予想通り、4月1日のConfickerワームの活動日は大した騒動もなく過ぎたが、Microsoftやその他の組織が説明しているとおり、このワームと結びついているボットネットは今でも生きており、潜在的に危険な状態にある。 「(この脅威は)依然として管理可能な心配の種であり、4月1日以降もなくなりはしない」とMicrosoftのChristopher Budd氏は述べている。このマルウェアは極めて多くのWindowsマシン上で現在も生きており、指示を得ようとして、いつ本拠地に連絡を取り始めてもおかしくない。 ようやく騒動は収まったにせよ、エンドユーザーに対して、マシンにConfickerワームが存在するかどうかを調べる方法、そしてもし見つかった場合には、対処する方法に関する信頼できる情報を、マルウェアにブロックされていないウェブサイトから届けることは重要だ。 Confickerワームがアンチマ