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ブックマーク / nazology.net (7)

  • 毎日生ワサビを食べるだけで記憶力が改善されると判明! - ナゾロジー

    誰でも歳を重ねるほど、記憶力が落ちていきます。 特に65歳以上の高齢者になると、相手の名前と顔を結びつける能力に大きな衰えが見られます。 しかし、そんな悩みをある身近な材が解決してくれるかもしれません。 東北大学の研究チームはこのほど、ワサビを継続的に摂取することで60歳以上の人の記憶力が有意に向上することを発見しました。 短期記憶と長期記憶の両方に改善が見られ、高齢者にとって難しい「顔と名前を結びつける能力」も高まったとのことです。 研究の詳細は、2023年10月30日付で科学雑誌『Nutrients』に掲載されています。 Test with volunteers shows wasabi improves short- and long-term memory in older people https://medicalxpress.com/news/2023-11-volunte

    毎日生ワサビを食べるだけで記憶力が改善されると判明! - ナゾロジー
  • 白髪ができる本当の原因は「幹細胞」の引き籠りと判明! - ナゾロジー

    幹細胞の引き籠りで色素生産がボイコットされていました。 米国のニューヨーク大学(NYU)で行われたマウス研究によって、私たちの髪の色素が幹細胞の活発な「移動」と「変わり身」にかかっていることが示されました。 研究では幹細胞が活発に住処を出て動き回り、幹細胞状態と分化した色素細胞の間の変身を繰り返している限り、髪の色が保てることが示されています。 しかし毛包が老化してくると、幹細胞の移動性が落ちて「引き籠り状態」になってしまい、色素を作る細胞に変身してくれなくなってしまいました。 研究者たちは幹細胞の移動性を回復させることができれば、再び色素細胞へと変化させ、白髪を治せる可能性があると述べています。 また今回の研究は白髪の原因だけでなく、一度幹細胞から分化した細胞が再び幹細胞に戻るという常識外れとも言える現象を扱ったものとなっており、毛包が幹細胞の可能性を探る重要な存在になると期待されていま

    白髪ができる本当の原因は「幹細胞」の引き籠りと判明! - ナゾロジー
  • 視覚刺激で「脳の老廃物」を起きている状態でも洗い流せる可能性! - ナゾロジー

    脳を意図的にデトックスできるかもしれません。 米国のボストン大学(Boston University)で行われた研究によって一定の視覚刺激から脳が解放されたとき「脳脊髄液」の量が増加して、脳の老廃物を押し流してくれる可能性が示されました。 脳脊髄液による「脳のお掃除」効果は主に睡眠中に起こると考えられていましたが、今回の発見により、脳の掃除を目覚めている状態でも意図的に起こせる可能性がでてきました。 研究者たちは脳の老廃物を意図的に洗い流す方法が確立できれば、老化やアルツハイマー病など、老廃物の蓄積に起因する脳機能の低下を、防げるようになると述べています。 しかし視覚を刺激するだけで、なぜ脳のお掃除機能がオンになるのでしょうか? 研究内容の詳細は2023年3月30日に『PLOS Biology』にて公開されました。

    視覚刺激で「脳の老廃物」を起きている状態でも洗い流せる可能性! - ナゾロジー
  • 死亡率が極めて高い「脳を食べる」アメーバの特効薬が"既存の薬"から見つかる! - ナゾロジー

    意外な薬が特効薬になりました。 米国のカリフォルニア大学(University of California)で行われた研究によって、「脳をべる」アメーバ(Balamuthia mandrillaris:以下B.マンドリラリス)に感染した54歳の男性に、既存の尿路感染症の治療薬「ニトロキソリン」を投与したところ、1週間あまりで病状が回復したことが判明しました。 脳をべるアメーバ「B.マンドリラリス」の感染によって引き起こされる「肉腫性アメーバ脳炎」を発症した場合の死亡率は90%以上となっていましたが、今回の研究によって特効薬が存在する可能性が明らかにされました。 研究内容の詳細は2023年1月に『Emerging Infectious Diseases』にて公開されました。

    死亡率が極めて高い「脳を食べる」アメーバの特効薬が"既存の薬"から見つかる! - ナゾロジー
  • 53歳→23歳 皮膚年齢を30歳巻き戻す「若返り技術」を開発 - ナゾロジー

    若返りの秘訣はスンドメにありました。 英国バブラハム研究所(The Babraham Institute)で行われた研究によれば、2007年にノーベル賞を受賞した山中伸弥博士らによって発見された「山中因子」を利用することで、53歳の皮膚細胞の年齢を23歳の状態に若返らせることに成功した、とのこと。 若返った皮膚細胞は肌にハリとツヤを与えるコラーゲンの生産能力が回復しているだけでなく、傷の再生能力も上がっていました。 この技術が応用できれば、人類は当の意味での「若返りの薬」を手にすることができるでしょう。 しかし、いったいどうして「山中因子」で皮膚細胞が若返ったのでしょうか? 研究内容の詳細は2022年4月8日に『eLife』に掲載されました。 A jump through time – new technique rewinds the age of skin cells by 30 y

    53歳→23歳 皮膚年齢を30歳巻き戻す「若返り技術」を開発 - ナゾロジー
    Heavylug
    Heavylug 2022/04/12
    やはり、こういう技術の恩恵を得られるのは一部の人たちだけなのだろうか。
  • 世界初の新型コロナ対策「フルフェイスマスク」が発売! N95マスクと同じ性能でプライバシーも保護 - ナゾロジー

    コロナ禍ゆえに外出時のマスク着用は必須ですが、最近、特徴的なフルフェイスマスクBLANC(ブラン)」が登場しました。 このマスクはウイルス侵入と顔認識の2つを阻害するフィルターであり、外部の脅威から個人を完全保護します。 現在既に、クラウドファンディングサイトKickstarterにて資金を150,000ドル(約1,550万円)調達済みです。 私たちも支援すれば、感染予防と称して「戦隊ヒーローに変身」できるはず…! 気になる性能をマスクの性能を紹介していきます。

    世界初の新型コロナ対策「フルフェイスマスク」が発売! N95マスクと同じ性能でプライバシーも保護 - ナゾロジー
  • 超強力「シャコパンチ」は、拳にナノ粒子をまとって"衝撃を吸収する"と判明 - ナゾロジー

    シャコは、生物界一のハードパンチャーとして有名です。 ハンドスピードは、プロボクサーの時速30〜50キロに対し、シャコは驚異の80キロ超え。威力もハンパではなく、人の指くらいなら簡単に折ってしまいます。 シャコは、自分のパンチ力で関節を痛めないよう手加減しているという研究もあるほどです。 このシャコパンチで、魚を気絶させたり、カニの硬い殻をぶち割ったりしますが、それでいてシャコの拳には傷ひとつ付きません。 その謎を解明するべく、米・カリフォルニア大学は、電子顕微鏡を使って、シャコの拳の秘密に迫りました。 その結果、シャコの拳には、パンチの衝撃を吸収・分散できる「自家製サポーター」が施されていることが判明します。

    超強力「シャコパンチ」は、拳にナノ粒子をまとって"衝撃を吸収する"と判明 - ナゾロジー
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