厚生労働省は7日、エボラ出血熱が流行する西アフリカのリベリアに滞在歴のある東京都内の60代男性が発熱の症状を訴え、都内の医療機関を受診したと発表した。男性は国立国際医療研究センター(東京都新宿区)に搬送、血液は国立感染症研究所村山庁舎(武蔵村山市)に運ばれ、エボラ熱への感染の有無を検査する。 国内でエボラ熱に感染した疑いのある患者が出たのは、同じリベリアに滞在し、10月27日に帰国した男性に続き2人目。 厚労省などによると、60代の男性はリベリアに数週間滞在。10月26日に出国し、4日に東京・羽田空港に帰国した。6日夜に発熱し、7日午前に38・9度となり、町田市内の医療機関を受診したという。医療機関では「扁桃腺炎」と診断された。男性はリベリアでエボラ熱患者と接触したことはなかった。発熱以外、嘔吐などの症状はないという。
西アフリカのリベリアに滞在歴のある男性が発熱などの症状を訴えて都内の医療機関を受診したことが分かり、厚生労働省は念のためエボラ出血熱に感染しているかどうか確認するため詳しい検査を行うことにしています。男性は現地で患者と接触したという情報はないということです。 厚生労働省などによりますと、7日午後、60代の男性が発熱の症状を訴え、東京・町田市の医療機関を受診しました。 男性は38度以上の熱があり、3週間以内に西アフリカのリベリアに滞在していたということで、医療機関から保健所を通じて厚生労働省に連絡があったということです。 厚生労働省によりますと、男性は現地で患者と接触したという情報はないということです。 厚生労働省は、男性を指定医療機関に搬送するとともに、血液を国立感染症研究所に運びエボラ出血熱に感染しているかどうか確認するため念のため詳しい検査を行うことにしています。 先月27日にはリベリ
【AFP=時事】西アフリカでエボラ出血熱患者の治療に携わった後米国に帰国し、地元である北西部のメーン(Maine)州当局から隔離措置として自宅待機を命じられていた女性看護師が30日、自転車で外出した。 西アフリカから帰国の米看護師、隔離で「犯罪者扱い」と当局批判 CNNテレビによると、取材陣が見守り撮影が続く中、ケーシー・ヒコックス(Kaci Hickox)さんは交際相手の男性と共にヘルメットをかぶって自宅から自転車で出発。2人は記者らと言葉を交わすことなく走り去り、警察車両2台がその後を追った。 ヒコックスさんはシエラレオネから米国へ帰国後、隔離テントに3日間収容された。ニュージャージー(New Jersey)州のクリス・クリスティー(Chris Christie)知事は27日になって隔離措置を解除し、ヒコックスさんは車で自宅のあるメーン州まで送られた。しかしメーン州は、エボラウイル
自民党の「政治とカネ」をめぐる問題が、政府が臨時国会に提出した感染症法改正案の成立に影を落としている。欧米に感染が拡大したエボラ出血熱への対策を強化する内容だが、閣僚二人の辞任の余波で法案審議が遅れる可能性が出てきた。法整備以外にも、感染症対策には課題が山積しており、日本にエボラ出血熱が波及した場合の備えは十分に整っているとは言い難い。 (我那覇圭) 改正案では、エボラ熱やペスト、結核が疑われる患者の血液などの検体について、医療機関が都道府県知事の権限に基づき、強制的に採取できると規定。現行法では患者が拒めば採取できない。検査で病名が確定できれば、効果的な治療や迅速な感染予防につながると期待されている。 政府は法案を参院に提出し、「感染症に関する情報収集体制を強化する。速やかに審議をお願いしたい」(塩崎恭久厚生労働相)と求めている。参院厚生労働委員会で十月末に審議入りする見通しで、今のとこ
西アフリカでエボラ出血熱の患者と接触した医療関係者などに対して、アメリカの一部の州が外出を禁止する隔離策を導入したことについて、国連のパン・ギムン(潘基文)事務総長は、科学的な根拠がなく最前線で対策に当たる医療関係者に心理的な負担を与えるものだとして懸念を表明しました。 アメリカでは、エボラ出血熱が広がっている西アフリカのリベリア、ギニア、シエラレオネからの乗り継ぎ便が到着する空港がある東部のニューヨーク州とニュージャージー州で、現地で患者と接触した医療関係者などに対して、到着後3週間にわたって、自宅などからの外出を禁止する隔離策が導入され、波紋を広げています。 これについて、国連のパン・ギムン事務総長は27日、報道官を通じて声明を発表し、「一連の措置はエボラ出血熱への対策の最前線にいる医療関係者に心理的な負担を与えるものだ。帰国した医療関係者らは人類に貢献した特別な人々で、科学的な根拠の
1:ラリホー ★@\(^o^)/:2014/10/27(月) 22:01:14.35 ID:???0.net リベリアから入国の男性、発熱のため“エボラ”検査 http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye2333876.html >男性は外国籍のジャーナリストで、 27日午後、西アフリカに滞在後、羽田空港に入国した40代の男性が発熱などの症状を 訴えたため、エボラ出血熱の可能性がないか、東京都内の指定医療機関に運び、 現在、検査が行われています。 厚生労働省などによりますと、27日午後4時頃、40代の男性が羽田空港で発熱などの 症状を訴えました。 男性は西アフリカのリベリアに滞在していたことから、エボラ出血熱に感染している可能性が ないか調べるため、東京・新宿区の国立国際医療研究センターに搬送されました。 男性は外国籍のジャーナリストで、リベリアに滞在
西アフリカのリベリアに滞在したあと、27日、羽田空港に到着し発熱の症状が確認された男性について、厚生労働省は念のためにエボラウイルスを含めて何らかの病気に感染していないか詳しい検査を行った結果、エボラウイルスは検出されなかったということです。 しかし、男性に症状が出てから日が浅いためウイルスが検出されなかった可能性もあるとして、厚生労働省は引き続き、男性を東京・新宿区の国立国際医療研究センターにとどめて経過を観察することにしています。
厚生労働省は28日、エボラ出血熱に感染した疑いがあるとして羽田空港から国立国際医療研究センター(東京都新宿区)に搬送された男性について、検査の結果、エボラウイルスは検出されなかったと発表した。発症から間もないために陰性となった可能性もあるため、3日程度は同センターに入院してもらい、経過観察を続ける。男性は同日未明に平熱に戻ったという。 政府関係者によると、検査を受けたのは45歳のカナダ国籍のジャーナリスト。エボラ熱の取材のため8月18日から10月18日まで西アフリカのリベリアに滞在し、ベルギーなどを経由して、ロンドン発の全日空便で27日午後3時半ごろ羽田空港に到着した。到着時、流行国のリベリアにいたと検疫所に自己申告し、37.8度の発熱が確認されたことからエボラ熱に感染した可能性があると判断され、国立国際医療研究センターに搬送された。 男性を同センターの隔離病室に収容する一方、血液を国
西アフリカのリベリアに滞在したあと、27日、羽田空港に到着した男性が発熱の症状を訴え、厚生労働省は男性を新宿区の国立国際医療研究センターに搬送するとともに、採取した血液などを東京の国立感染症研究所に送りエボラウイルスを含めて何らかの病気に感染していないか詳しい検査を行うことにしています。 厚生労働省によりますと、男性はこれまでのところ、患者などとの接触は確認されていないということです。 厚生労働省などによりますと、27日午後4時ごろ羽田空港に到着した男性が、発熱の症状を訴えたということです。 警視庁などによりますと、男性は40代のジャーナリストとみられ、西アフリカのリベリアにことし8月から2か月間滞在したことがあり、ベルギーやイギリスを経由して、羽田空港に到着したということです。 男性は到着時に37度8分の熱があり、念のために新宿区の国立国際医療研究センターに運んでいるということです。 厚
リベリア滞在の40代男性ジャーナリストが発熱、国立国際医療研究センターでエボラ熱か検査 産経新聞 10月27日(月)20時29分配信 西アフリカのリベリアに滞在した40代の男性ジャーナリストが27日夕、東京・羽田空港で発熱を訴えたことが分かった。男性はエボラ出血熱などの1類感染症に対応する国立国際医療研究センター(東京都新宿区)に運ばれ、検査を受ける。 関係者によると、男性はリベリアの首都、モンロビアなどに滞在したが、感染者との接触はないという。27日にロンドンから羽田空港に到着し、発熱の症状を訴えた。 国立感染症研究所は男性の血液などにエボラウイルスの遺伝子が含まれているかを検査する。
Tweets by @kumicit ■東芝がウェスチングハウスをコントロールできないことが勝利の決め手だった?(04/09) ■人生に意味を与えるUFO(03/14) ■UFO統計(03/14) ■2011年9月20日(01/30) ■180年くらい歴史がありそうな都市伝説「ブアメードの血」(08/06) ■143年の歴史を誇る都市伝説「ブアメードの血」Update 2016/08/05(08/05) ■メモ「人種偏見と発砲判断」(07/24) ■ハーブレメディは見過ごされている世界的健康被害(05/30) ■メモ「メスメリズムで死人が蘇生すると書いてたHahnemann」(05/08) ■メモ「ホメオパシーとデュナミスの関連調査中...」(05/05) ■メモ「危機的状況化での非難の政治力学」(04/24) ■メモ「災害後の人々の行動」(04/21) ■東芝がウェスチングハウスをコント
西アフリカのリベリアで患者の手当て中にエボラ出血熱に感染し、その後、現地で回復したギニア人の女性看護師が20日、滞在中のスペインで会見し、自ら感染した経緯や感染拡大の背景について語った。 スペインに本部を置くカトリック系団体のシスターでもある看護師パシエンシア・メルガルさん(47)は、リベリアの首都モンロビアの病院でエボラ患者の手当てに従事していた8月、自らも感染・発症した。 この病院では7月以降、エボラ患者が急増。メルガルさんは、高い気温の中で患者の手当て中、汗でずり落ちてきた眼鏡を押し上げようと、手袋をした手で顔に触れた。「あのとき目や鼻から感染したと思う。当時は看護師も患者に直接触れてはいけないという程度の知識しかなく、身を守ろうにも十分な装備がなかった」と振り返った。 メルガルさんは1週間の自宅療… こちらは有料会員限定記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。 こちらは
中国メディアが現地衛生当局の情報として伝えたところによると、同国南部の広東省でエボラウイルスを保有しているとみられる人、43人が見つかった。露国営メディア「ロシアの声」の中国語電子版が22日伝えた。 【その他の写真】 広東省衛生・計画生育委員会の陳元勝主任によると、エボラ出血熱の流行地域から戻った人を対象に検査を行った結果、43人が陽性だった。 今年8月23日以降、世界で最も危険とされるエボラ出血熱の流行地域から広東省に戻った人は8672人。広東省広州市で22日に始まった中国輸出入商品交易会(広州交易会)の第2期では外国から多くの人が訪れるため、現地当局は入国者の管理を厳しくし、ウイルス感染の防止に努めることを決めた。 現地メディアは「中国ではまだ、エボラ出血熱の症例は確認されていない」と強調している。 (編集翻訳 恩田有紀)
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く