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漢字に関するFeZnのブックマーク (400)

  • 明治神宮-Q&A-

    皆さんのなかに、明治神宮でおふだを受けられ、そのおふだを見て、宮の字に「ノ」がはいっていないことに気づかれたた方はいらっしゃいますでしょうか? 明治神宮が皆さんに授与しているおふだには、宮の字に「ノ」がはいっていません。何故でしょうか? この「宮」の字について考えてみましょう。ここで問題になるのは では一番目の問題から入っていきたいと思います。 実は明治神宮だけではなく、伊勢神宮のおふだにも「ノ」が入っていないのです。 角川書店から出ている『書道字典』には昔の漢字の書体が出ていますが、それを見ますと「宮」の書体の種類は35種類あります。そしておどろくことに「ノ」がついていない「宮」の字が三十二もあるのです。 また日においても古代・中世は、「ノ」が入っていない「宮」の字が多いのです。ご存じのように漢字は象形文字です。「宮」の字は「屋根」の形をしたと部屋のと、そして廊下を意味する「ノ」から成

  • “情報化時代”に追いつけるか? 審議が進む「新常用漢字表(仮)」: 第3部 印刷文字から符号化文字へ第8回 字体意識と社会的コスト

    ● 「書かれた字のとおり」にこだわる社会的コスト 前回は、『議員氏名の正確な表記』(以下、『正確な表記』)は、「書かれた字のとおり」に強く配慮するあまり、常用漢字表にある「書体の違い」や「デザインの違い」を逸脱してしまっていることを述べた。ただし、こうした字体意識は私たちの社会において特別なものではなく、相手に配慮しようとする態度に基づくことを指摘した。 とはいえ、あまりにも「書かれた字のとおり」に強くこだわれば社会的なコストが増大することに、私たちはそろそろ気付くべきだろう。すでに第2部第8回~第10回で見たように、従来の文字コード規格では包摂していた字体を区別し、微細な違いを持つ文字を使い分けられるようにする異体字シーケンスという技術がある。この技術は「書かれた字のとおり」にこだわる、私たちの社会の求めに応じようとするものと言える。しかしその開発コストは製品価格に転嫁される。異体字シー

  • 第25回 世界を駈け巡る「茶」 | 漢字の現在(笹原 宏之) | 三省堂 ことばのコラム

    大学に移って4年目にして、やっと研究室でお茶を淹れられるようになった。 慌ただしい日々であることに変わりはないが、散らかった研究室でも訪ねにいらして下さる方々が少しずつ増えてきたのと、お土産に東アジア各地のお茶を頂くことが増えたためだ。今話題のメラミンなるものも、これには関わらないだろう。 「茶」が中国で生まれた飲料であることは有名だ。元は「荼」(ト・ダ)という、ニガナなどを指す形声文字が転用されていたものとされる。なお、この字を「荼毘(ダビ)」と用いるのは梵語に音訳しただけのもので、茶とは関連がない。 その「荼」の「余」の部分を「人」の下の「一」を取り除いて「ホ」のように変えて「茶」とすることで、元の字との発音と意味の差を示したと言われている。下部の字体は「ホ」か「木」かなど、どのように書かれるか議論されることもあるが、これはそもそもそのようにして唐代に起こった俗字だという。この造字法は

    第25回 世界を駈け巡る「茶」 | 漢字の現在(笹原 宏之) | 三省堂 ことばのコラム
    FeZn
    FeZn 2008/11/14
  • 続・やまいちおんな - 枕流亭ブログ

    拙エントリ「やまいちおんな」はすごく雑な記事だったうえに、筆者に厳密な論証をする気が皆無な丸投げ文章だったのですが、一部にどうやら受けた模様です。 mashabowさんにご意見いただきました。 汉典の「旧字形」で使われている書体(しろもじメモランダム) JIS第2水準の「妛」は「𡚴」の字を誤って収録してしまったものだが、中台ではこの「妛」を「媸」の異体字(屮一女)と解釈し、中央の縦画が突き抜けた字体「妛」をここに当てている。 コメント欄のgoushuさんの指摘をご覧いただきたいですが、「異体字(屮一女)と解釈し」というか、大陸の歴史的には同一字の異体字そのものだったんだと思いますよ。ただ大陸と日列島では別の歴史をたどってしまったのだと思います。JIS漢字制定過程の誤謬を指摘した笹原説と同一字の異体字説は共存可能です。多少の修正は必要になるかもしれませんが。 「旧字形」欄で使われている書

    続・やまいちおんな - 枕流亭ブログ
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    FeZn 2008/11/09
  • “情報化時代”に追いつけるか? 審議が進む「新常用漢字表(仮)」: 第3部 印刷文字から符号化文字へ第4回 議員本人のWebページとの比較結果

    ● 自分のWebページで主張されているものこそ「私の字」 前回までは規格と実装の両面から、衆議院における『議員氏名の正確な表記』(以下、『正確な表記』)にある字体を検討してきた。そこで明らかになったのは、そこで挙げられた40名のうち少なくない割合の議員が、常用漢字表で区別しないと明記しているデザイン差を区別している現実だった。ここで『正確な表記』そのものの画面を再掲しよう。 ところで、この『正確な表記』に挙げられている40名全員が、自らこれらの字体を主張しているのだろうか? そんな疑問で前回は終わったのだった。例えば菅直人議員の「直」の字はWindowsでは確かに第二画が直線になるが、Mac OS Xでは斜めになる。標準搭載されたフォントによってデザインが変わるからで、これはそんな微細な違いなのだと言える。ところが40名のうち3名もがこの区別をしている。何か不思議な感じを抱くのは私だけでは

  • 『電脳文化と漢字のゆくえ―岐路に立つ日本語』 - しろもじメモランダム

    電脳文化と漢字のゆくえ―岐路に立つ日語 作者: 江藤淳,吉目木晴彦,加藤弘一,白川静,池澤夏樹,平凡社出版社/メーカー: 平凡社発売日: 1998/01/01メディア: 単行 クリック: 7回この商品を含むブログ (4件) を見る 図書館から借りて読了。10年ほど前の、いわゆる「JIS漢字批判」の。 当時の状況はよく知らないが、このの内容はいろいろとツッコミどころがある。まぁ、すべてがすべてアレだというわけではないけど…。書評など、関連するページを挙げておく。 『電脳文化と漢字のゆくえ』拾い読み ■その18 電脳文化と漢字のゆくえ “工業に立ち向かう文化”という幻想 Page.1 『いま、何が、なぜ、問われているのか』について 小形克宏の「文字の海、ビットの舟」――文字コードが私たちに問いかけるもの 平凡社編『電脳文化と漢字のゆくえ―岐路に立つ日語』1998年,平凡社刊,は「編者

    『電脳文化と漢字のゆくえ―岐路に立つ日本語』 - しろもじメモランダム
  • 妛芸凡(あきおうし)はやっぱり誤植? - しろもじメモランダム

    「幽霊文字」の代表に、「妛」という漢字がある。Wikipedia の幽霊文字の項には、こんなことも書かれている。 前述の「妛」は構成する文字要素から通称「やまいちおんな」と呼ばれ、「𡚴」(山かんむりに女と書き「あけび」と読む)の誤字とされているが、この「誤字」にも「妛芸凡(あきおうし)という苗字が存在した」という都市伝説にも似た話が丹羽基二の著書『苗字 この不思議な符牒』(芳文館)に存在する。とはいえ、同著者同出版社の『日苗字大辞典』では「𡚴」の字が使われており、『苗字 この不思議な符牒』自体が誤植もしくはJIS基漢字による印刷が行われた可能性もある。 幽霊文字 - Wikipedia 丹羽基二の著書『苗字 この不思議な符牒』(芳文館) とあるが、ざっと調べてみてもそのような書名のは見つからない。芳文館のページを見てみると、『苗字のはなし(II)』*1というの第一章のタイトルが

    妛芸凡(あきおうし)はやっぱり誤植? - しろもじメモランダム
  • “情報化時代”に追いつけるか? 審議が進む「新常用漢字表(仮)」: 第3部 印刷文字から符号化文字へ第1回 現代日本の「ゴルディアスの結び目」をほどくのは?

    第2部では漢字小委員会が発表した常用漢字表で追加される「字種候補修正案」[*1]に基づき、これが文字コード規格に及ぼす影響について考えた。検討する中で常用漢字表に略字体が追加された場合に起こる「漢字政策の玉突き現象」や、後発規格だったUnicodeが互換性確保のために規定したUnicode正規化により、結果として互換漢字が、いつ、どこで対応する統合漢字に置き換わるか分からない不安定な文字になったこと、さらにこの互換漢字に代わる技術として異体字シーケンスが実装されつつあるが、これも万能ではないことなどを見てきた。 第3部では、ここまで見てきた「情報化時代」のさまざまな現実を踏まえ、これが常用漢字表の改定にどのような影響を及ぼすのか、そしてそれはどんな意味を持つのかを考えてみようと思う。その前に、なぜここで「情報化時代」にこだわるのだろう。そこで今回の常用漢字表改定の元となった、文部科学大臣の

  • 第23回 漢数字「八」のめでたさ | 漢字の現在(笹原 宏之) | 三省堂 ことばのコラム

    北京オリンピックが閉幕してしばらく経った。その開幕式は内容面でも演出面でも、中国らしさが随所に発揮され、いかにも中国だという記憶を刻むものとなった。ベトナムの複数の新聞でも、翌朝には「印象」的という漢越語がローマ字で見出しを飾っていた。 その開会式は、8月8日の午後8時にスタートした。暑い日の遅い時刻に設定されたのは、その数字に因るものだという。つまり、その日時が選ばれたのは「八」という数字に意味があった。中国の浙江財経学院で会った大学生や大学院生も、開幕式に「八」が選ばれた理由を皆そのように認識していた。中国の人は「八」という数字を好む。それは漢数字に限ったことではなく、ナンバープレートでもアラビア数字の「8」が含まれるものは高値で取引され、「8888」と並べば、もう大変な価値が生じるプレミアものだという。 その理由は、「発財」(ファー・ツァイ fa1cai2)の「発」(发 發)、つまり

    第23回 漢数字「八」のめでたさ | 漢字の現在(笹原 宏之) | 三省堂 ことばのコラム
    FeZn
    FeZn 2008/10/16
  • 文字を楽しむ

    2005年11月26日に開設しました このblogの容量が1GB近くなりました。 多くの方々にお越しいただき 有難うございました。 文字の事を書こうと思い開設したのですが 日々のこと、犬やのこと そして奈良や大阪、京都でのことと「文字を楽しむ」とはかけ離れた内容になってしまいましたが こんなblogにもお越しいただきコメントを入れていただき アドバイスいただくことも多く 色んな知識も頂戴しました。深謝申し上げます。 今日 2013年7月10日で7年8ヵ月と15日となります。年齢もこれだけ重ねたという事で この際、止めるべきか迷ったのですが お友達になって戴いた皆さんとのお別れも寂しいと勝手な事を思い 新しいblogを立ち上げることにしました。どうぞ今後ともよろしくお付き合いのほどお願い申し上げます。 blogの名前も「玉響記ーたまゆらき」と改め7月11日より新しい気持ちでスタートします。

    文字を楽しむ
  • 安岡孝一の日記: 「戦」「禅」「単」「弾」そして「惮」

    『漢字文化と日語の未来』(日語の研究, 第4巻, 第4号 (2008年10月), pp.126-128)を読み返していて、たった4ヶ月ほどの間で(新)常用漢字への追加候補字数が二転三転しているのに、今更ながら驚いた。5月12日の時点では追加候補字数は220字、それが7月15日には188字になって、9月22日には191字になったわけだ。ただし、これらの字数は、あくまで漢字小委員会での審議の話。親委員会の文化審議会国語分科会は、7月31日に188字を承認しただけで、191字への変更は追認していない。 (新)常用漢字の字種すら確定していない状態で、字体の話を書いてもなかなか理解してもらえないのだが、でも、JIS漢字の改正を視野に入れるのなら、そろそろ字体の方針だけでも決めてもらわないと、もう10月だったりするのである。たとえば「惮」(りっしんべんに単)。現時点の常用漢字に「戦」「禅」「単」「

  • 第22回 「から揚げ」 | 漢字の現在(笹原 宏之) | 三省堂 ことばのコラム

    中国から留学しに来た大学院生が問う。 「「唐揚げ」の「唐(から)」の由来についてですが、やはり中国と何らかのつながりがあるのでしょうか?」 彼女は、中国では、魚や豚を油で揚げたものはべたが、鶏肉のそれ(炸鸡 炸鶏 zha2ji1)はケンタッキー(中国では「肯德基」)でしかべなかったとのこと。中国は広いので一概には言えないが、「油淋鶏」(ヨウリンジー 油林鶏)などはあっても、少なくとも「唐揚げ」はあまり一般的な中国料理ではなさそうだ。日に来てから「唐揚げ」という表記と品を見かけるようになったとのこと。私もこの夏、1週間ほど上海周辺に滞在したが、確かにその間、それらしいものは豚のから揚げのようなものが1度出てきただけだった。日では「唐揚げ」が格的な中華料理のように振る舞われることもある。 日で「からあげ」は、確かに「唐揚げ」と書かれることが多いが、実は「空揚げ」という表記もある。

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  • 『甲骨文字に歴史をよむ』 落合淳思 (ちくま新書) - 書評空間::紀伊國屋書店 KINOKUNIYA::BOOKLOG

    →紀伊國屋書店で購入 甲骨文字を手がかりに殷代の社会を読みといたであり、同じ著者の『甲骨文字の読み方』につづくである。 殷代を知るには甲骨文字の知識が不可欠だが、甲骨文字を学ぶのにも殷代の知識が必要である。『甲骨文字の読み方』には殷代の社会が簡単に紹介されていたが、書では甲骨文字が紹介されている。二冊のは三割程度の内容が重なっているが、もちろん、両方読んだ方が理解は深まる。 甲骨文字の存在が世に知らされたのは20世紀になってからだが、その時、驚きをもって受けとられたのは、甲骨文字から復元された殷王朝の王の系譜が『史記』の中に残された系譜と一致していたことだった。『史記』の権威はいよいよ高まった。 という話は甲骨文字の解説文でおなじみだが、実際は若干のズレがあった。その事実にはじめて気がついたのは日の島邦男で、1950年代に論文に書いているという。 契~微までの遠祖と中壬・沃丁・廩

    『甲骨文字に歴史をよむ』 落合淳思 (ちくま新書) - 書評空間::紀伊國屋書店 KINOKUNIYA::BOOKLOG
    FeZn
    FeZn 2008/10/01
     甲骨文字・殷代研究者は他にもいるらしいですが落合氏からはアウトオブガンチューなのかも。(←仮説上の仮説)
  • 『漢字は日本語である』 小駒勝美 (新潮新書) - 書評空間::紀伊國屋書店 KINOKUNIYA::BOOKLOG

    →紀伊國屋書店で購入 昨年、新潮社から『新潮日語漢字辞典』というユニークな漢和辞典が出た。普通の漢和辞典は漢籍を読むための辞典で、用例も漢籍からだが、この辞典は『日語漢字辞典』を名乗ることからわかるように、日語に使われる漢字を調べるための辞典であり、用例は日語の文学作品から採られている。 漢籍に使われる漢字も、日語に使われる漢字も、同じ漢字ではないかと思うかもしれない。確かにルーツは同じだが、日に渡来した漢字は犬飼隆『漢字を飼い慣らす』でも述べられていたように、すっかり日化している。漢字は今や日語の血肉となっているのだ。 漢和辞典を作る人は漢学者や中国文学者であるから、漢字の日化した面を嫌ったり、嫌うとまではいかなくても軽視する傾向がある。日語のための漢和辞典が求められる所以である。 書は『新潮日語漢字辞典』を企画編纂した小駒勝美氏が漢字に対する蘊蓄をかたむけた

    『漢字は日本語である』 小駒勝美 (新潮新書) - 書評空間::紀伊國屋書店 KINOKUNIYA::BOOKLOG
  • 『漢字を飼い慣らす』 犬飼隆 (人文書館) - 書評空間::紀伊國屋書店 KINOKUNIYA::BOOKLOG

    →紀伊國屋書店で購入 日語が漢字という難物とどのようにつきあってきたかをふりかえったで、硬い言葉で言えば日語表記史である。「漢字を飼い慣らす」とは言い得て妙だが、著者の発明ではなく、恩師の河野六郎氏が講義でよく使っていた言いまわしだそうである。 日語表記史のは十冊以上読んでいて、内容の予想はつくつもりでいたが、書は違った。類書にない重要な視点が二つ盛りこまれているのである。 第一は漢字によって日語がどう変えられたかに注目している点である。これまでの日語表記史は、漢字をどのように日語に適応させたかという視点がもっぱらで、日語の方の変化は偶発的にふれるにとどまっていた。だが、書は漢字の日語化を「漢字の飼い慣らし」、漢字による日語の変容を「鋳直し」と呼び、漢字仮名混じり文の発展を「飼い慣らし」と「鋳直し」のせめぎあいの中でとらえているのである。 漢字が日語にあたえた影

    『漢字を飼い慣らす』 犬飼隆 (人文書館) - 書評空間::紀伊國屋書店 KINOKUNIYA::BOOKLOG
  • Amazon.co.jp: 漢字を飼い慣らす: 日本語の文字の成立史: 犬飼隆: 本

    Amazon.co.jp: 漢字を飼い慣らす: 日本語の文字の成立史: 犬飼隆: 本
  • 「選択肢」と「選択枝」どちらが正しい?

    試験問題においていくつかの「せんたくし」が並んでる場合がありますよね。その「せんたくし」の正しい漢字表記は「選択肢」と「選択枝」どちらでしょうか? また、「多肢」と「多枝」はどうでしょうか? 私は今まで「選択肢」と書くものと思ってたのですが、「選択枝」と書かれたものを発見してふと疑問に思いました。 公務員試験参考書として有名な『新スーパー過去問ゼミ』の「書の構成と使い方」には次のように書かれています。 <書では、人事院の「多枝選択式」という表記に従い、問題中の5枝をさす場合は「選択肢」でなく「選択枝」と表記してます> 人事院のウェブサイトを見ると確かにその通りです。 http://www.jinji.go.jp/saiyo/shiken01.htm 一方、広辞苑では「選択肢」しか載ってません。 せんたくし【選択肢】多肢選択法において、正答を含めて設けられたいくつかの項目。 広辞苑にどち

    「選択肢」と「選択枝」どちらが正しい?
    FeZn
    FeZn 2008/09/29
    ふーむ
  • 中日新聞:新たに「刹」「椎」「賭」「遡」 常用漢字に4字追加案:社会(CHUNICHI Web)

    トップ > 社会 > 紙面から一覧 > 記事 【社会】 新たに「刹」「椎」「賭」「遡」 常用漢字に4字追加案 2008年9月22日 夕刊 社会生活でよく使われる漢字の目安「常用漢字表」の改定作業を進めている文化審議会の漢字小委員会は22日、188字を新規追加し、現行の常用漢字から5字を外すとした暫定案をあらためて審議し「蒙」を除外した上で、古刹(こさつ)の「刹」、脊椎(せきつい)の「椎」、賭博の「賭」、遡上(そじょう)の「遡」の4字を新たに加えることを了承した。 暫定案の合計漢字数は現行の1945字に対し、2131字に増えることになる。「蒙」は「蒙古」以外では使用頻度が低く、「こうむる」と読む場合、現行の「被る」との使い分けで混乱する恐れがあり、除外するとした。 「刹」は熟語として使うことが多いのが追加理由。「椎」は、名前での使用が大半のため当初見送る予定だったが、医療用語を中

    FeZn
    FeZn 2008/09/23
  • http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&k=2008092200543

    FeZn
    FeZn 2008/09/23
  • @檸檬の家: 「障害」は本当に「障碍」「障礙」の当て字なのか?

    @檸檬の家 ブログ更新を停止しています  自己紹介   連絡先: 小川 創生 (motoyuki@bc4.so-net.ne.jp) このブログは個人的な「書きたいこと雑記帳」であり、現在または過去の所属の公式見解等を示すものではありません。 確実に言えることをひとまず結論として述べると、「障害」は、戦後の当用漢字制定以降に作られた当て字ではない。現時点のWikipediaに以下のように記されているとおりである。 「障害」、「障礙」はいずれも当用漢字制定前から同じ”さわり・妨げ”という意味の熟語として漢和辞典に掲載されており、「障害」という表記は「礙」を同音の「害」に単純に置き換えて戦後に造語されたものではない。ただし現在のような“身体の器官や能力に不十分な点があること”という特定の意味ができたのは後年である。なお、「碍」は「礙」の俗字であるため「障碍」を掲載しない漢和辞典もある。 (Wi