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本に関するHebiのブックマーク (702)

  • 後天性無気力症候群-「ラノベの杜」さん、DB検索機能を追加!

    ライトノベル全般の新刊情報サイト「ラノベの杜」さんで刊行データ検索サービスが始まりました。私も微力ながら電撃文庫やファミ通文庫のデータ提供という形で協力させて頂きました。 これ凄いんです!なにしろライトノベルの既刊1万点以上の刊行情報を検索できるのです。 こうしたデータベース構築の試みはこれまでもありまして、「お気楽読書倶楽部 日々是好日!」さんというサイト(消滅)でもかなりの規模のものを作られていた例があります。最近では[Lightnovel_Wiki] さん、「ラノベ電波発信局 」さんも作られていますね。私自身もとある文庫の電子目録というのを作って色々実験しています。が、今回の「ラノベの杜」さんのデータベースは主要なレーベルの創刊時からの刊行情報をほぼ網羅しており、恐らくWeb上のライトノベル界隈では空前の規模です。ついにライトノベル電子目録の夢が実現しました。感慨深いものがあります(

    後天性無気力症候群-「ラノベの杜」さん、DB検索機能を追加!
    Hebi
    Hebi 2006/05/14
    継承可能性は大事だよなぁ。出版系ニュースサイトが生まれては消えてきた現実を考えると。
  • Getting Things Done - 焚書官の日常

    いろいろ整理したい気分になっている。GTD(Getting Things Done)のの影響だとしたらおれはそうとう単純な人間らしい。 Life Hacks PRESS ~デジタル世代の「カイゼン」術~ 作者: 田口元,安藤幸央,平林純,角征典,和田卓人,金子順,角谷信太郎出版社/メーカー: 技術評論社発売日: 2006/03/23メディア: 大型購入: 27人 クリック: 886回この商品を含むブログ (396件) を見る このに「GTD」として紹介されていることは、かなり重めの管理を要求する。タスクの抽出からオーガナイズに3時間かけろだとか書いてある。しかし、頭がすっきりするからやってしまう。つまり管理のコストをちょっと上げて気分良くなりましょうということであって、このへんの順序が、よくある「シンプルがいちばん!」みたいなビジネス書と逆になってるような気がする。 管理コストを上げ

    Getting Things Done - 焚書官の日常
    Hebi
    Hebi 2006/05/14
    結局土台にどれだけ贅沢に時間をかけられるかなんだろうなぁ。
  • 佐々木俊尚『グーグル』、梅田望夫『ウェブ進化論』

    佐々木俊尚『グーグル』、梅田望夫『ウェブ進化論』 まず佐々木の方から読もう どちらも「Google」論である。 というか、有名な梅田の『ウェブ進化論』を、もっとシロウトむけにわかりやすく懇切丁寧に解説したのが佐々木の『グーグル』だといえる。梅田が度量が狭ければ、「佐々木のなんて、おれので示した概念の一部をなぞってるだけじゃん!」とか怒り出すのでは。 しかし、佐々木はやはり文章のプロだ。圧倒的なわかりやすさである。梅田が、前のめりに「あせあせ」としゃべっていることのうち、一番肝心だと思われる部分をときほぐして、整然と読者にしめす。断然佐々木のから読んだ方がよい。 Googleの革新性 『ウェブ進化論』で梅田は、(1)Googleという企業体の革新性、(2)全世界をむすぶネットの上に精度の高い検索エンジンが登場したことで極小需要だったもの(ロングテール)が売れるようになったこと、(3)ブ

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    Hebi 2006/05/14
    後半のサヨのWeb2.0も面白い/>解決策は「生産手段の社会化」すなわち、社会的インフラ・公的機関に転化しかけているGoogleにたいする社会的関与の経路確保しかない。ただ、これは権力的な規制をおこなうのではなく、ネ
  • ■ - すみれの花は、

    よつばと! (5) (電撃コミックス (C102-5)) 作者: あずまきよひこ出版社/メーカー: メディアワークス発売日: 2006/04/27メディア: コミック購入: 16人 クリック: 541回この商品を含むブログ (703件) を見る発売日を手帳にメモして楽しみにしていました。そんな期待を裏切らず、とても面白くて満足な一冊です。以下各話のちょっとした感想(ネタばれ)。 ・ダンボー みうらちゃんは友達のジョン君に雰囲気が似ているなあと思います。 「私はお金で動く」に笑った。子供の夢を壊さないように嘘をつくのはどこまで許されるんだろうというか、その物語に入り込まないで口裏だけを合わせてもその嘘は子供にばれるんだろうなと思ったので、先を読むのが怖かったのだけれど、最後にそこで飛んで言ったのをみた、と物語を引き継いで三人の中で「ほんとうのこと」になったから安心した。飛行機雲のコマとその後

    ■ - すみれの花は、
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    Hebi 2006/05/13
    >でもお隣のお母さんがよつばの好き放題にさせてるんじゃなくて駄目なときは駄目と言っているし、風呂掃除もよつば本人がずぶぬれになるけれど、掃除を投げ出したりしていないところからだんだん安心して読めた。
  • はてなブログ | 無料ブログを作成しよう

    台北市立動物園と迪化街めぐり 子連れ台湾#5 年越し台湾旅行5日目、レジャーや友人との事を楽しむ日です。前日の様子はこちら www.oukakreuz.com 台北市立動物園へ パンダ館 パンダが見られるレストラン 迪化街へ 林茂森茶行でお茶を購入 小花園で刺繍グッズを購入 黒武士特色老火鍋で夕 台北市立動物園へ 松…

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    Hebi 2006/05/13
    も。>人畜無害な家族マンガという体裁をダシにした萌えマンガなのではないかと、思えてならないのだ。
  • よつばと!5巻 - FutureInsight.info

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    Hebi 2006/05/13
    >それはよつばという4歳の少女の主観であると思う。この漫画の世界は彼女が見る世界なのだ。っで、それを俺らが共有してるわけ。
  • 2006-04-30

    まじかるストロベリィ 3 (ジェッツコミックス) 作者: まつもと剛志出版社/メーカー: 白泉社発売日: 2006/04/28メディア: コミック クリック: 3回この商品を含むブログ (63件) を見る「4コマ漫画月間」については前触れたが、そもそもの4コマ漫画月間をやろうと思ったきっかけとなった漫画。これ読んだときは「4コマ漫画ってこんなに面白いものだったのか」と思ったもんだ。 私見では、これが最も面白い4コマ漫画。4コマ漫画月間の時に4コマ漫画雑誌も色々読んで見たけど、結局まじストにかなう4コマはなかった訳で。あずまんが大王よりもずっと面白い。 細かい説明は不要。一言で言えば「こんなに愛に満ちている漫画は他にない。」登場人物は全員誰かしらが好きで、皆恋人未満の関係なんだけど、とにかく甘い。恋愛要素の「山あり谷あり」の部分が微塵も存在しない。ただただ甘くラブラブな日常。4コマの内容も8

    2006-04-30
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    Hebi 2006/05/13
    >この物語はコメディである以上に、回顧録であったりすると思うのですよ。たくさん忘れたものがあって、今楽しいと思ってやってることもきっと忘れ去られる。その事実を作中で描かれる大人の視点、あるいはよつばの
  • Amazon.co.jp: ユリイカ2006年1月号 特集=マンガ批評の最前線: 本

    Amazon.co.jp: ユリイカ2006年1月号 特集=マンガ批評の最前線: 本
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    Hebi 2006/05/13
    キャラクターがそこにいるというマンガを◆あずまきよひこ(聞き手=伊藤剛)
  • http://d.hatena.ne.jp/southtree/20060428

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    Hebi 2006/05/13
    >1巻や2巻辺りと読み比べてみると、キャラが小さくなった(=視点を引いてる)ように思う。背景も、ただ丁寧に細かく描き込んであるという以上のこだわりが出てきているんじゃないだろうか。電車や海の辺りの背景は
  • 体内時計25時■[100冊][読書]あずまきよひこ『よつばと!』(5)

    オマーン旅行 2024 2024年のゴールデンウィーク前半はオマーンの首都マスカットに旅行に行ってきたのでその旅の記録を書く。 GWにが子どもを実家に連れて帰るとのことで、5日間の自由時間が手に入ったので、ここぞとばかりに海外旅行行きを決めた。 なぜオマーン 5日しかなく、複数国を…

    体内時計25時■[100冊][読書]あずまきよひこ『よつばと!』(5)
  •  「よつばと!」5巻/あずまきよひこ - イチニクス遊覧日記

    よつばと! (5) (電撃コミックス (C102-5)) 作者: あずまきよひこ出版社/メーカー: メディアワークス発売日: 2006/04/27メディア: コミック購入: 16人 クリック: 541回この商品を含むブログ (714件) を見る「おわらない夏のおわり」、と帯に書かれてるのをみて、4巻の感想をいろいろ読んでいた時に「おわらない夏」について書いてる方が多いなぁと思ったことを思い出し、おー、と思った。やっぱり舞台が夏であることは、ほかの季節に比べるとずっと特別で、それはなんでだろって考えると、やはり「夏休み」だからって浮かぶんだけど、でもそれだけじゃない、あの特別さは何なのかなぁ。夏は、やたらと楽しい。あんまり深く考え込む気がしない。晴れている日が多い。思い出がいっぱい。全部夏休みのような。 「よつばとてつだい!」はオチがうまいなーと思った。確かに子供って、因果関係抜きにして最後

     「よつばと!」5巻/あずまきよひこ - イチニクス遊覧日記
    Hebi
    Hebi 2006/05/13
    >5巻は全体的に、なんとなく、よつばが大きくなってるというかボキャブラリーが増えてるような気がした。次の季節ではどうなるんだろうな。
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    絵の超初心者ド下手くそ人間が、20日間絵を描いて感じたこと わたしは、「文の人」だ。絵を描くのは大の苦手。 そんなわたしが、ひょんなことから絵を描き始めた。 そうしたらおもしろくなって約20日間、なにがしかを描きつづけている。 未知の領域での挑戦は、発見が多い。 また、ここまで絵を描けない人間の挑戦は、あまりネッ…

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    Hebi 2006/05/13
    >よつばが作中の人々や出来事を接合する「と(and)」であるだけではなく、読者と作中世界とを結ぶ「と(and)」としても機能しているからに他ならない。
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    オーベルジーヌ実レポ べ物の鼻塩塩(未だに通じるのかな) オーベルジーヌというカレーをご存知だろうか 都内にあるデリバリー専門のカレー屋で、 ロケ弁などで大人気の格欧風カレーが楽しめるらしい いいな〜 いいな〜オブザイヤー 都内の奴らはこんな良いモンってんのか 許せねえよ………

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    Hebi
    Hebi 2006/05/13
    >このマンガには「写実性」という言葉が似合わないと常々思っています。もっと情緒的な感覚。「写生性」とでも言うか。
  • 毎日が新発見!! - 嵐は、機体の下方で、

    よつばと! (5) (電撃コミックス (C102-5)) 作者: あずまきよひこ出版社/メーカー: メディアワークス発売日: 2006/04/27メディア: コミック購入: 16人 クリック: 541回この商品を含むブログ (703件) を見る 「あした はれにしてください」 「なんの宗教だよ」 あいかわらずおもしろい。ついに登場した”ヤンダ”こと父ちゃんの後輩安田。よつばの周りの人物はよつばの 行動、発言を汲み取ってあげて、よつばに合わせてあげるコミュニケーションをとっていたのだが、このヤンダは違う。わざわざよつばと同じ目線に降りていって、同じレヴェルでコミュニケーションを図る貴重なキャラだ(人はそれを大人気ないという)。 よつばとのおもしろさは「全てが経験の更新」と「偶誘性という不確定要素」に集約されると思われる。大人にとっては当たり前のことでも、よつばにとっては殆どが未経験。だから日

    毎日が新発見!! - 嵐は、機体の下方で、
    Hebi
    Hebi 2006/05/13
    >よつばとのおもしろさは「全てが経験の更新」と「偶誘性という不確定要素」に集約されると思われる。大人にとっては当たり前のことでも、よつばにとっては殆どが未経験。だから日常の些細なことでも興味の対象とな
  • よつばは、無敵だ。そして、オレは、無力だ。 - 伊藤剛のトカトントニズム

    『よつばと!』レビュー。ミクシィに書いたものの再掲。 よつばと!(3) (電撃コミックス) 作者: あずまきよひこ出版社/メーカー: メディアワークス発売日: 2004/11/27メディア: コミック購入: 13人 クリック: 49回この商品を含むブログ (510件) を見る すばらしいの一言につきる。 私はこの三巻を読み、二度、三度と涙を落としそうになった。嗚咽が漏れそうになった。 そして、その意味を考えている。 『あずまんが大王』を経た作家が到達したこの場所を、マンガ表現史の現時点における臨界点ということに、私は躊躇しない。 コマごとにきちんと視点は設定され、かつコマ運びにも破綻はない。コマ構造はむしろ禁欲的と思えるほど、変格なものを排除している。ここで重要なことは、映画的な切り返しが多用されながら、けっして主人公である幼子「よつば」の視点から見た絵だけは描かれないということだ。 この

    よつばは、無敵だ。そして、オレは、無力だ。 - 伊藤剛のトカトントニズム
    Hebi
    Hebi 2006/05/13
    >裏を返せば、その記憶―そんなものは最初からなかったのかもしれない―が失われていたという事実に直面させられる。だから、この美しい作品は、こんなに切なく胸を打つのではないか。このマンガは、実は「喪失」の
  • 『よつばと!(5)』 - 魔王14歳の幸福な電波

    すごいなあーと。感じることは沢山あるのに、そのどれも成文化するのがすごく難しいです。何も変わらない穏やかな日常がずっと続いていますけれど、この世界を崩すことなく維持し続けているあずまさんのお仕事って、実はとても凄いことなんじゃないかと思います。 以前ユリイカのインタビューで言ってたので、絵の視点の高さに注意しながら読んでみました。たしかに、よつばちゃんの視点から見上げているような構図のコマがかなり沢山ありますね。よつばちゃんが何か珍しいものを発見したときは大抵その視点からの絵で、逆によつばちゃん自身が変な行動してるときは大人の目から見た絵になっていることが多いです。こういう部分、ちゃんと意識して描かれてるんだなあと。 海に遊びに行く回、えなちゃんが電車の吊り革に手を伸ばそうとするシーンで一瞬ページを捲る手を止めてしまいました。えなちゃんって、よつばちゃんのおかげで相対的にしっかり者に見えて

    『よつばと!(5)』 - 魔王14歳の幸福な電波
    Hebi
    Hebi 2006/05/13
    視点の高さの工夫は印象的。特に海へいくいかないのところでとーちゃんが座って視点が下がるところが心境の変化につながって秀逸。
  • http://blog.goo.ne.jp/kusuto2000/e/cd595e65a9275c291becee670698bf3f

  • よつばと! - Wikipedia

    『よつばと!』は、あずまきよひこによる日漫画作品。『月刊コミック電撃大王』(KADOKAWA)にて、2003年3月号から連載中。作品全体のキャッチコピーは、「いつでも今日が、いちばん楽しい日。」[3]。ちょっと変わった5歳の女の子よつばが、日常の中で体験する様々な「初めて」や「感動」を描く。 概要[編集] 短編「Try! Try! Try!」を前身とし連載化されている。『あずまんが大王』に登場した「ちよ父」「ねここねこ」「マジカルランド」が作でも登場している。小岩井乳業や森永製菓やバスマジックリンなど、実在の商品名やパッケージが数々出てくるのも特徴。作者によると、「紫陽花市という人口20-30万人くらいの架空の町」を舞台として想定しており、特定の実在する市町村を意図しての舞台設定はせず、描写の参考にしているだけであるという[4]。 休載が目立つ時期があり、2013年は5話、2014年

    よつばと! - Wikipedia
    Hebi
    Hebi 2006/05/13
    各話の日付考察あり。
  • あずまきよひこ『よつばと!』3巻

    あずまきよひこ『よつばと!』3巻 関係ないが、職場で「あなた、ヨン様に似ているな」と複数の人から言われる。ま、なんていうんですか。事実は隠せないとでも申しましょうか。 さて。 迷子である。 迷子というのは、人には悪いけども、かなりユーモラスな存在だと思う。 この前、新宿の東急ハンズ1階で迷子をみた。 母親とはぐれたらしく、絶望的な顔で「ママーッ」と大泣き(正確には大泣きなので「マ″マ″ーッ」であるが)しながら、彷徨。 ところが、泣きながらよろよろと歩くうちに、ハンズ1階のおもちゃ類の棚が、その子の目に入ってくる。すると、ピタッと止まって、じーっとそのおもちゃを見ているのである。そして、数秒後、自分が迷子であったことを「ハッ」と思い出し、また「ママーッ」と大泣きしてよろよろ歩き出す。しかし、また数歩いったところで、別の興味あるおもちゃを発見し、またじーっと見ている。そしてまた……と、断続的

  • あずまきよひこ『よつばと!』(紙屋研究所)

    あずまきよひこ『よつばと!』 榛野なな恵『Papa told me』にたいして、関川夏央は、を亡くした文筆業の父と娘、という人物配置に次のようなコメントをくわえている。 「娘は、セックスをしなくても許してくれるである。口うるさいが、やわらかな頬をした小さな母である。再婚しないのは娘のためだというのはいいわけで、たんに彼自身の都合のためでもある。もっとも、徹底したエレクトラ・コンプレックスの娘のほうも、今後永遠に恋愛にもセックスにも悩まずに済むから、心安らかに暮らせるという有利さはあるだろうが」(※1) ほかの登場人物についても思い当たるふしがある。 父の妹は、ある化粧品会社につとめる、いわゆるキャリア・ウーマンであるが、結婚していない。父を担当している編集者も結婚していない。母親や周囲から結婚せよという無言の圧力をくわえられ、息苦しさを感じながらも、それを精神のしなやかさによって躱して