動物の死に耐えた世界で、ただ1人生き延びた老博士が、科学的に動物を作り、再び世界を再生する……そんなテーマと美しいアートで、瞬く間に話題をさらった『World for Two』。 インディーゲーム展示会BitSummitにて、その制作に関して、プログラマーでありシナリオなどのメイン作業をほぼ担当したしんいちさん(@shinichi399)、アートを担当したおでーんさん(@ohanhan)、音楽を担当した椎葉大翼さん(@shiibadaisuke)にお話を伺えたのでミニインタビューとして掲載する。 『World for Two』のリリース、おめでとうございます! さっそくですが、これだけのゲームが完全無料で提供されたのがにわかに信じられず、その理由をお聞きしたいのですが、可能でしょうか。 しんいち: 理由は複数あります。 単純に、たくさんの人に遊んで欲しかったのが1つ。 無料、広告なしによる