を対象に行った調査によると、1カ月の間にまったく紙のを読まなかった人は全年代合計で49.8%にのぼった。2013年に行われた同様の調査では28.1%だったので、紙のを読まない人が大幅に増えたことが分かる。まったくを読まない人の増加率は20代がもっとも大きかったので、一部のメディアでは「若者の離れ」などと報じている。 一方で、タブレットやスマホを使ってを読む人は年々増

    「若者の本離れ」を嘆く出版業界の大きな間違い 出版不況の根本的な理由は何か? | JBpress (ジェイビープレス)
    Dursan
    Dursan 2020/01/27
    もうね、「せやな」としか
  • 米軍が殺害、ソレイマニは大量殺人テロの親玉だった 「米国vsイラン」危機の深層 | JBpress (ジェイビープレス)

    米軍に殺害されたイラン革命防衛隊のソレイマニ司令官(2018年7月資料写真、写真:Abaca/アフロ) (黒井 文太郎:軍事ジャーナリスト) 2020年1月3日、米軍の無人機がイラクの首都バグダッドにあるバグダッド国際空港を攻撃し、イラン革命防衛隊コッズ部隊のカセム・ソレイマニ司令官と、親イラン派民兵「人民動員隊」(PMF)のアブ・マフディ・ムハンディス副司令官を殺害した。 コッズ部隊はイラン革命防衛隊の特殊工作部隊で、主に海外での破壊工作を担当している。PMFはそんなコッズ部隊の指揮下にあるイラクのシーア派民兵の集合体である。ムハンディス副司令官は、その中でも最強硬派の「カタイブ・ヒズボラ」の司令官だ。 発端はイラクの「反イラン」デモ カタイブ・ヒズボラは2019年12月27日にイラク北部・キルクークの米軍基地をロケット砲で攻撃して軍属の米国人1人を殺害するなど、イラク駐留米軍への攻撃を

    米軍が殺害、ソレイマニは大量殺人テロの親玉だった 「米国vsイラン」危機の深層 | JBpress (ジェイビープレス)
    Dursan
    Dursan 2020/01/06
    理由はわかるけど、抹殺ってソレイマニなってやることなんか?
  • 東大発「ヘイト書き込み」への心からのお詫び 教養の欠如、人材育成の偏りへの大反省(1/8) | JBpress(Japan Business Press)

    東京大学大学院情報学環に所属する特定短時間勤務・有期雇用教職員が、SNSなどによって特定個人、あるいは特定の国やその国籍をもつ人々に対して、極めて不適切な書き込みを行った事実が判明しました。 部局の設立から一貫して関わってきた一教員として、まずは心からお詫び申し上げます。 ちなみに「特定短時間勤務・有期雇用教職員」という職名を巡ってもネット上に様々な意見が出回っているようですが、単なる呼称に過ぎず、何の他意もないものです。 「内閣総理大臣」を「首相」とも略称するのと同様で、単なる呼称にすぎません。 まず冒頭に、問題になったツイートの例を引用しておきます。 「そもそも中国人って時点で面接に呼びません。書類で落とします」 目を疑いました。 「資主義の文脈において、パフォーマンスの低い労働者は差別されて然るべきです」 さらに 「歴史は雑学だと思って切り捨てたんだわ。ごめんな」 「なんか日

    東大発「ヘイト書き込み」への心からのお詫び 教養の欠如、人材育成の偏りへの大反省(1/8) | JBpress(Japan Business Press)
    Dursan
    Dursan 2019/11/25
    貴方が「全東大関係者代表」面してんのは件のアルバイトとほぼ同じレベルたから
  • 「慰安婦」トリエンナーレが踏みにじった人道と文化 「ヴェネチア・ビエンナーレ」以来の芸術監督鉄則3か条 | JBpress (ジェイビープレス)

    あいちトリエンナーレ「表現の不自由展 その後」の中止を巡って「何が起きていたか」式の解説を複数目にし、ただただ、ため息をついています。 というのも、この展示やその中止も「政治的」でしたが、その収拾や解説も徹頭徹尾「政治的」な文脈からなされており、およそ「国際芸術展」としての道から外れたものしか見当たらないからです。 (芸術の立場に立つ希少な例外があればご教示いただきたいです。またアート系メディアが誤った「表現の自由」程度の話で道に迷わないように、とも思っています) ジャーナリストを芸術監督に据え、「男女平等」など芸術そのものの内容とは別の切り口でのPRが奏功し、事前チケットも2倍の売れ行きであったことが報じられています。 つまりこれは「動員ありき」であって、タレント性のある有名人を「芸術監督」に選び、一日駅長相当で営業成績を稼いだことが分かります。 一芸術人としてこうした動きに早い時点か

    「慰安婦」トリエンナーレが踏みにじった人道と文化 「ヴェネチア・ビエンナーレ」以来の芸術監督鉄則3か条 | JBpress (ジェイビープレス)
    Dursan
    Dursan 2019/08/08
    これ本当に伊東乾が書いたの?
  • 世界中で台頭するポピュリスト権威主義者 個人独裁、似非民主制を隠れ蓑にして跋扈――マーティン・ウルフ(1/7) | JBpress(Japan Business Press)

    米首都ワシントンのホワイトハウスで政府閉鎖について発表するドナルド・トランプ大統領(2019年1月25日撮影)。(c)SMIALOWSKI / AFP〔AFPBB News〕 権威主義が勢いを増している。それも比較的貧しい国々のみならず、豊かな国々でも台頭している。 とりわけ重要なのは、リベラルな民主主義を20世紀の間ずっと守り、推進してきた米国もそこに含まれていることだ。 ドナルド・トランプ大統領は、権威主義者に育つ可能性を秘めたポピュリストの典型例だ。同氏は自由に権力を振るうことができる地位を目指している。 その望みは、米国の制度機構によって阻止されるかもしれないが、それでもその脅威は明白であるように思える。 この権威主義の復活は、どう解釈するべきなのか。足元ではどのような形を取っているのか。権威主義の台頭について、エリート層にはどんな責任があるのだろうか――。 これらは、西側諸国が向

    Dursan
    Dursan 2019/01/28
    「ポピュリスト」を「糞リベラル」と入れ替えられても成り立つな。
  • 「不倫」に走らない誠実な夫はなぜ増えたのか? 博報堂生活総研の「トレンド定点」(第15回) | JBpress (ジェイビープレス)

    私の在籍している博報堂生活総合研究所は、1981年の設立から現在に至るまで、「生活者発想」に基づいて生活者の行動や意識、価値観とその変化を見つめ、さまざまな研究活動を行っています。 コラムでは、世の中で生じている事象に対して、研究所に蓄積された研究成果やそれらに基づく独自の視点により考察を加えてまいります。読者の皆様にとって、発想や視野を広げるひとつのきっかけ・刺激となれば幸いです。 「人は結婚して一人前」意識は少数派に 博報堂生活総合研究所が1988年から10年おきに実施している「家族調査」。同一世帯の夫とそれぞれに同じ質問をして、反応のギャップを見るという特徴のある調査です。 前回・前々回のコラムでは、その調査結果を基に、30年間で夫婦間のパワーバランスが変化し、の力が強まってきたことや、夫婦の家事分担にまつわる意識と行動にも変化が生じ、家事分担の意識は高いものの実態が伴っていな

    「不倫」に走らない誠実な夫はなぜ増えたのか? 博報堂生活総研の「トレンド定点」(第15回) | JBpress (ジェイビープレス)
    Dursan
    Dursan 2018/08/24
    まあ、個人的にはドコモは土管屋に集中しろや、と思ってる。
  • 日本にしかない「中華料理」、中国人はどう思う? 和食にも必要な「おいしければそれでいい」の大らかさ | JBpress (ジェイビープレス)

    先日、筆者が上海市内の日料理屋で昼を取っていたところ、店内のテレビで日のグルメレポート番組が放映されていました。何の気なしに見ていると、ゲストが訪れた老舗中華料理屋に「酸辣湯麺」というメニューがありました。筆者は思わず店の店員と顔を見合わせ、「こんなメニュー、中国にはないよねぇ」と呟き合ってしまいました。 少し解説をすると、中国で「酸辣湯(スアンラータン)」というスープは非常にオーソドックスでポピュラーなメニューです。しかし酸辣湯に麺を入れるべ方は、少なくとも筆者のこれまでの中国生活で一度も見たことがありません。もしかしたらどこかの店が出しているのかもしれませんが、一般的な中華料理メニューでないことは確かです(おいしそうなので、べてみたい気はしますが)。 この酸辣湯麺に限らず、中国にはほとんど存在しないのに、日では当たり前のように中華料理として信じられているメニューがたくさんあ

    日本にしかない「中華料理」、中国人はどう思う? 和食にも必要な「おいしければそれでいい」の大らかさ | JBpress (ジェイビープレス)
    Dursan
    Dursan 2018/02/28
    「スシポリス」って誤解されてるけど元々は、生の魚を扱い慣れていない人たちが不衛生なキッチンで「日本食」を作り始めて「風評被害」的なもの防ごうと言うことだったんだよね。途中からなんかおかしくなったけど。
  • クリントン陣営が作らせていた「ロシア疑惑」報告書 打倒トランプのために多額の資金を投入 | JBpress (ジェイビープレス)

    ロシア疑惑の発端となった調査報告書の作成にクリントン陣営が資金を提供していたことが明らかになった。大統領選に関する自身の回顧録「What Happened」のサイン会を行うヒラリー・クリントン氏(2017年9月12日撮影)。(c)AFP/TIMOTHY A. CLARY〔AFPBB News〕 米国のトランプ大統領に対する「ロシア疑惑」の発端となった虚偽の秘密報告文書が、実は民主党側のヒラリー・クリントン陣営と同党全国委員会の委託で作成されていたことが10月末に明らかとなった。 モラー特別検察官の捜査でロシア疑惑に関して守勢に立つトランプ陣営は、この新事実の発覚を機に反撃に出る構えである。 モスクワの豪華ホテルで「乱痴気騒ぎ」? この文書は、イギリス政府諜報機関のMI6の元工作員でロシア事情に詳しいクリストファー・スティール氏によって書かれた。「スティール報告」と呼ばれる同文書には、トラン

    クリントン陣営が作らせていた「ロシア疑惑」報告書 打倒トランプのために多額の資金を投入 | JBpress (ジェイビープレス)
    Dursan
    Dursan 2017/11/06
    エビデンスをもっと重ねないとただの陰謀論です。ありがとうございますた。
  • よみがえる岸信介の亡霊 「小さく見えて大きな政府」の膨張は止まらない | JBpress (ジェイビープレス)

    安倍晋三氏が首相に指名され、第4次安倍内閣が発足した。5年前に彼が自民党総裁に指名されたときは、憲法改正を宿願とする「右派」の首相が長期政権になると予想した人は少なかったが、来年総裁に3選されると憲政史上最長の首相となる可能性も出てきた。 私は安倍首相の外交・防衛政策は高く評価するが、彼の経済政策はほとんど成果を上げていない。アベノミクスの目玉だった量的緩和は空振りに終わり、今度は財政に軸足を移し始めた。「雇用で成果を上げた」と誇っているのに1兆円の補正予算を編成し、財界には賃上げを要請する。彼の統制経済的な政策は祖父、岸信介元首相に似てきた。 「戦時レジーム」に回帰する安倍首相 岸は戦前・戦後を通じて日政治を動かした「妖怪」である。戦前の商工省で計画経済を推進する革新官僚として活躍し、満州国を建設した。彼は若いころ右翼の教祖だった北一輝に心酔し、エリートが国家を指導する国家社会主義を

    よみがえる岸信介の亡霊 「小さく見えて大きな政府」の膨張は止まらない | JBpress (ジェイビープレス)
    Dursan
    Dursan 2017/11/04
    こう言う世相なり社会システムを語る人はSNSブロックなどコメンタリ機能を制限するとあっという間に世論から忘れられるよなぁ。ちき◯◯とか◯◯りんとか
  • 「希望の党」に駆け込むみっともない政治家たち 小池百合子氏におんぶに抱っこの希望なき新党 | JBpress (ジェイビープレス)

    9月25日、安倍晋三首相が臨時国会冒頭での解散を表明したが、衆院選はすでに走り出している。「この選挙に大義はあるのか」「争点は何か」「北朝鮮の脅威が高まる中で選挙をやっていて大丈夫なのか」等々が、かしましく議論されている。小池百合子東京都知事も「何を目的とするのか、大義が分らない」と語り、野党もいっせいに「森友、加計隠しだ。大義なき解散だ」などと批判している。 だが当に解散には大義が必要なのか。衆議院というのは、もともと時の政権と直結している。衆議院で多数を占めた政党、もしくは政党連合が内閣を構成するからだ。参議院でいくら多数を占めても、衆議院で少数派では、政権を取ることはできない。憲法67条2項で衆議院の優越が決められているからだ。 政権政党は、政権を維持することに全力を尽くす。他方、野党は政権奪取のために全力を尽くす。与党が解散時期を自党有利に考えるのは、理の当然である。他方、野党は

    「希望の党」に駆け込むみっともない政治家たち 小池百合子氏におんぶに抱っこの希望なき新党 | JBpress (ジェイビープレス)
    Dursan
    Dursan 2017/09/27
  • 「ニッポンは衰退しました」中国ネット上に危険信号 「反日」の一歩先に現れた「侮日」の傾向 | JBpress (ジェイビープレス)

    「日系」の店舗のふりをした中国系雑貨店。現時点ではまだまだ「メイド・イン・ジャパン」の神通力は健在だが・・・。2017年6月、広東省深セン市内で筆者撮影。 GDPが日を追い抜き、国際経済や国際政治の場において明らかに日よりも主要な地位を占めるようになった中国。近年は都市部でスマホを利用したキャッシュレス社会の進展や、「シェアサイクル」「シェア傘」などスマートシェアリング文化の普及が見られ、気の早い日のメディアには「日よりも進んでいる」といった論調の記事も見られるようになった。 【タイトル】 日当に三流国家に落ちぶれたのか? 【文】 「現在の世界で一流国はアメリカしかなく、二流国は中・露・仏・英・独であり、往年は強大だった日はいまや三流国と言うしかない。露・仏・英はいずれも政治大国であり核保有国、ドイツはEUのリーダーで経済力があり政治も悪くない」「いっぽうで日は、核も

    「ニッポンは衰退しました」中国ネット上に危険信号 「反日」の一歩先に現れた「侮日」の傾向 | JBpress (ジェイビープレス)
    Dursan
    Dursan 2017/07/18
    (バンッ!)「お兄様は堕落しました!」
  • すでに医師の平均を上回っている人工知能の診断精度 人工知能は医師の仕事をどのように奪うのか? | JBpress (ジェイビープレス)

    人工知能が普及していったら医師の仕事がなくなってしまうと思うのですが、今後どのようなことを学んでいけば良いのでしょうか?」 「人工知能が医師の仕事を奪うなんて、ありえない! そんなことを言う奴は医師の風上にも置けない、けしからん!!」 これは数カ月前の某学会での一コマです。 人工知能の性能がどんどん上がっていけば、自分たちの仕事がなくなってしまうのではないか? 人工知能と共存する時代にどのようなキャリアパスを積めば良いのか──? 若手医師が気にするのも当然だと思います。 一方で指導医が、医師の仕事人工知能に取って代わられるわけないだろ! と若手医師を叱咤激励する気持ちも分かります。 果たして、人工知能は医師の仕事をどう変えていくのでしょうか。 私は、医療現場で使われる人工知能の特性や実力がどのようなものなのかを知れば、おのずと道が見えてくるのではないかと考えています。ここではその一助と

    すでに医師の平均を上回っている人工知能の診断精度 人工知能は医師の仕事をどのように奪うのか? | JBpress (ジェイビープレス)
    Dursan
    Dursan 2017/05/03
    「あかんあかんAIなんて、なんかあったときに私らが責任とらなあきませんやん。その点、人は責任取ってくれますしなぁ(ゲス顔)」
  • 我が道を行く「はぐれ社員」を追い払ってはいけない 仮説を踏み越える“はぐれアリ”が新しい道を作る | JBpress (ジェイビープレス)

    うちの息子は幼稚園。「そろそろ『なぜ? なぜ?』攻撃を受けているんじゃない?」とよく聞かれる。幼稚園くらいになるといろんなことに興味を持つようになって、さまざまな不思議を発見し、そのメカニズムを知りたがるようになるためだ。 ところがうちの息子は「なぜなぜ攻撃」がない。理由は簡単、息子が「なんでだろう?」と首を傾げたら「なんでだろうねえ」と、私も嫁さんも答えを言おうとせずに一緒に考え込んでしまうからだ。 「なんでだろう?」から生まれる仮説 コップから垂らした水の糸は、つかもうとしてもつかめない。なんでだろう? お風呂で体を洗っているうち、鏡が湯気で曇ってしまう。なんでだろう? もちろん、理系研究者として訓練を受けてきたから、世間で説明されているであろう理屈を息子に語って聞かせることはできる。 しかし、それは「今のところ、世間ではこう説明されているらしい」という話であって、なぜそうなのかは、

    我が道を行く「はぐれ社員」を追い払ってはいけない 仮説を踏み越える“はぐれアリ”が新しい道を作る | JBpress (ジェイビープレス)
    Dursan
    Dursan 2017/02/20
    ここで言うのは「我流」で働く社員であり、働きたくない社員ではないorz
  • いい加減に目を覚まそう、未来がない日本人の働き方 日本企業の生産性向上に必要なのは「容易な転職と配置換え」 | JBpress (ジェイビープレス)

    電通の過労自殺事件をきっかけに、日人の働き方があらためてクローズアップされている。日で長時間残業がなくならないのは、前近代的な社風など社会的な側面もあるが、最大の要因は日企業が高い付加価値を作り出せず、生産性の低い状態を続けているからである。 残業時間規制など、当面の労働時間を減らすといった対策は重要だが、生産性の低い状況を放置したまま、対症療法ばかり繰り返していると、供給制限から生産が減少するといった副作用すら発生しかねない。企業の付加価値という部分にメスを入れなければ抜的な改善は難しい。日人は過去20年、付加価値の問題から目をそらし続けてきたが、それも限界に来ている。 日の生産性は主要国で最低という厳しい指摘 今年9月に公表された2016年版労働経済白書はかなりショッキングな内容であった。日の労働生産性が低いことは以前から知られていたが、それを完全に裏付ける結果となってい

    いい加減に目を覚まそう、未来がない日本人の働き方 日本企業の生産性向上に必要なのは「容易な転職と配置換え」 | JBpress (ジェイビープレス)
    Dursan
    Dursan 2016/10/24
    「雇用の流動化」と言うワードを見る度に眉につばを付ける習慣が出来ました。
  • 東シナ海で一触即発の危機、ついに中国が軍事行動 中国機のミサイル攻撃を避けようと、自衛隊機が自己防御装置作動 | JBpress (ジェイビープレス)

    6月9日、中国海軍ジャンカイ級フリゲート艦1隻が尖閣諸島周辺の接続水域に侵入した。これまで公船(海警)が接続水域や領海に侵入してくることは、しばしばあったが、中国海軍が尖閣諸島周辺の接続水域に入ったのは初めてである。 その6日後の15日、今度は中国海軍ドンディアオ級情報収集艦が口永良部周辺の領海を侵犯した。2004年、中国海軍漢級原子力潜水艦が先島諸島周辺の領海を侵犯して以来、2回目の事案である。 中国国防省は「トカラ海峡は『国際航行に使われている海峡』で、自由に航行できる」と正当性を主張している。だが日政府「屋久島や奄美群島付近のトカラ海峡は国際的な船舶航行がほとんどなく、国連海洋法条約で定める『国際海峡』には該当しない」と反論し懸念を示した。 国際法上、領海内の無害通航は認められている。ただ中国は自国の領海においては、「無害通航」についても事前承認を求めている。今回はダブルスタンダー

    東シナ海で一触即発の危機、ついに中国が軍事行動 中国機のミサイル攻撃を避けようと、自衛隊機が自己防御装置作動 | JBpress (ジェイビープレス)
    Dursan
    Dursan 2016/06/28
    「ねぇねぇ~」っていうAAだして普段なら煽るとこなんだけど、それもできないくらい事態がシリアスすぎるわ。