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ブックマーク / marupeke296.com (5)

  • その5 反射ベクトルと壁ずりベクトル

    ホーム<ゲームつくろー!<衝突判定編 基礎の基礎編 その5 反射ベクトルと壁ずりベクトル ゲームで良くあるのが壁ずりです。その名の通り壁に当たった時にキャラクタが壁面に沿ってずりずりと動く様を言います。物理的に正しくは無いのですが、プレイヤーに極自然に「端・障害物」を感じさせることができます。 ① 壁ずりベクトルの求め方 壁ずりでポイントなのは壁ずりする方向(壁ずりベクトル)です。壁に当たった時に強制的に移動させられる方向です: 上の赤いベクトルで表した壁ずりベクトルは壁に対して平行になっています。このベクトルを算出するには「当たった場所の法線」が必要です。 平らな壁の場合、法線ベクトルは多分既知でしょう。壁でなくとも衝突図形であれば、大体衝突点さえわかればその点での法線は求められます。 衝突点での法線ベクトル、壁への進行ベクトルがあれば壁ずりベクトルを計算できます。以下の図を御覧ください

    Hamken100per
    Hamken100per 2017/07/06
    反射ベクトルと壁ずりベクトルの計算式。
  • その1 Isnpectorが変わる!

    ホーム < ゲームつくろー! < Unity/カスタムエディタ編 カスタムエディタ編 その1 Inspectorが変わる! UnityのGameObjectにスクリプトをくっつけると、そのGameObjectが機能を持つようになります。そして、その機能を調節するパラメータがInspector上に表示されます。例えば、ワールドに球を沢山発生させるジェネレータを作るとしましょう。ObjectGeneratorというスクリプトに「freq」という発生頻度を調節するメンバ変数をpublicで作り、このスクリプトをGameObjectにくっつけると、Inspectorはこう表示されます: まぁ、もちろんこのFreqに何らかの値を与えればいいわけですが、このままだとどんな値でも入ってしまいます。頻度なのにマイナス値も入れられますし、とんでもなく大きな値も可能です。例えばこの数値が1秒間あたりに出現する

    Hamken100per
    Hamken100per 2017/05/30
    エディタ拡張してカスタムInspectorを作る方法。
  • Unity編

    ホーム < ゲームつくろー! UnityUnityゲームエンジンの一つで世界中で爆発的人気を誇っています。それはUnityが非常に使いやすい事、そして多くが無料版でも作れてしまうという間口の広さにもあるかなと思います。Unityは視覚的に作り込みができるため、3Dのゲームでのキャラクタ姿勢制御やゲームそのものの作りを学ぶのにも最適なツールのように思います。 如何せん、ゲームエンジンは一にも二にもその「使い方」を学ぶ事が必要不可欠です。とは言え、何せ人気のあるエンジンですから世の中に使い方がゴロゴロと転がっています。基的な所はそういうサイトの情報に任せます。ではマルペケのUnity編では何を紹介するのか?それは「Unityのニッチな所」についてです。 ちなみに、一部Pro版が含まれる事もあります。またUnityのバージョンアップに伴い記事通りに行かなくなる事も考えられます。その時は…

    Hamken100per
    Hamken100per 2016/07/10
    Unityのシェーダーについて基礎的な事が書いてある。
  • その1 Unityのパーティクル「Shuriken」

    ホーム < ゲームつくろー! < Unity/パーティクル編 パーティクル編 その1 Unityのパーティクル「Shuriken」 パーティクル(粒子)は小さな点を沢山発生させて動かす仕組みです。その点の位置に板ポリゴンやモデルを置く事で、煙や炎や魔法効果などを演出する事ができます。Unityには「Shuriken Particle」というパーティクルエンジンが最初から搭載されています。これを使うととても簡単でそして効果的な演出が作れます。ただ、パーティクルは機能よりも「使い方」「応用の仕方」がとっても大切なんです。 そこでこの章では、Shurikenパーティクルの「機能」についていっきにざざっと見て行き、後の章で使い方を色々研究してみましょう(…と自分に言い聞かせてみました(^-^;)。 ① とりあえず世界に置いてみよう Unityを起動して新規のプロジェクトを立ち上げます。ヒエラルキに

    Hamken100per
    Hamken100per 2016/04/04
    パーティクルのパラメータ紹介。
  • その12 頂点座標とUV座標から接ベクトルを求めるちょっと眠い話

    ホーム < ゲームつくろー! < プログラマブルシェーダ編 その12 頂点座標とUV座標から接ベクトルを求めるちょっと眠い話 3Dモデルのポリゴン表面を凸凹に見えるように貼るバンプマップ。この貼り付け時に絶対に必要なのが接ベクトル(Tangent Vector)です。 接ベクトルというのは「接ベクトル空間(Tangent Vector Space)」という座標空間で表されたベクトルの事です。接ベクトル空間と言うと難しそうですが、下図のように単に3Dモデル表面のある1点に乗っかっている座標空間です: 東京に乗っけてみました(^-^; 上の図では地球表面上の東京の上に接ベクトル空間を設けてみました。ただ、表面上の一点に設けると言っても色々な設け方があるはずです: 上のどれも接ベクトル空間として成り立ちます。しかしこれが法線マップやバンプマップなどポリゴン表面にテクスチャを貼り付ける時にはその軸

    Hamken100per
    Hamken100per 2015/02/19
    タンジェントベクトル空間について。
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