(ワシントンDC)-ラウル・カストロ政権は、基本的な自由を行使した人びとを投獄している。そして、フィデル・カストロの統治時代に投獄された多くの政治犯を今も投獄したままだ、とヒューマン・ライツ・ウォッチは本日公表したレポートで述べた。キューバの弾圧的システムを解体するどころか、ラウル・カストロ議長はそれを維持しフル稼働させている、とレポートは報告している。 本報告書「新しいカストロ、同じキューバ」(123ページ)はラウル・カストロ政権が刑法の「危険」条項違反での処罰に急激に依存を強めている実態を明らかにしている。「危険」条項は、個人が犯罪を実行する前に、将来犯罪を行う可能性があるという疑いに基づいて、当局に個人を投獄することを許している。キューバの社会主義規範と対立する行為を「危険」と定義するこの「危険」犯罪条項は、明らかに刑事司法の政治化である。 「権力を掌握して3年。ラウル・カストロ議長
自民党がわずか5時間33分の審議時間で衆院内閣委員会で採決を強行したカジノ解禁法案の質疑では、推進派である自民党の谷川弥一・元文部科学副大臣(長崎3区)が「(質問)時間が余っている」と言って、法案の内容とは直接関係のない般若心経を唱えて解説し、自分の持ち時間を費やす場面があった。 谷川氏は法案が審議入りした11月30日の衆院内閣委員会で、40分間の質問時間をもらって最初に質問に立った。最初はカジノ合法化の理由をただしていたが、28分が過ぎた時点で「一応質問が終わったのですが、あまりにも時間が余っているので」と前置きし、「観自在菩薩行深般若波羅蜜多時……」と般若心経を唱え、「『般若波羅蜜多』は『般若』は知恵、『蜜多』は行く、『波羅』が彼岸、『幸せになるための道』ということなんです。『どうしたら幸せになるの?』といったら『無念無想で生き抜け』ということなんです」などとしゃべり続けた。 それでも
Slateに「ラストベルトの反乱という神話」という記事があがっていました。面白い記事だったので内容を紹介します。著者は南カリフォルニア大学法学部の教授とヨーク大学博士課程の学生の二人です。 The myth of the Rust Belt revolt. トランプが勝った理由、クリントンが負けた理由として、白人労働者階級の反乱が頻繁に語られました。すなわち現状に不満を抱える白人労働者たちによる民主党から共和党への寝返りが起きたのではないか、というストーリーです。 特に地理的には「ラストベルト rust belt」と呼ばれる、カナダに近い中西部から大西洋岸にわたって広がるかつての工業地帯でこうした反乱が集中的に起こり、それがトランプの勝利を帰結したのではないか、という考えが多く語られました。 改めてアメリカの州名を眺めてみる 先の記事では、2012年と2016年の両大統領選挙における、アイ
帰り道大通り駅で地下鉄を乗り換えていたら突然女の子連れのおばさんに話しかけられた。「マインドフルネスって知ってますか?」「ヨガを習っているんですが、自分も講師になる練習がしたいので練習相手になってほしい」と。明らかに胡散臭くて面白そうな匂いがしたので連絡先を交換して別れた。 翌日連絡があってその週末市内某所のファミレスに呼び出された。まず俺とおばさんの2人(もしくはプラス子供)かと思ったら、子供に加えてもう先に一人若い男が来ている。田中さん(仮名)と呼ばれた彼は年は23歳で俺のひとつ下でパチンコ店員をしていて、一ヶ月くらい前にカレーを食べようと思って歩いていたところ俺と同じように駅で声をかけられ、その日のうちにレッスンを受けたという。なんでヨガを習っているのか尋ねると自分は頭が悪いからと言う。たしかにIQ80くらいに見えた。おばさんが「毎日10時間睡眠だったのが6時間睡眠になった」「田中さ
トランプ米次期大統領は4日、自身のツイッターで「(中国は)南シナ海で巨大な軍事施設を建設しても良いかと我々に尋ねたか? 私はそうは思わない」と書き込んだ。トランプ氏が大統領選後、南シナ海について言及するのは初めて。中国による南シナ海の軍事拠点化に対し、反対を表明する意図があるようだ。 このツイートの直前に「中国は通貨の切り下げや、我が国の製品に重い関税をかけることを良いかと我々に尋ねたか?」ともつぶやいた。同氏は選挙戦中、中国が輸出を有利にするため、米ドルに対して人民元安に操作しているとして「最も強大な為替操作国」などと批判していた。 トランプ氏は2日に台湾の蔡英文(ツァイインウェン)総統と電話で会談し、中国が反発した。トランプ氏のツイートは、中国をさらに牽制(けんせい)するもので、トランプ政権と中国の対立が鮮明化する恐れもある。(ワシントン=峯村健司)
画像説明, 「敗れたのは私で、失職するのは自分だ」とレンツィ首相は国民投票の結果を受けて辞意表明(4日、ローマ) イタリアで4日、改憲の是非を問う国民投票が行われ、過半数が改憲反対に投票した。これを受けて、改憲を推進していたマッテオ・レンツィ首相は、引責辞任すると表明した。 レンツィ首相は、上下院が全く同じ権限を持つ現状を改め、上院定数を大幅削減するなどの改憲案を提示していた。イタリア公共放送RAIの出口調査によると、改憲支持者は42~46%にとどまり、反対派が54~58%となる見通し。
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イラク北部アルビル(CNN) 国連イラク支援団(UNAMI)が先月死亡したイラク軍兵士らの数は2000人近くに上ると発表したのに対し、軍側が「不正確であり非常に誇張されている」と反発を示している。 イラクの統一作戦司令部は3日の声明で、UNAMI発表のような「虚偽のニュース」を広めることは過激派組織「イラク・シリア・イスラム国(ISIS)」を利することになると非難した。 ただCNNの取材に対して具体的な人数は示さず、ISIS掃討作戦が今も続くなかで死者数を公表する義務はないと主張した。 これを受けてUNAMIも同日声明を出し、死亡した兵士らの人数についてはほとんど確認が取れていないことを認めた。 UNAMIは声明の中で、戦死者が出ることの多い紛争地域は外部から近寄ることができず、信頼できる情報筋もほとんどないため、一般に公開されている情報などに頼るしかないと説明。イラク政府の関連省庁に確認
北コーカサスIS指導者の殺害(ロシア) 2016年12月04日 16:17 ISロシア 多数のロシア人および旧ソ連人がISに参加し、重要な役割を果たしていることは良く知られていますが、ロシアのISは厳密に言えば中東の問題ではないとは思いますが、アラビア語メディアはロシア政府が4日、北コーカサスのIS指導者(amir)を殺害したと発表したと報じています。 それによるとロシア連邦治安部隊が、ダゲスタン共和国(ロシア内の自治共和国)で、ISの指導者及び4名のISメンバーを殺害したと発表したとのことです。 この男は2013に、ロシア南部で34名の死者を出したテロに関係していたほか、2010年にはモスクワの中心地の赤の広場で爆発を計画していたほか、多くのテロに関係していた由。 また、彼は2014年にISに忠誠を誓ったとのことです。 http://www.alquds.co.uk/?p=639759
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