「虐殺器官」の次にはどんな本を読んだらいいだろう？ - 万来堂日記3rd（仮）

夏になるとなぜか出版社や書評サイトが活発化するわけでして、色んな人が色んな切り口でオススメ本を推薦してくれます。 この「虐殺器官」は話題作ですし、やたら面白いですので、オススメの本として上げる人も少なくないのではないかと思います。 このエントリは、そんな「虐殺器官」の次に読んでほしいようなオススメ本を挙げるとしたら、どんな本になるだろうな？ というものであります。 まずは作者の他の作品 作者の他の作品を挙げるというのがまずは無難、なんですが、ご存知の方も多いでしょう、作者の伊藤計劃氏は惜しまれつつも若くして世を去っています。挙げるとしても、わずか三冊しか挙げることができません。 ハーモニー (ハヤカワ文庫JA) メタルギア ソリッド ガンズ オブ ザ パトリオット (角川文庫) 伊藤計劃記録 この中で一冊オススメするとしたら、作者が「虐殺器官」の他に遺した唯一のオリジナル長編にして、死の直

[t-tanaka]

話の方向性は全く異なるが，話題になった最近の日本のSFということで「紫色のクオリア」をあげておく。

[Arturo_Ui]

ミステリファンでも冒険小説ファンでもありませんが、ザミャーチンの『われら』は今こそ読まれるべき作品かと思います。岩波文庫から出ています。

[mokkei1978]

自分なら冲方丁の「シュピーゲル」シリーズかな。どちらも9.11以降の空気を感じる。

[by-the-A]

言語的ななにかなら、神林さんのプリズムとかも、頭が痛くなるおもしろさです。

[florentine]

エピグラフにあがっているパスカル・キニャールの別作品『舌の先まで出かかった名前』、またはレミ・ウォーターハウス『リディキュール』等。共に翻訳は高橋啓氏。伊藤氏は、氏の翻訳文自体が好きだったと感じる。

[martyan]

そも虐殺器官が好みに合わなかったからこれは読まないリストとして

[Mobius1]

伊藤計劃氏の訃報を聞いてから「ハーモニー」を買って読んだっけ。時の経つのは早い

[yuiseki]

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[ppp128]

「虐殺器官」の次にはどんな本を読んだらいいだろう？

[taimatu]

最近読み終えたので

[Tomato-360]

虐殺器官から次に何を読もうかと考えた

[wooloth]

そのうちよんでみようとおもう

[harpy]

ちょうど今虐殺器官読んでる。

[rivfi]

虐殺～は面白かったし、こういう読書メモは有用かな

[qt_fb]

趣味合うと思ったけど真っ当にいったらこのメンツになるのは当たり前か…。

[rinkita]

本

[kash06]

これは助かる。あとで検討。

[ttop]

　まさしくオレのために用意されたエントリ

[lylyco]

伊藤計劃の書籍になってるものは全部読んだんだけどSFにはまるで暗いので参考に。今は冲方丁「シュピーゲル」シリーズの最初の方を読んでるところ。

[nzai]

夏休みに読む。

[ScarecrowBone]

参考になる

[richard_raw]

SF読みたい。よし取り敢えずメタルギアから。

[haruta-cubicle]

面白い切り口でのまとめ。読書の参考にしよう。

[Hana56]

ちょうど「虐殺器官」読み終わったところなのでタイムリーでありがたいまとめ。迷っていた「ハーモニー」に進む決心がつきました。

[Lobotomy]

個人的に勧めるのはスティーヴンスンの『スノウ・クラッシュ』。作品のメインに使われた大ネタは『虐殺器官』に出てきたアイディアとかなり近いものがある。

[natukusa]

参考になります。

[okemos]

「虐殺器官」は読んでんだけど、基本、最近の日本ＳＦを読んでいない。いかんなぁ。#sfjpn

[ranobe]

http://www.amazon.co.jp/dp/4022500395/

[min2-fly]

これは有り難い