我が道を行く「はぐれ社員」を追い払ってはいけない 仮説を踏み越える“はぐれアリ”が新しい道を作る | JBpress (ジェイビープレス)

うちの息子は幼稚園。「そろそろ『なぜ？ なぜ？』攻撃を受けているんじゃない？」とよく聞かれる。幼稚園くらいになるといろんなことに興味を持つようになって、さまざまな不思議を発見し、そのメカニズムを知りたがるようになるためだ。 ところがうちの息子は「なぜなぜ攻撃」がない。理由は簡単、息子が「なんでだろう？」と首を傾げたら「なんでだろうねえ」と、私も嫁さんも答えを言おうとせずに一緒に考え込んでしまうからだ。 「なんでだろう？」から生まれる仮説 コップから垂らした水の糸は、つかもうとしてもつかめない。なんでだろう？ お風呂で体を洗っているうち、鏡が湯気で曇ってしまう。なんでだろう？ もちろん、理系研究者として訓練を受けてきたから、世間で説明されているであろう理屈を息子に語って聞かせることはできる。 しかし、それは「今のところ、世間ではこう説明されているらしい」という話であって、なぜそうなのかは、本

[kenzy_n]

はぐれ社員純情派

[Sediment]

大きい職場であれば許容できるけど、小さい職場ではこれがまた厳しいんだよね。

[ueshin]

「なんでだろう」の答えに科学的説明はいつも「それじゃない」感があるのだけど、科学って表皮ばかり説明しようとするからかな。

[tukikai]

ロボトミーの事を知らなくてググったら、ミハイル・ブルガーコフの犬の心臓を思い出してゾッとし直した

[takeshi1479]

社員をアリに例えてるんじゃなくて、僕ら人間をアリに例えてるんだよな。まあ、例えが何にせよ自分で頑張って考えてくれる社員は宝だと思ってます。 零細じゃ、あんまりいないのよ

[kayanomi]

ある意味イノベーションのジレンマに近いと思うんだよね、この発想。

[kunitaka]

効率化の為にある程度のリスクを覚悟出来るか否かなんだよな。効果とリスクヘッジの優先順位は経済成長期と停滞期で逆転するし、短期的戦略か中長期的戦略かでも逆転するな。

[hopperjp]

「仮説」の理解に違和感があるけど、「『とりあえずエサまでは確実にたどり着けるジグザグ道』…『俺はそんな道をたどりたくない』という不真面目なアリが…道しるべをたびたび無視することで近道を見つけ」は同感。

[orange1228]

どっかで聞いた話だと思ったら、宇宙飛行士の野口さんの3次元アリのやつだわ。宇宙兄弟で紹介されてた。

[Dursan]

ここで言うのは「我流」で働く社員であり、働きたくない社員ではないorz