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本と作家に関するHebiのブックマーク (12)

  • 「鈴木先生」が話題 武富健治さん : 出版トピック : 本よみうり堂 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    生徒の問題にひたすら苦悩する中学教師を描く『鈴木先生』(既刊1巻、双葉社、漫画アクション連載)が話題だ。およそヒーロー性と無縁な鈴木先生の姿は、現実の教育現場の厳しさを映しているのかも?(石田汗太) つらくなる重さ  鈴木先生の「魅力」は、なんと言っても、その痛々しいまでの悩みっぷりにある。第1話の「げりみそ」では、女子生徒の給を邪魔する男子生徒の「心の謎」について、格ミステリーばりの推理をめぐらせる。第2話「酢豚」では、給の献立から消えそうになったメニューを、たった一人の生徒のために守ろうと奔走する。 こんな鈴木先生だから、心の休まるヒマはなく、恋人とのデートもままならない。今どきのマンガにしては絵も重く、読んでいてつらくなるほどだが、それがかえってブログなどの書評で評判となり、『このマンガがすごい! 2007・オトコ版』(宝島社)で4位にランクインするなど、異色の教師マンガとして

    Hebi
    Hebi 2007/01/31
    >。『その他大勢』の、不良でも優等生でもない生徒を救ってくれる先生を描きたかった
  • Yahoo!ブックス - インタビュー - 桜庭一樹

    鳥取県生まれ。図書館塔に住む少女探偵の活躍を描いた「GOSICK」シリーズがヒット。『砂糖菓子の弾丸は撃ちぬけない』などの作品で少女の姿を繊細に、残酷に描き喝さいを受ける。ほかの作品に『少女には向かない職業』、『ブルースカイ』など。 ――まず、なぜ恋愛小説を書こうと思われたんでしょうか? 「『野性時代』で何か連載をしましょうという話になって、編集者と飲みにいったんですよ。そのときに、担当の方が恋愛論を熱く語りだして。“小説を読むと恋愛はすごくきれいだったり、ドラマティックだったりする。でも、現実はそうじゃない。恋愛なんてしないにこしたことはないんだけど、ぶつかってしまう。突然はじまって、仕方なく続いていくものなんじゃないか”って。それを聞いた私が“それってこういうことですよね? 道を歩いていたら落ちていたウンコを踏んでしまった。だけど、みんな急いで行かなければならない場所があるからその

    Hebi
    Hebi 2006/07/19
    『少女七竈と七人の可愛そうな大人』は『Sweet Blue Age 』の「辻斬りのように」の拡大加筆版なのかな
  • 楽天ブックス|著者インタビュー - 吉田修一さん『7月24日通り』

    『7月24日通り』 地味で平凡な毎日を分相応と思って生きている地方都市在住のOL、小百合の等身大な恋愛模様 1,470円(税込) 吉田修一さん (よしだ・しゅういち) 1968年長崎県生まれ。法政大学経営学部卒業。97年「最後の息子」で文學界新人賞を受賞。02年「パレード」で山周五郎賞、「パーク・ライフ」で芥川賞を受賞する。そのほか作品に「熱帯魚」「東京湾景」「長崎乱楽坂」「ランドマーク」「春、バーニーズで」などがある。純文学とエンターテインメントを自由に行き来する注目の作家である。 −−『7月24日通り』をお書きになったきっかけを教えてください。 吉田さんもともとは「小説新潮」に2回に分けて書く予定だったんですが、書きはじめる前に、ケータイでも配信して、J−WAVEでラジオドラマになることが決まったんです。恋愛小説というのは決めてあったので、じゃあ、どういう話にしようかなというところか

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    Hebi 2006/03/27
    >時代ともに固有名詞のイメージも変わっていく、町も変わっていく。その流れの中で書いていくしかないわけだから、あまり躊躇しないでこれからも使っていきたいですね
  • [気鋭新鋭]佐藤 トモヒサ(さとう ともひさ)さん 33 (作家) : 出版トピック : 本よみうり堂 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    「同世代の日人は、冷戦は知らないし、宗教は『ヤバイ』の言葉で片づける。彼らが思想や宗教に向き合った時、何が起こるか書きたかった」 アルバイト生活を続けながら大きなテーマと格闘し、初の長編小説『越境陀羅尼』(講談社)を書き下ろした。〈いままで書かれることがなかった日人がここにいる〉と、芥川賞作家、青野聰氏が帯で絶賛する通り、粗削りのエネルギーに満ちた作品だ。 舞台はタイ・バンコク。31歳の〈サンタ〉は自分の居場所を求め、仏教精神を基調とした政治集団「ニルバーナ旅団」に加わる。やがて、内紛騒ぎに巻き込まれ、一分派のリーダーに祭り上げられる――。 〈女の汗と香水の匂(にお)いが花粉のように顔面にへばりつく。(略)蒸したキャベツのような小さな頭蓋に窒息しつつ、この知らない女の体内と同等の世界を感じながら……〉 海外で自分のやりたいことを見つけられず、いらだつ若者たちの生態を、時に過激な性描写を

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    Hebi 2006/03/24
    『越境陀羅尼』
  • 高2、ケータイで書いた小説 : 出版トピック : 本よみうり堂 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

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    Hebi 2006/03/01
    『りはめより100倍恐ろしい』/学校という戦場/『野ブタ~』『蹴りたい背中』あたりからの空気感
  • 天童荒太さん 教養新書で小説 : 出版トピック : 本よみうり堂 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    「包帯クラブ」 主人公は普通の高校生 戦わず傷を手当て 大切なもの守る 作家の天童荒太さんが、6年ぶりの新作長編『包帯クラブ』(ちくまプリマー新書)を発表した。教養新書で小説を出すという大胆な試みを通して、不透明な時代に生きる若者に問い掛けるものとは。(佐藤憲一) 「これまで児童虐待など重い傷を受けた人たちと向き合ってきた。でも、誰でも傷は受けるし、ちっぽけな傷でも当人にとっては重い」 泣き虫のワラ、親友のタンシオ、お調子者のディノ……関東のはずれの町に暮らす、どこにでもいそうな高校生を主人公にしたのは、離婚した両親への感情や友人との亀裂といった「普通の人の心の傷」を描いてみたかったからと語る。 傷の記憶と結びついた場所に純白の包帯を結ぶことで、痛みを和らげることができる。そう気付いた彼らは、「包帯クラブ」を結成、町の人々の心の傷も手当てしていく。 「包帯を巻くことはつまり、他人の傷を認め

    Hebi
    Hebi 2006/02/15
    プリマー新書迷走。店頭で見て目を疑った。筑摩書房に若向けのフィクション部門がないからこういう事になったのかなぁ…。
  • 失ったもの 伝える一族 恩田陸さん「エンド・ゲーム」 : 出版トピック : 本よみうり堂 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    作家の恩田陸さん(41)が新刊「エンド・ゲーム」(集英社)を刊行した。ふしぎな力を持ちながら、歴史の片隅でひっそりと生きる民を描いた連作「常野(とこの)物語」の3冊目。2冊目の「蒲公英(たんぽぽ)草紙」(同)は先の直木賞候補にもなった。作家にとっても思い入れの強いシリーズであるようだ。 「常野」は東北の山を聖地とする古い民で、一族の持つ超能力を知られぬよう、定住せずに各地を移動するのが“掟(おきて)”。タイトルは柳田国男の「遠野物語」を連想させるが、作家は「むしろ半村良さんの伝奇小説や、ゼナ・ヘンダースンのSF『ピープル』シリーズのようなものを書きたかった」という。柳田のいう「山の民」のSF的再解釈というわけだ。 1997年に出た「光の帝国」は、常野一族と、その「伝説」を追いかける人々を描くオムニバス短編集で、ファンの間で続きが熱望されていた。「蒲公英草紙」は、明治後半、他人の記憶を身の内

    Hebi
    Hebi 2006/02/07
    …。
  • 読売文学賞の人(1)小説賞 堀江敏幸さん42 : 出版トピック : 本よみうり堂 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    『河岸忘日抄(かがんぼうじつしょう)』 ためらいも決断の集積 第57回読売文学賞に、5部門6人の受賞が決まった。受賞者たちの横顔と喜びの声を紹介しよう。 教授会を終えて研究室に戻り、フランス語の試験を採点中に受賞の報を受けた。 「新聞社から携帯に電話が入ったので、何かよくないことが起こったのではと身構えました。好きな人間がを出し続けられ、ご褒美として賞がもらえるのは、当に嬉(うれ)しいことです」 受賞作の連載を始めたのは、在外研究でパリにいた2002年夏。『雪沼とその周辺』として後に刊行される短編連作と、詩人ジョルジュ・ペロスをめぐる長編エッセー『魔法の石板』の連載をかかえていた。もう1ある依頼をどうしようか。住まいに近いセーヌ河畔を歩いていたら船が浮かんでいる。あの中に入ったらどうなるだろう。小説はそこから始まった。 「書く前は、船にいる男の人の話ということだけしか決まっていま

    Hebi
    Hebi 2006/02/01
    >「マラソンの給水所のような文学が、もう少しあってもいいんじゃないかと思うんですよ。スポーツドリンクだけじゃなく、みんなが飲んでもおなかを壊さないような水と、スポンジが置いてあるような」
  • 畠中恵インタビュー 政治家って、アコギなの?リッパなの?| Excite エキサイト : ブックス(文学・書評・本のニュース)

    虚弱体質でしょっちゅう床についている若だんなと家族同様の妖怪たちが大活躍する江戸推理帖「しゃばけシリーズ」の著者・畠中恵さん。最新刊はなんと、元大物国会議員の事務所を舞台にした連作短篇集だ。それにしても、なぜ政治家を取り上げたのか? 畠中さんにうかがった。 畠中恵 はたけなか・めぐみ 1959年高知県生まれ、名古屋育ち。名古屋造形芸術短期大学卒。漫画家アシスタント・書店員を経て2001年『しゃばけ』で第13回日ファンタジーノベル大賞優秀賞を受賞し、デビュー。デビュー作から『ぬしさまへ』『ねこのばば』『おまけのこ』と続く「しゃばけシリーズ」が大人気。公式サイト「しゃばけ倶楽部」もある。ほかの著書に『百万の手』『とっても不幸な幸運』『ゆめつげ』など。 <新刊紹介> 『アコギなのかリッパなのか』 出版社 : 実業之日社 価格:¥ 1,680 (税込) 主人公は元不良の勤労大学生・佐

    Hebi
    Hebi 2006/01/29
    今度は政治かー。読みやすい作家が世間にあんまり無いジャンルに手を出してくれるのはありがたい。
  • 2005-11-14

    帝国ホテルで明日おこなわれる挙式について1秒たりとも触れなかった「ニュース23」の姿勢は、それはそれで正しい気がする。 ええっ、と思わず驚いてしまうメールを、担当編集者から受け取る。ともあれおめでとうございます。 思わせぶりな短文を積み重ねるスタイルは、オレにはどうも向いていない。 スカーレット・ソード 作者: 山一郎,伊藤龍太郎,ヤスダスズヒト出版社/メーカー: ソフトバンククリエイティブ発売日: 2005/10/22メディア: 単行 クリック: 10回この商品を含むブログ (13件) を見るだいぶ前に献されたものの、なぜか封を切っていなかった。まだ文をじっくり読んでいないのだが、イラストがわりと好みで、文体もこなれている。ちょうどあまり肩の凝らないSF系のエンターテインメント小説を読みたいと思っていたところなので、さっそく読み始めるかもしれない。いや、そんな場合ではないのだが

    2005-11-14
    Hebi
    Hebi 2005/11/15
    『理屈は理屈 神は神』かんべむさしの信仰
  • 西尾維新さん「戯言シリーズ」完結 : 出版トピック : 本よみうり堂 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    新世代青春エンターテインメントの旗手、西尾維新さん(24)の講談社ノベルス「戯言(ざれごと)シリーズ」が、新刊の『ネコソギラジカル(下)青色サヴァンと戯言遣い』で完結した。デビュー4年、10代、20代の若者にカリスマ的人気を博す西尾さんに聞いた。(石田汗太) 「疲れました。書いているうちにどんどん、自分の能力を超えたことを小説が要求してくる感じで」 半“覆面作家”とも言える西尾さんは、これまで一切表舞台に姿をあらわさず、経歴も詳しく明らかにしていない。京都の大学に在学中の20歳の時、シリーズ第1作『クビキリサイクル』で講談社メフィスト賞を受賞しデビュー。最近、文芸誌で活躍する舞城王太郎、佐藤友哉の両氏も同賞出身で、3人合わせて〈ゼロの波の新人〉とも呼ばれる。 全9冊の「戯言シリーズ」は、19歳の戯言遣い〈いーちゃん〉を語り部にしたミステリー連作だが、登場人物が「青い髪の天才少女」とか「お人

    Hebi
    Hebi 2005/11/10
    一般向けだとこういう紹介のしかたになるのか。
  • 易しい哲学書が好評 アラン・ド・ボトン氏が初来日 : 出版トピック : 本よみうり堂 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    ステータス現代人の不安 賢者の知恵を現代人が思考する際の手がかりにできるよう、易しく哲学を説くアラン・ド・ボトン氏が初来日した。このほど翻訳された『もうひとつの愛を哲学する――ステイタスの不安』(集英社)について話を聞いた。(山内則史) 氏は1969年スイス・チューリヒ生まれ。少年期にロンドンへ移り、ケンブリッジ大学で思想史を学び、ロンドン大学大学院哲学指導教官を経て作家になった。『哲学のなぐさめ』(2000年)『旅する哲学』(2002年)に続く作は、現代社会の中で多くの人が直面するより世俗的な問題、社会的地位(ステータス)を扱っている。 「私自身、社会人になったときにこの問題に直面しました。学生時代の話題の中心は恋愛やスポーツなどですが、社会に出ると友人たちが急にこの話をするようになります」 封建社会が終わり近代化が始まった時、身分が固定された社会から平等な社会となり、職業選択の自由が

    Hebi
    Hebi 2005/11/08
    >高いステータスは、世間からより多くの愛を受けることを保証する――という認識から出発し、現代人の不安
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