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ブックマーク / takekuma.cocolog-nifty.com (6)

  • 「ヱヴァ」は品川駅を出発しました(ネタバレなし): たけくまメモ

    昨日見てきましたよ「ヱヴァ」。最初は南町田にある109グランベリーモールで12時20分の回を見て、それから渋谷で用事を済ませて、帰りに歌舞伎町の新宿ミラノでもう一回見ました。グランベリーモールは八分程度の入りで少し心配しましたが、新宿ミラノは夜の回も超満員で、どちらの映画館でも終了時に拍手が出ました。グランベリーモールでは終わって駅に向かう途中で多摩美の教え子に出くわしたんですが、「先生、ヱヴァどうでしたか」と訊かれたものですから、 「旧作とは全然違う。確かに大筋は一緒だし『エヴァ』には違いないが、もう別作品と言っていい。前回の『序』であえてテレビ版の序盤そのままをなぞって見せたのは、これをやるための前振りだということがよくわかった。確かにこういう“リメイク”は見たことがない。テレビ版や旧劇場版も傑作だったけれども、今度の『ヱヴァ』がもしこのテンションのまま完結するようなら、おそらく50年

    Fuetaro
    Fuetaro 2009/06/28
  • 「まことちゃんハウス」内部写真・解禁!: たけくまメモ

    ←楳図邸外観。 何人もの通行人が「わ!まことちゃんハウスだ!」とケータイで写真を撮っていた。すっかり吉祥寺の観光名所となっている。 おととい16日、フジテレビの『とくダネ!』にて、噂の楳図かずお先生の新居「まことちゃんハウス」の内部が初公開されましたが、ご覧になった方もいらっしゃると思います。 これを受けまして、俺が2月1日に参加した「楳図邸新居完成披露パーティ」の際に撮影した内部写真の公開が解禁されました。なので一挙掲載したいと思います。披露パーティを仕切っていたウメズドットコムの人から、「新居がマスコミで公開されるまでは、ブログ掲載は控えて欲しいと楳図先生は希望されている」とのことでした。 http://umezz.com/jp/ ↑UMEZZ.COM ここに掲載いたしましたのはすべて俺がデジカメで撮ったものですが、素人写真であることもそうですが、改めて確認しましたら「あ。あの大事な部

    Fuetaro
    Fuetaro 2009/03/18
    普通にセンスいいじゃん。
  • 祝・『北国の帝王』初DVD化!: たけくまメモ

    ←北国の帝王 [DVD] 今日、町田のヨドバシでDVD売り場に行ったら、『北国の帝王』(ロバート・アルドリッチ監督、1973年)のDVDが新盤コーナーに並べてあり、雷に打たれたごとくに衝動買いしました。この映画、俺が48年の人生で見た中で、一番面白かった映画です。もちろん感動したとか感心した映画ならたくさんあるんですが、問答無用で面白かった映画を一選べと言われたら、迷わずこれにします。 高校時代にテレビの洋画劇場で出会って以来、ビデオやLDが出るたびに即買いしまして、何度見返したかわかりません。ところが、DVDがなかなか出なかったんですよ。洋盤も探したんですが、アメリカのアマゾンを検索してもありませんでした。 最近ではすっかり諦めてしまって、半年くらいDVDの新盤チェックを怠っていました。そしたらちゃっかり出てやがんの。ヨドバシで発見した瞬間に心の中で悲鳴をあげてしまいましたよ。油断も隙

  • ●「ぼくら語り」の夜明け・前編: たけくまメモ

    ←まんがコミュニケーション1971年6月創刊第二号 来なら今回は『「まんがエリート」と「おたく」の間に』の続きで、1975年の第一回コミックマーケットの開催と同じ年に、パロディサブカル誌「ビックリハウス」が創刊されて、70年代サブカル状況が整備されてきた話を書こうと思っていました。ところが昨日棚を整理していたら、大昔に入手していた「まんがコミュニケーション」(略称「まんコミ」)71年6月号というミニコミがひょっこり出てきました。今となってはかなり珍しいシロモノです。71年に実質休刊した「COM」と、75年に始まったコミケとをつなぐミッシング・リンクのような雑誌なんですよ。読み返したら、団塊直下=プレおたく世代の気分がそのまま真空パックされたような内容でしたので、予定を変更して紹介したいと思います。 「まんコミ」については、2005年に発行された『コミックマーケット30'sファイル』(有

  • アリゾナの老人萌え: たけくまメモ

    ネットで話題の「アリゾナの老人」を早速見てきました。YOUTUBEにディープなアニメ批評をアップしているアリゾナ在住の「グランピーじいさん」というのがその人で、日アニメの大ファンらしく、YOUTUBEにもう50くらいのアニメDVDの感想をアップしているのです。 http://jp.youtube.com/user/GrumpyJiisan ↑YOUTUBEのグランピーじいさんの投稿動画 http://www.j-cast.com/2008/05/16020057.html ↑グランピーじいさんのことを伝えるJ-CAST記事 見ると、毎回アリゾナの荒れ果てた砂漠にビデオカメラが設置されていて、向こうから白髪にヒゲモジャのじいさんがやってきて、「今日は涼宮ハルヒだ」とつぶやきながらDVDデッキにソフトを入れる。そして映像を眺めながら淡々とアニメのストーリーや、見所、自分の感想を語り出すので

  • 奇跡!ばるぼらさんの『ウェブアニメーション大百科』が: たけくまメモ

    ウェブアニメーション大百科 GIFアニメからFlashまで こないだばるぼらさんに会ったときには、「夏前には出ます」って話だったもんで、どうせ来年発行だろう、くらいに思っていたんですよ。なにせあのばるぼらさんのことだから。そしたら、当に夏に出たのでビックリしました。やればできるじゃん。 そんなわけで『ウェブアニメーション大百科』ですが、この2006年7月という時点においては、ネットで見られる個人アニメーションの決定版的ガイドブックとなっております。 さすがは『教科書に載らないニッポンのインターネットの歴史教科書』を書いた人だ。ご人はいろいろ不満もあるようですがなかなかどうして、よくできてますよ。 定価が2200円といいお値段のような気がしますが、実はこれ、CD-ROMつきでこの値段なんですよ。には328タイトルのアニメが紹介されてますが、そのうち160がCDにも収録されてる。つまり

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