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ブックマーク / gihyo.jp (21)

  • 第826回 snap版Nextcloudのバックアップ方法を現実的に考える | gihyo.jp

    今回はsnapパッケージ版Nextcloudの実践的なバックアップ方法を、現実的に考えます。 snap版Nextcloud snapパッケージ版Nextcloudは、連載でも度々紹介しています。直近だと第778回、第781回が該当しますし、第822回ではおすすめsnapパッケージとして紹介しています。 snapに関しては賛否両論悲喜交々いろいろありますが、このNextcloudがsnapパッケージとして存在しているだけですべてが許されるといっても過言ではありません。いえ、やはり過言かもしれません。 個人のデータはできることであれば他人に預けないほうがいいに越したことはありません。そんな際真っ先に候補に上がるのがこのNextcloudです[1]。 単なるオンラインストレージに限らず、前述のようにアプリを追加することによってさまざまなことができるので非常に魅力的です。 Nextcloudはど

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  • 第815回 Ubuntu 24.04 LTSとGNOME Shell拡張機能 | gihyo.jp

    今回はUbuntu 24.04 LTS(GNOME 46)のGNOME Shell拡張機能についていくつか解説します。さらにオススメ拡張機能を紹介します。 GNOME Shell拡張機能のアップデートに関する注意 連載の読者であれば、多くの場合Ubuntu 22.04 LTSから24.04 LTSへのアップグレードを予定しているのではなかろうかと推察します。24.04.1リリース後の8月には22.04 LTSから24.04 LTSへのアップグレードが有効になる予定です。 22.04 LTSから24.04 LTSにアップグレードするということは、GNOME 42から46にアップグレードするということでもあります。 UbuntuにインストールされているGNOME Shell拡張機能(以下拡張機能)だけを使用しているのであれば関係ないことですが、多くの拡張機能は互換性が失われています。たいてい

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  • 第807回 Vaultwardenでパスワードをセキュアに管理しよう | gihyo.jp

    パスワードの安全な管理は頭の痛い問題ですよね。そもそも今時であれば、パスワードレス認証に移行すべきではあるのでしょう。ですが世の中のサービスすべてが、すぐにパスワードレス認証に対応してくれるわけでもありません。まだまだしばらく人類とパスワードの戦いは続きそうです。 パスワードを少しでも安全に使うためには、「⁠十分に複雑で長い文字列を使う」「⁠使い回しを避ける」といった対策が必須です。しかし十分な強度のパスワードを、サービスの数だけ暗記するのは、人間の頭脳では困難です。 図1 パスワードの暗記を諦めた人類は、こうしたアイテムに手を出しがちである そこで登場するのが「パスワードマネージャー」です。筆者は以前より、第508回でも紹介したpassword-storeを愛用していました。これはGPGで暗号化したテキストファイルをGitで管理するための、シェルスクリプトで実装されたパスワードマネージャ

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  • 第759回 Ubuntu 23.04の変更点 | gihyo.jp

    今回は明日4月20日にリリースされる予定のUbuntu 23.04の変更点の概要をお知らせします。 Ubuntu 23.04 明日4月20日に、Ubuntu 23.04とそのフレーバーがリリースされる予定です。コードネームはLunar Lobsterで、「⁠月のロブスター」という意味です。 図1はロブスターな背景のUbuntu 23.04のデスクトップです。 図1 Ubuntu 23.04のデスクトップ 大きな変更点は、なんといっても新インストーラーの採用でしょう。GNOMEも最新の44にアップデートされています。 では具体的に見ていきましょう。 リリースノート Ubuntu 23.04を試す前に、必ずリリースノートに目を通してください。リリースノートのドラフトは現在でも読めますが、日語訳などの詳細な情報はリリース後に公開される(予定の)Ubuntu Weekly Topicsに掲載され

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  • ネクストブレイク分散型SNSの大本命、Blueskyを先取り! | gihyo.jp

    今、分散型SNSへの注目が高まっています。4月に入り、日での盛り上がりの兆しを見せ、ネクストブレイクの大命と見られているのがBlueskyです。記事では、Bluesky登場の背景から分散型SNSの特徴、そして、今後について紹介します。 招待コード無限祭りで注目を集めたBluesky 先日、2023年4月5日にBlueskyの「招待コード無限祭り」がありました。 Blueskyとは、次世代のTwitterになるのでは、と目されている大命の分散型SNSのこと。 この分散型SNSに参加するには、2023年4月10日現在、招待コードが必要となります。 Blueskyリリース以降、招待コードはサーバ管理者のみ発行可能でした。しかし、先日のアップデートによって、Blueskyにアカウントを持つユーザは、回数限定(最大5回)で招待コードを発行できるようになったのです。 話はここで終わりません。今

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  • Twitterサードパーティアプリ、開発・配信停止の報告が相次ぐ | gihyo.jp

    1月13日からTwitterのサードパーティアプリの多くが、TwitterAPIに接続できなくなる問題が発生している。この問題に対してTwitterは18日、長い間記載しているAPIのルールへの違反を理由に、一部のアプリが動作しなくなっていることを言及した。ただし具体的に何の違反かは示されていなかった。 19日現地時間、Twitterから新たな告知はないが、TwitterのDeveloper Agreement and Policyが改定され、今回の問題に関する条項が追加されていていることが判明した。その内容は「ライセンス対象物を使用またはアクセスして、代替となったり類似したりするサービスや製品を作成する」ことを制限するもの。 Twitterのサードパーティアプリの開発・配信停止の報告が相次ぐ このような状況から、サードパーティアプリの開発・配信の停止や今後の開発が難しい旨の声明がその公

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    HACHI-BAY
    HACHI-BAY 2023/01/20
    API 1.1でも結構減ったけど、本当に終了なんだなあ。
  • 第717回 Ubuntu 22.04 LTSにおける、Waylandとアプリケーションの微妙な関係 | gihyo.jp

    Ubuntu Weekly Recipe 第717回Ubuntu 22.04 LTSにおける、Waylandとアプリケーションの微妙な関係 今回はUbuntu 22.04 LTS時点のWayland上で各種アプリケーションを快適に動作させる勘所を紹介します。 WaylandとX Window System 第663回で言及したように、Ubuntu 21.04、すなわち22.04 LTSの2つ前のバージョンからWaylandがデフォルトのセッションになりました(図1⁠)⁠。セッションというのは簡単に表現するとログイン時点で有効にする設定や自動実行されるプログラムのことです。 図1 「⁠Ubuntu」がWaylandセッション、「⁠Ubuntu on Xorg」がXセッション。デフォルトで前者が選択されている Waylandはディスプレイサーバーと呼ばれる機能で、これまでその役割を担っていたの

    第717回 Ubuntu 22.04 LTSにおける、Waylandとアプリケーションの微妙な関係 | gihyo.jp
  • 第614回 WireGuardでVPNサーバーを構築する | gihyo.jp

    新型コロナウイルスによる感染症の広がりにより、リモートワークの必要性が急遽クローズアップされています。 とはいえ、業務に必要なシステムをクラウド上に構築し、場所を選ばずに業務を継続できる環境をすでに整備できているという企業は、まだまだ少ないのが現実ではないでしょうか。社内ネットワーク上に業務システムが構築されている場合、とにもかくにも社内ネットワークにリモートから接続できないことには始まりません。そんな理由で、急遽リモートワーク用のVPN環境を整備することになった、社内情シス担当の方も多いのではないのでしょうか(ご苦労さまです…⁠)⁠。 今回は、最近Linuxカーネルにマージされたことでも話題となっているWireGuardを用いて、VPNサーバーを構築する方法を紹介します。 WireGuardとは WireGuardとは、Linuxのカーネルモジュールとして動作するオープンソースのVPN

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  • 2019年9月25日 CentOS 8.0がリリース、ローリングリリース「CentOS Stream」もアナウンス | gihyo.jp

    Linux Daily Topics 2019年9月25日CentOS 8.0がリリース、ローリングリリース「CentOS Stream」もアナウンス CentOSのプロジェクトリードを務めるKaranbir Singhは9月24日(世界標準時⁠)⁠、「⁠CentOS Linux 8」の正式リリースを発表した。ソースである「Red Hat Enterprise Linux 8.0」が5月に公開されてから4ヵ月以上を経てのリリースとなる。 [CentOS-announce] Release for CentOS Linux 8 and CentOS Streams CentOS-8 (1905) Release Notes Singhは今回のCentOS 8のリリースにおいて、RHEL 8の100%リビルドである通常のCentOS 8のほかに、開発者向けのローリングリリース「CentOS S

    2019年9月25日 CentOS 8.0がリリース、ローリングリリース「CentOS Stream」もアナウンス | gihyo.jp
    HACHI-BAY
    HACHI-BAY 2019/09/25
    stream入れてみるかな。
  • 第556回 SMR方式のHDDでも実用できるか検証する | gihyo.jp

    昨今流通している新方式、SMRを採用したHDDはUbuntuでも充分な速度が出るかを検証しました。 昨今のHDD事情 ストレージデバイスとしてはSSDが普及し、特に500GBクラス以下では普通に使われるようになりました。そしてそれが価格の下落により年内には1TBクラス(あるいはそれ以上)になるであろうという予測がUbuntu Weekly Topics 2019年1月7日新春特別号で言及されており、筆者も同感です。この見解は筆者の勝手な推測も混ぜていますが。 より大容量(2〜3TB以上)が必要な用途にはHDDが選択されるのは当面は変わらないでしょうが、そのHDDの容量増加は足踏み状態となっています。HDDは昔はともかく現在において2.5インチと3.5インチしかなく、容量を増やすためにはディスク(プラッタ)1枚あたりに書き込めるファイルサイズを大きくするか、1台に入れるプラッタの枚数を増やす

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  • 第387回 UbuntuでSSLを利用したサービスを構築する:Ubuntu Weekly Recipe|gihyo.jp … 技術評論社

    SSLとは インターネットは危険に満ちています。とはいえ、もはや我々のお仕事や生活はインターネットなしには成立しません。そんな危険なインターネット上で、安全に通信するためのプロトコルがSSL[1]です。SSLを利用することで「暗号化による通信の保護」と「通信相手の真正性の確認」を行うことができます。逆に言えばSSLで保護されていない場合は、通信内容を盗み見られたり、偽のサイトに誘導されるといった攻撃に晒される危険があります。パスワードやクレジットカード情報などを入力するサイトはもちろんのこと、もはやインターネット上の通信はすべてSSLで保護すべき、といった意見もあるほどです。 今回のレシピではUbuntu 14.04 LTSのサーバーにSSL証明書をインストールし、セキュアなサービスを構築する方法を紹介します。 ApacheでHTTPSサーバーを立てる まず手始めに、HTTPSで通信できる

    第387回 UbuntuでSSLを利用したサービスを構築する:Ubuntu Weekly Recipe|gihyo.jp … 技術評論社
  • 弊社ホームページ改ざんに関するお詫びとご報告 | gihyo.jp

    弊社ホームページにおいて、2014年12月6日11時~14時のあいだ、第三者からの不正アクセスによりサイトが改ざんされていた事が判明いたしました。ご利用頂いておりますユーザの皆さまにおかれましてはご迷惑をお掛けいたしまして、深くお詫び申し上げます。 なお、現在は被害を受けたサーバは復旧作業を実施済みです。ご利用ユーザーの皆さまの個人情報流出等は、現在のところ確認されておりません。 被害対象サイト/コンテンツ URL:http://gihyo.jp 改ざん内容とその影響 サーバの中身を入れ替えられ、外部のサイトにリダイレクトされるように設定されていた。 リダイレクトされていたサイト(アクセスしないようご注意ください⁠)⁠ www.koushin-lawfirm.net live.livelistingreport.com 現在把握している改ざんされていた可能性がある期間 2014年12月6日

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  • 第76回 Ubuntuのソフトウェアファイアウォール:UFWの利用(1) | gihyo.jp

    ufw(Uncomplicated FireWall)は、Ubuntuで標準的に利用できる、「⁠iptablesを簡単に設定するツール」です。ufwを利用することで、「⁠外部からの接続は基的に受け付けない」「⁠sshだけは許す」などといった設定を、iptablesにくらべて格段に少ない操作で実現できます。 今回と次回の2回にわけて、ufwを使って、サーバーなどの設定を簡単に行うレシピを紹介します。 ufwの基 ufwは、Canonicalの社員であり、Ubuntuのセキュリティ関連モジュールやセキュリティアップデートを主に担当しているJamie Strandboge氏が中心になって開発している、「⁠iptablesフロントエンド」となるツールです[1]⁠。Ubuntuには8.04で取り込まれています。過去にレシピでも、第45回でごく軽く内容を紹介しています。 今回はコマンドラインか

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  • 第77回 Ubuntuのソフトウェアファイアウォール:ufwの利用(2) | gihyo.jp

    先週に引き続き、今回もufwを使いこなすためのレシピを紹介します。今回は実践編となりますので、先週の基礎操作編とあわせて利用してください。 特定のIPアドレスからの接続を許可する ネットワークの構成上、「⁠このIPアドレスからの接続は安全であると仮定してもいい」(⁠そこには自分が普段使うマシンしかない)といったこともあるでしょう。このような場合は、次の構文を用います。 $ sudo ufw allow from 192.168.254.0/24 この設定は、「⁠192.168.254.*に属するホストからのすべての通信を許す」というものです。個別のホスト単位にしたい場合は、次のようにIPアドレスを指定してください。以下では、192.168.254.10からのすべての通信を受け付けるように設定しています。 $ sudo ufw allow from 192.168.254.10 さらに、以下

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  • 第323回 1週(2週?)遅れのGW特別企画!・ECS LIVAでUbuntuを使う:Ubuntu Weekly Recipe|gihyo.jp … 技術評論社

    AzureWave AW-NB136NF (SDIO, Half Size PCI Express Card Form Factor) Broadcom BCM43142; 802.11a/b/g/n+Bt 4.0 搭載されているCeleron N2806はCeleronの名前を与えられていますが、SoCとしてはBay Trail-Mで、タブレットに搭載されているAtom Z36xx/Z37xxシリーズと同じチップです。販売領域が異なるのでAtom ZではなくCeleron Nのシリーズ名を与えられているだけで、コア数や周波数、各種インターフェースなどが異なるバリエーション製品です。 端的には、「⁠Atom搭載Windowsタブレットから、液晶とバッテリーを除去したもの」という構成だと思って良いでしょう。 ECS LIVAは、出荷ロットによってSoCや搭載メモリ・ストレージなどは拡張されて

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  • 第265回 Ubuntu Serverをさらっと用意する方法 | gihyo.jp

    人生というドラマにおいて、Linuxサーバーを用意しなければ幕が下りてしまう展開にいきなり遭遇するかもしれません。今回は、そんなシーンが訪れても慌てなくてすむように、Ubuntu Serverをインストールするいくつかの方法を紹介します。 Ubuntu Server UbuntuはともすればデスクトップOSと見られがちですが、サーバーにも力を入れています。 ベースとなったDebianが世界でもっとも使われているLinuxウェブサーバーであり、最近とみに話題なARMサーバーやOpenStackにも対応していること、LTSという5年間サポートするリリースが2年に一度リリースされることから、デスクトップと同様に採用事例を増やしてきました[1]⁠。 サーバー版といってもデスクトップ版と同じリポジトリを使用するため、使われるソフトウェアはデスクトップ版と変わりありません。Ubuntu 11.04から

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  • 第127回 ターミナルマルチプレクサ tmuxを使ってみよう | gihyo.jp

    端末で作業をするなら、特にsshなどでネットワーク後しに作業を行うなら、仮想端末管理ソフトウェアであるGNU Screenは必須といってよいでしょう。Ubuntu 10.04であれば、GNU Screenをさらに便利に使うためのアプリケーション「byobu」が最初から導入されているので、こちらを使っているユーザも多いと思います(byobuについては連載72回参照、注1⁠)⁠。 今週のレシピは、GNU Screenと同じ仮想端末管理ソフトウェアである「tmux」ターミナルマルチプレクサを紹介します。 GNU Screenの利点とは GNU Screenの利点を簡単におさらいしておきましょう。GNU Screenには多くの機能がありますが、筆者が主に使っているのは以下のような機能です。 GUIのタブ機能のように、複数の端末を起動して切り替えられる 端末を画面分割して使うことができる 端末上で

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    HACHI-BAY
    HACHI-BAY 2012/05/03
    screenより高機能な仮想端末管理ソフト
  • 第3回 KVMのネットワーク構成 | gihyo.jp

    仮想ネットワークの全体像 今回はKVMの仮想ネットワークについて解説します。KVMではホストLinuxの仮想ブリッジ機能を利用して仮想ネットワークを構成します。仮想ブリッジは、ホストLinux上に仮想的なL2スイッチを構成する機能です。複数の仮想ブリッジを構成することも可能です。 図1は、仮想NICと仮想ブリッジの接続を表します。 図1 KVM仮想ネットワークの構成 仮想NICは、ホストLinux内部のTAPデバイスを経由して仮想ブリッジに接続されます。TAPデバイスは、Linuxがユーザプロセスと通信するための仮想的なNICを提供する機能です。KVMの環境では、ホストLinuxと仮想マシン・プロセスが通信するためのインターフェースとして機能します。ゲストOSが仮想NICで送受信するパケットは、ホストLinux側のTAPデバイスから送受信されることになります。同じ仮想ブリッジに接続された仮

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  • 第216回 Avahiとローカルエリアネットワーク | gihyo.jp

    Apple社のiTunesなどに関連して、Bonjourという言葉を聞いたことがあると思います。Bonjourは同一ネットワークに提供されているサービスを把握するための仕組みで、対応している機器やコンピューターであれば、ネットワークにつないだだけでお互いのサービスを認識することができます。 今回はこのBonjourに対応したソフトウェアであるAvahiに関するレシピです。 Avahiの役割 Avahiはオープンソースソフトウェアとしてリリースされています。Ubuntuではデフォルトでインストールされます。Ubuntuを起動すると自動で起動し、インストールされているソフトウェアが提供するサービスをネットワークに配信するほか、同一ネットワークにあるBonjour対応ノードからの通知を受け付けて、その情報をキャッシュします。 このキャッシュ情報を一覧するソフトウェアが提供されているので使ってみま

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  • 2010年11月18日 "ミラクルパッチ"にLinusも大喜び!Linuxカーネルを高速化させた233行のコード | gihyo.jp

    Linux Daily Topics 2010年11月18日"ミラクルパッチ"にLinusも大喜び!Linuxカーネルを高速化させた233行のコード Linus Torvalds氏という人は、少なくともメールの中では、かなりはっきりと感情を表に出す。誰かor何かに対して怒っているときは相手を名指しで批判(というより非難)し、逆にうれしいときはあふれる喜びを隠そうとしない。今回紹介するのは後者のほう。「⁠I'm also very happy」「⁠it is a _huge_ improvement」「⁠Good job.」など、喜びと称賛の表現がたくさん書かれているメールだ。 Linus氏を歓喜させたのは、カーネル開発に携わるMike Galbraith氏が書いた233行のカーネルスケジューリングパッチ。このパッチを適用すると、デスクトップ環境においてパフォーマンスが著しく向上するという。

    2010年11月18日 "ミラクルパッチ"にLinusも大喜び!Linuxカーネルを高速化させた233行のコード | gihyo.jp