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2008年12月22日のブックマーク (7件)

  • ●「ぼくら語り」の夜明け・前編: たけくまメモ

    ←まんがコミュニケーション1971年6月創刊第二号 来なら今回は『「まんがエリート」と「おたく」の間に』の続きで、1975年の第一回コミックマーケットの開催と同じ年に、パロディサブカル誌「ビックリハウス」が創刊されて、70年代サブカル状況が整備されてきた話を書こうと思っていました。ところが昨日棚を整理していたら、大昔に入手していた「まんがコミュニケーション」(略称「まんコミ」)71年6月号というミニコミがひょっこり出てきました。今となってはかなり珍しいシロモノです。71年に実質休刊した「COM」と、75年に始まったコミケとをつなぐミッシング・リンクのような雑誌なんですよ。読み返したら、団塊直下=プレおたく世代の気分がそのまま真空パックされたような内容でしたので、予定を変更して紹介したいと思います。 「まんコミ」については、2005年に発行された『コミックマーケット30'sファイル』(有

  • COMITIA事務所blog : 2007年03月 - livedoor Blog(ブログ)

    2007年03月14日20:26 カテゴリ ブログをはじめます。 5月のコミティアに向けてブログを始めることになりました。 トップバッターは私、代表の中村ですが、事務所メンバーのみんなで、5月5日に向けてのお知らせやら、事務所で起きるてんやわんや等々を書く予定です。 さて現状報告。COMITIA80は拡大Specialということで、おかげさまで普段より早いペースで参加申込を頂いています。いつも申込〆切前3日間で全体の半分が届くので、受付処理担当スタッフが泣いているのですが、今回のペースの速さは有難いです。もっともそれでも最後の3日で全体の半分が届いたら、まさにうれしい悲鳴をあげることになりますけれど…。 ここで個人的な話に脱線します。コミティアの話ではないのですが、先日MGMに行ってきました。すでにご存知の方は少ないかもしれませんが、MGMとは27年の歴史を持つ日最古の創作系同人誌即売会

  • 徒然なるFavorites

  • 他人のコミケの昔話に乗っかり - べべべのべ

    http://www.rough-note.net/index.cgi/033をネタに 晴海2期(全3回) 1988夏コミ(C34)-1989夏コミ(C36) 晴海会場は交通手段がバスしかなく、近隣の駅からも徒歩30分以上あるというある種過酷な場所でした。 当時は最寄の駅、銀座・有楽町や築地から歩くのが定番でした。築地市場を通り過ぎ、勝鬨橋までいくと、周りにいるのはすべて同類、戦場へ集う戦士の大行進という図が出来上がります。 豊洲から歩くというルートも利用者は少なかったものの、まったくないというわけでもなく、有楽町線を使う人限定で意外に実用的でした。このルートは歩いているうちに周囲の景色が変化する様が見物です。団地があり、道路ぞいの人工的な自然環境があり、配管むきむきの工場もみれる。 帰りのバス乗車が30分待ちとかを経験してしまうと、じっと立って待つのも歩くのも差がないということで、歩くの

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  • おたく文化研究の諸問題 - moroshigeki's blog

    id:monodoiさんのお誘いで、比較日文化研究会の大会テーマ「おたく文化―森川嘉一郎氏をむかえて」 - 比較日文化研究会に参加した。森川嘉一郎氏による「おたく文化研究の諸問題」という講演とディスカッション。氏のユーモア溢れるプレゼン能力の高さに感心する (^_^;; お話の前半は、森川氏の著書『趣都の誕生』*1のおさらいみたいな感じ。中盤で、日歴史における「外圧」と固有文化の成立についての議論が出る(遣唐使などを通じて中国の先進テクノロジーが入っている時期が「外圧」、それが終わってしばらくすると『源氏物語』や神仏習合などの日固有の文化が醸成される、みたいな話)。『趣都の誕生』もそうだが、森川氏のこの大局的な議論のしかたは――神仏習合って最近中国起源説が盛り上がってるよな〜とか思いつつも――建築学特有なのかな〜と思いながら聞いていた。実際にビルとかを造ったり都市設計をしたりする

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  • 「プランBだ!」ついに日本語で遊べる、『ギアーズ オブ ウォー 2』日本発売が正式決定! - ファミ通.com

    ●ついにこの日が。待望の超大作がいよいよやってくる! 日付け(2008年12月22日)の一部新聞報道で、マイクロソフトのXbox 360専用アクションシューティング『ギアーズ オブ ウォー 2』の日発売が決定したと報じられている。 海外では2008年11月7日に発売され、発売週の週末だけで200万以上を売り上げるなど、期待に違わぬ人気を集めているが、日では日語版ムービーなども作成されたものの、長らく発売未定とされてきた。ファミ通.comでも密着リポートを行なったように、待ち切れずに輸入ゲームショップで海外版を買いに走るファンが行列を成していたのが記憶に新しい。 記事の真偽をマイクロソフトに確認したところ、「『ギアーズ オブ ウォー 2』の日での展開については、2009年発売を目指して準備を進めています。詳細については正式な発表をお待ちください」(マイクロソフト PR)とのことで

    Fuetaro
    Fuetaro 2008/12/22
    っていうかプランBwww
  • コミックマーケット創世記を読む - 火星の月の下で

    コミケ前にこんなのあげたら、まずいかもしれんので、簡単に感想だけ。 『コミックマーケット創世記』朝日新書・・・・を読む。 右のあんてなに入れてる漫棚通信さんところで知ったのだが、コミケ初代代表・霜月たかなか氏が語るコミケ開催の頃、という内容。 まぁ懐かしいこと、懐かしいこと。 コミケ成立前の事情として、COMから漫画大会までの、ミッシングリンクをかなりうまくまとめていると思う。 この時期に関してのまとまった書籍がかなり少ないので、その1点だけでも非常に価値があると思うし、同人誌のみならず、漫画文化を語る上でも非常に重要な一冊で、その点、評価してしすぎることがない、と思えるくらいだ。 そういう前提で書くが、それでも個人の記憶、思いでを中心にまとめられているので、かなり遺漏もあるし、おそらく著者が意図的に書かなかったんじゃないか、と思われる箇所もあった。また、少し事実とは違うんじゃないかな、と

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