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ブックマーク / japan.cnet.com (40)

  • 「ゲーム感覚で仕事ができる」--業務システムに魔法をかけたバリュープレス

    メリー・ポピンズという映画を知っているだろうか。魔法使いの乳母メリー・ポピンズは、部屋の片づけをいやがる子供たちに対し、「すべての仕事には必ず楽しい部分があるのよ。その楽しさを見つければ、ほら、仕事ゲームになるでしょう」と話す。そして、魔法を使って部屋の片づけを遊びに変え、子供たちは喜んで部屋を片づけるのだ。 ここ、日にもメリー・ポピンズが存在した。バリュープレスの代表取締役社長 大木佑輔氏だ。大木氏は魔法使いではない。魔法のかわりとなるシステムを開発し、仕事ゲームに変身させた。 バリュープレスの設立は2004年3月。起業当初大木氏は、セミナー情報検索や迷い情報検索など数々のサービスを立ち上げたが、現在はプレスリリース配信代行など企業のPR活動支援を中心に事業を展開している。大木氏はこの事業を展開するにあたって、社内管理システムという「ゲーム」を開発した。 ゲームは出社前から始まる

    「ゲーム感覚で仕事ができる」--業務システムに魔法をかけたバリュープレス
    Hebi
    Hebi 2007/02/08
    きもちわるい/ひとつの価値観で計量できる仕事しかしない組織に進化なんてありうるのか
  • 「自費出版は損をする」はもう古い--誰でも簡単、オンライン出版

    2002年、写真家のHolly Kreuter氏は、米国ネバダ州で毎年開催される野外アートフェスティバル「Burning Man」に関するを自費出版した。 このを出すためにKreuter氏は、1万4000ドルの自己資金を投じ、6万ドルの借金を作った上に、発送作業を自分で行わなければならなかった。だが、そうして作られた「Drama in the Desert:The Sights and Sounds of Burning Man」は、いまだに友人の家の地下室に山積みされている(実は筆者も、このの編集を有志で手伝った)。 2007年の今なら、Kreuter氏はこうすればいい。このをオンラインで自分で作成する。このは144ページのハードカバーなので、1部当たり39.95ドルで製を発注する。または数量割引の利く大量発注を行う。価格を自分で決め、販売する。発送と請求を行う。これらすべて

    「自費出版は損をする」はもう古い--誰でも簡単、オンライン出版
    Hebi
    Hebi 2007/01/31
  • 「デジタルコンテンツは脅威ではない」--グーグルが出版社と対話

    ニューヨーク発--Googleは、デジタルコンテンツは出版業界に対する脅威となると考える人に対し、次の2つのことを伝えたいとしている。まず、その考えは間違っているということ。次に、書籍内容を検索できる自社サービス「Google Book Search」は問題ではなく解決策であるということだ。 Googleは米国時間1月18日、ニューヨーク公共図書館にてイベント「Un-Bound」を開催した。そこでスピーカーらは、21世紀の新しいメディア文化の中で出版も進化すべきだとの見解を示した。このイベントに集まった300人以上の参加者の多くは出版業界関係者で、人気ブログ「Boing Boing」の共同編集者でSF作家のCory Doctorow氏をはじめ、Harper CollinsやCambridge University Pressなどの大手出版社の代表者らがスピーカーとして登場した。 開会のプレ

    「デジタルコンテンツは脅威ではない」--グーグルが出版社と対話
  • [年末特集:2006]始めてみよう!仮想世界「Second Life」--それって何?編

    最近話題の仮想世界「Second Life」。先日も登録ユーザー数が200万人に達したとして新聞やメディアを賑わせた。現段階では英語版しか出ていないが、それでも数千人規模の日人ユーザーがいると言われている。CNET Japanでは「自分も始めたい」「年末年始の休暇中に試してみたい!」という方のために、今日と明日、Second Lifeの概説をつづった稿のほかに、基的な操作方法をご案内する「仮想世界『Second Life』--基操作編」、無料で楽しめる面白いスポットの画像をご案内する「仮想世界『Second Life』--おもしろスポット画面ショット編」をお届けする。 まずSecond Lifeとは、ユーザーがアバターと呼ばれる自分の分身を、ネットワーク上に構成された3D CGの中に参加させることのできる、インターネット上の仮想世界のこと。Linden Labという企業が運営してい

    [年末特集:2006]始めてみよう!仮想世界「Second Life」--それって何?編
    Hebi
    Hebi 2006/12/28
    そしてこっち側には誰もいなくなった、りして
  • Web 2.0という時代の先にあるもの

    昨年秋からWeb 2.0というコトバを目にするようになり、今年2月の梅田望夫氏の「ウェブ進化論」出版で、日でもそれは瞬く間に広がった。すでに先行して存在していたGoogleAPIなどを用いたマッシュアップサービスやソーシャルネットワーキングサービス(SNS)、ブログなどがそのコトバに包含されるモノとしてとらえ直され、Web 2.0のサービスとしてこれまでとは異なる視点からの評価がなされるようになった。実際、SNSやブログなどを扱う「Web 2.0系企業」の株式公開(IPO)も相次ぎ、コトバだけではなく経済面で実質を伴ったという点で、2006年は「Web 2.0」の年であったといってもいいだろう。 Web 2.0というコトバは、不連続的なイノベーションやパラダイム転換を示すのではなく、ウェブの連続的な変化=進化の到達点を一括りにして表現したものでしかない。そのため、厳密な定義など不可能な

    Web 2.0という時代の先にあるもの
  • マイクロソフト、「Live Search Books」のベータ版を公開へ

    Microsoftは米国時間12月6日、「Live Search Books」のベータ版を公開する予定だ。「Google Book Search」と競合するサービスだ。 MicrosoftのLive Search Selection担当ゼネラルマネージャーDanielle Tiedt氏によれば、この書籍検索サービスでは、Microsoftの書籍デジタル化プロジェクトの一環としてスキャンされた書籍を、「Windows Live Search」でインターネットのコンテンツを検索するのと同じように、キーワードで検索できるという。 当面、Live Search Booksを使うには、このベータ版サービスのホームページから検索するか、Windows Live Searchのメインページに設けられた「Books」カテゴリーから利用する(「垂直検索」と呼ばれる方式)ことになる。Microsoftは、この

    マイクロソフト、「Live Search Books」のベータ版を公開へ
    Hebi
    Hebi 2006/12/07
  • 「ブログよりもハードルが低い」--TAGGYがベータ版を公開 - CNET Japan

    ネットエイジグループ子会社のTAGGYは12月5日、タグ検索サービス「TAGGY」のベータ版を公開した。 TAGGYアルファ版は画像共有サービスや動画共有サービス、ソーシャルブックマークサービスなど、ユーザーがコンテンツをアップロードしていき、「タグ」を使って情報を分類するCGMサービスについて、タグによる記事検索機能やクリッピング機能を提供していた。今回公開したベータ版ではコミュニティ機能を大幅に強化している。 今までユーザーがタグ検索を行い、気に入った記事をクリッピングして別途保存できる機能を用意していたが、今回新たに「記事コレクション作成機能」を追加した。この機能は、クリッピングした記事を複数まとめてグループ化し、ユーザーが独自にタグ付けして保存するというもの。テーマを決めて記事コレクションを作成するだけで、ユーザー独自の視点で記事を編集して見せられるため、TAGGYでは「ブログを書

    「ブログよりもハードルが低い」--TAGGYがベータ版を公開 - CNET Japan
    Hebi
    Hebi 2006/12/05
    まとめサイト2.0みたいな。テーマタグみたいでもある>今回新たに「記事コレクション作成機能」を追加した。この機能は、クリッピングした記事を複数まとめてグループ化し、ユーザーが独自にタグ付けして保存するとい
  • ソーシャルブックマークやフィードから自分好みの人気記事ランキングを作る「BON SAGOOL」

    チームラボは「BON SAGOOL」ベータ版を、11月22日より公開すること明らかにした。 BON SAGOOLはユーザーが注目するソーシャルブックマークサービスやブログのフィードを元にして、人気URLのランキングを生成するサービスだ。メールアドレスを登録し、アカウントを作成すれば無料で利用できる。このサービスは11月2日よりアルファ版として公開されている。 ソーシャルブックマークサービスの多くは、ユーザーが登録しているURLの情報を分析、集計して「人気URLランキング」という形で紹介している。しかし、BON SAGOOLでは分析する対象をユーザー自身が決められるため「自分好みのランキングを表示できる」(チームラボ)という。 ユーザーは、自分がおもしろいと思ったソーシャルブックマークのユーザーIDやブログのフィード、ニュースサイトのURLなどをBON SAGOOLの「お気に入りリスト」に3

    ソーシャルブックマークやフィードから自分好みの人気記事ランキングを作る「BON SAGOOL」
    Hebi
    Hebi 2006/11/22
    蛸壺化促進ツール/意図的に特定ジャンルに絞ると便利かも
  • 定額聴き放題のナップスター始動--「iTunesはライバルではない」 - CNET Japan

    タワーレコードと米Napster, LLCとのジョイントベンチャーであるナップスタージャパンは10月3日、日音楽配信サービス「ナップスター」を同日22時より開始する。定額で聴き放題のメニューを用意した点が最大の特徴だ。 ナップスターは米Napsterが開始した音楽配信サービス。月額定額料金を支払えば楽曲が聴き放題になるサブスクリプションサービスが目玉だ。米国のほか英国やドイツですでにサービスを提供しており、サブスクリプションサービスは全世界で50万以上のユーザーがいる。 日で提供するのは、すでに発表されているとおり、定額聴き放題サービスのサブスクリプションサービスと楽曲単位でダウンロード課金するサービスの2つだ。 サブスクリプションサービスは、月額1280円で楽曲をPCへダウンロードし、PCで再生可能な「Napster Basic」と、月額1980円でPCだけでなく対応する携帯音楽

    定額聴き放題のナップスター始動--「iTunesはライバルではない」 - CNET Japan
    Hebi
    Hebi 2006/10/04
  • “タグ”をベースにすべての情報をつなげる「TAGGY」のポータル構想とは

    ネットエイジグループは9月27日、子会社としてTAGGYを設立し、ポータルサイト「TAGGY」アルファ版のサービスを開始した。 TAGGYは画像共有サービス「Flickr」や動画共有サービス「YouTube」、ソーシャルブックマークサービス「Deli.cio.us」など、ユーザーがコンテンツをアップロードしていき、「タグ」を使って情報を分類するCGMサービスの検索やクリッピングが可能なサービスだ。9月26日に開催された「CNET Japan Innovation Conference 2006 Autumn〜Web 2.0時代に成長するテクノロジー企業の戦略」の講演でも概要が発表されている。 今回、アルファ版では画像共有サービスやソーシャルブックマークサービスなどのCGMサービスのタグ情報を横断検索できる「タグサーチ機能」と、タグ単位での「フィード配信機能」、ウェブ上の記事や注目するタグを

    “タグ”をベースにすべての情報をつなげる「TAGGY」のポータル構想とは
  • 学校や図書館からMySpaceにアクセスできなくなる--米下院で法案可決

    米国下院が先日ある法案を可決したことを受け、米国内の学校や図書館に設置された公共のPCから、Amazon.comやMySpace.comなどのウェブサイトにアクセスできなくなる可能性が出てきた。 下院は米国時間7月27日、未成年者が公共のPCを使って「チャットルーム」と「ソーシャルネットワーキングサイト(SNS)」へアクセスできないように設定することを求める法案「Deleting Online Predators Act」を、賛成410票、反対15票で可決した。未成年者はインターネットを最も熱心に利用するユーザー層でもある。成人は、これらのウェブサイトを利用する際、許可を得てから利用することになる。 「MySpaceなどのソーシャルネットワーキングサイトやチャットルームは、性的コンテンツを利用して家庭に侵入し、子供たちを誘惑する事業者の利用を見過ごしてきた」というのは、Ted Poe議員(

    学校や図書館からMySpaceにアクセスできなくなる--米下院で法案可決
  • 国産検索エンジンはなぜ必要なのか?--経産省担当者に聞く - CNET Japan

    経済産業省は7月、国内の総合電機メーカーや大学など38団体とともに、国産の検索エンジンを開発する「情報大航海プロジェクト・コンソーシアム」を設立する。企業や大学がこれまで研究してきた検索技術やノウハウを持ち寄り、成果物はオープンソースとして広く公開する考えだ。 検索エンジンの分野では現在、GoogleYahoo!Microsoftといった米国の大手企業が火花を散らしている。この分野で国が音頭を取って研究開発を進める狙いは何なのか。経済産業省 商務情報政策局 情報政策ユニット 情報経済企画調査官で、今回のプロジェクトを推進した立役者である八尋俊英氏に聞いた。 --情報大航海プロジェクト・コンソーシアムを結成した狙いはどこにあるのでしょう。 まず前提として、現在は情報がとにかく山のように沢山あり、その中から必要なものだけをうまく抽出して知識化する技術が求められているということがあります。こ

    国産検索エンジンはなぜ必要なのか?--経産省担当者に聞く - CNET Japan
  • タグ機能を強化した「Movable Type」最新版--プラグインも日本語で提供

    シックス・アパートが、新たにタグ機能などを追加したブログソフトの最新版、Movable Type 3.3を発表した。同バージョンでは、2006年春から始めた開発体制のグローバル化を受け、シックス・アパート初の日米同時発表となった。製品の出荷は6月27日からとなる。Movable Type 3.3の発表にあわせてMovable Typeに機能を追加するプラグインを紹介する「プラグイン・ディレクトリー」を日語でも提供する事も発表した。 シックス・アパート代表取締役の関信浩氏はニーズにあわせて製品をファミリー化する方向を強く打ち出し、米国で試験提供が始まったブログ初心者向けサービスの「VOX(コード名:コメット)」にも言及した。 ブログ製品のファミリー化 新製品の発表に先立ち関氏は製品の歴史を簡単に振り返り、日ではブログを企業で導入する事例が米国よりも先行している事、そのため企業ブログの開発

    タグ機能を強化した「Movable Type」最新版--プラグインも日本語で提供
    Hebi
    Hebi 2006/06/14
    >タグ情報は、ブログ記事作成画面から直接追加できる。
  • ケネディ大統領図書館の所蔵資料をデジタル化、オンライン公開へ

    故John F. Kennedy米大統領に関する文書、文献、写真、音声記録の全コレクションがデジタル化され、オンラインで公開される。 10年がかりで新たなデジタル図書館を構築するこのプロジェクトは、ITベンダーのEMC、ジョン・F・ケネディ大統領図書館、米国立公文書館記録管理局(NARA)が共同で進めることになる。 ケネディ大統領図書館の研究施設が所蔵する資料には、Kennedy大統領の個人的な文書、議会記録、大統領時代の文書など840万ページ以上が含まれ、さらにKennedy政権や20世紀中頃の米国史に関係する個人300人以上の文書も4000万ページを超える。 ほかにも、40万枚以上の写真、9000時間以上の音声記録、750万フィート(約230万メートル)のフィルム映像、1200時間分のビデオなどが保管されている。同プロジェクトでは、所蔵資料のうちKennedy大統領の公文書を最初にデジ

    ケネディ大統領図書館の所蔵資料をデジタル化、オンライン公開へ
  • ニューヨーク公共図書館、ネットで動画の無償提供を開始

    ニューヨーク公共図書館は、無償でダウンロードすることができるコンテンツのオンラインカタログである「eCollection」にビデオを追加した。新たに追加されたセクションには、米国映画、外国映画、ドキュメンタリー、子供向け番組、IMAX用映像、Katherine Hepburn氏の「The Glass Menagerie」といったライブステージパフォーマンスの記録映像などが含まれている。同サービスは、ニューヨーク公共図書館の貸し出しカードを持っている人が利用対象となる。なお、eCollectionでは以前から、書籍、オーディオブック、音楽の無償ダウンロードをサービスとして提供している。 ニューヨーク公共図書館は過去2年間、デジタルコンテンツの拡充を図ってきた。2004年12月には、同図書館が保有する、パブリックドメインの書籍の全内容をウェブ上で公開するために、Googleと提携した。そして2

    ニューヨーク公共図書館、ネットで動画の無償提供を開始
    Hebi
    Hebi 2006/06/10
    さすが
  • グーグル、書籍のデジタル化をめぐり英国出版界と対立 - CNET Japan

    米国および英国の図書館が所蔵する書物をスキャンしてデジタル化し、検索できるようにするプログラムで物議をかもしたGoogleが、再び出版業界と衝突している。 現地時間6月5日、独立した議員グループであるAll Party Internet Groupが、デジタル権利管理に関する調査を開始すると発表した。 Publishers Associationの著作権担当弁護士Hugh Jones氏は、「図書館の蔵書は大半が著作権の保護されたものであり、これを大量にデジタル化するのは非常に難しいと考えられる。Googleは、書物を最初から最後までデジタル化すると述べている。索引を付けるばかりでなく、全体を公開するというのである」と話した。 「出版業界は書籍を出版し、購入してもらうことを望んでいるのを忘れないでほしい。内容をきっちりと保管することなどには、興味を持っていない。検索エンジンは確かにすばらしい

    グーグル、書籍のデジタル化をめぐり英国出版界と対立 - CNET Japan
    Hebi
    Hebi 2006/06/07
    図書館と出版社が違うのは当然だけど、この言い方は…あんまりだ>出版業界は書籍を出版し、購入してもらうことを望んでいるのを忘れないでほしい。内容をきっちりと保管することなどには、興味を持っていない。
  • グーグル、日本語版書籍検索サービスの提供に向けてパートナープログラムを開始

    グーグルは5月11日、書籍の全文検索サービス「Google Book Search」の日語版となる「Googleブック検索」の提供に向けた準備に入っていることを明らかにした。 現在、日語によるサービス内容の説明が公開されており、同社に書籍を提供する出版社向けパートナープログラムへの登録が開始されている。ユーザーに対するサービス開始時期は未定だが、書籍の登録数やサービス開発の進ちょくを見つつ「年内にはスタートさせたい」(グーグル、ビジネスプロダクトマネージャーの徳生裕人氏)とする。 Google Book Searchは、ユーザーが入力した検索語をもとに、デジタル化された書籍の内容を全文検索し、検索語の含まれる書籍の一覧や一部の内容、書籍購入サイトへのリンク、取り扱い書店の地図情報などを提示するサービス。 書籍の内容表示については、単語が含まれている数行のセンテンスと書籍情報のみを表示す

    グーグル、日本語版書籍検索サービスの提供に向けてパートナープログラムを開始
    Hebi
    Hebi 2006/05/12
    >日本では、パートナープログラムに参加している出版社から提供された書籍のみを登録していく方針で、図書館などとの協力体制については「現段階で白紙」と説明している。
  • 図書館から本が姿を消す--米大学が進めるデジタル化の現状

    Googleは昨年12月、世界有数の規模を誇る大学図書館や公立図書館の蔵書をデジタル化し、マウスをクリックするだけで希少書物を利用できるようにする野心的な計画に着手し、一部で論争を巻き起こした。 一方、目立たないところで、数多くの大学がすでにを置かないデジタル図書館の実現に取り組んでいる。この動きは、ハイテクに精通した現代の学生たちの情報への接し方に関する理解が深まっている現状を反映している。 「図書館が、たくさんの書物を集めた場所だと思われていたのは、ずっと昔のことだ」と、スタンフォード大学の図書館員で、同大学の学術情報リソース担当ディレクターを務めるMichael Kellerは語る。「図書館はいまや物理的場所であると同時に仮想の場所でもある」(Keller) 未来の図書館の実現に取り組んでいるのは、スタンフォード大だけではない。マサチューセッツ工科大学(MIT)、カリフォルニア大各

    図書館から本が姿を消す--米大学が進めるデジタル化の現状
  • 電子書籍の時代がついに到来するのか - CNET Japan

    最近行われた電子書籍に関する一連の発表を見ると、瀕死状態とみられていたこの市場に新しい生命が吹き込まれたように思える。しかし専門家のなかには、デジタルディスプレイ上でインクを再現しただけでは、電子ブックは主流になれないと言う者もいる。 ソニーの米国法人は米国時間4月3日、同社の「Sony Reader」が大手書店チェーンのBordersで販売されることになったと発表した。Sony Readerは300〜400ドルで販売され、書籍データは2006年夏より、オンラインストアの「Sony Connect」からダウンロードできるようになる。 また4日には、「ハリー・ポッター」の版元であるBloomsburyが、インターネットから同シリーズの電子版をダウンロード販売し始めた。PC上での読書を想定したこの電子版について、BloomsburyのNigel Newton会長は、「いまはまだ大きな市場ではな

    電子書籍の時代がついに到来するのか - CNET Japan
  • 「ソーシャルメディアこそが次世代のインターネット」--ヤフー創業者が来日 - CNET Japan

    Yahoo!を(絶滅寸前の)恐竜だと思っている人もいるかもしれないが、我々はWeb 2.0時代にあった会社を目指して転身を図っている」--日のヤフーの10周年を記念して米Yahoo!の共同設立者、ジェリー・ヤン氏が来日し、東京都内のホテルで今後のインターネットへの展望を語った。 ヤン氏は、Web 2.0の質は「コミュニティー重視のサービスで人々をつなぎ、お互いを見つけあったり、情報を共有したりすることで(ユーザーの)世界を広げる」だとした上で、Yahoo!はこれを実現するべく「ソーシャルメディア」を目指すと語り、「ソーシャルメディアこそが次世代のインターネットだ」と強調した。 ヤフーの成功の要因として、ヤン氏はソフトバンクとの良好なパートナーシップ、Yahoo!創業直後にスタートしたためYahoo!が献身的だったこと、いい社員に恵まれたことの3つを挙げた これまで10年間のウェブにお

    「ソーシャルメディアこそが次世代のインターネット」--ヤフー創業者が来日 - CNET Japan